Recipe
【プロ直伝】ミニトマトが劇的に旨くなるパスタの作り方
Ingredients
- スパゲッティ(1.6mm)100g
- ミニトマト180g
- にんにく1片
- バジル1枝(+飾り用数枚)
- アンチョビフィレ2枚
- EXVオリーブオイル大さじ2
- 塩ふたつまみ(+茹で用10g)
- オレガノ少々
- 水1L
「ミニトマトのパスタ」とは
ミニトマトを横半分に切って塩漬けで脱水し、フライパンで断面をしっかり焼きして甘みを凝縮させたパスタです。アンチョビで塩気とコクを加え、バジルで爽やかさを重ね、フレッシュながら濃厚な味わいに仕上げます。シンプルな材料とプロのひと手間で、15分で本格的なトマトパスタが完成します。
タイムスタンプ
「ミニトマトのパスタ」を美味しく作るコツ
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下準備
- ミニトマトは横半分に切り、断面に塩を振って5~10分脱水させることで、水分を減らして旨味を凝縮させる
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下準備
- にんにくは皮を剥いて包丁の腹で叩き潰し、みじん切りではなく潰すことで香りが油に上品に移る
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火加減
- ミニトマトの断面を下にして中火で5~6分間しっかり焼き、焼き色がつくまで水分を飛ばす
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味付け
- アンチョビは炒めすぎると生臭さが出るため、加えてから数秒間サッと炒め合わせる程度に
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塩加減
- パスタを茹でるお湯は塩分濃度1%(水1Lに塩10g)に調整する
「ミニトマトのパスタ」の材料
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- スパゲッティ(1.6mm)100g
- ミニトマト180g
- にんにく1片
- バジル1枝(+飾り用数枚)
- アンチョビフィレ2枚
- EXVオリーブオイル大さじ2
- 塩ふたつまみ(+茹で用10g)
- オレガノ少々
- 水1L
「ミニトマトのパスタ」の作り方・手順
- 1
パスタの茹で汁を準備する
鍋に水1Lと塩10gを入れて沸騰させ、塩分濃度1%のパスタ用湯を用意します。
- 2
ミニトマトを横半分に切る
ミニトマトをヘタが横に向くように横半分に切ります。こうすることでゼリー状の組織の表面積が大きくなり、水分が外に出やすくなります。
- 3
ミニトマトを脱水させる
切ったミニトマトを断面を上にしてバットに並べ、塩ふたつまみを振って5~10分放置します。日本のトマトは水分が多いため、この脱水工程が旨味を凝縮させるために重要です。
- 4
にんにくを潰す
にんにく1片の皮を剥き、包丁の腹で叩き潰しておきます。
- 5
ソースのベースを作る
フライパンにEXVオリーブオイル大さじ1と叩き潰したにんにくを入れ、弱火から中火でじっくりと香りを引き出します。
- 6
ミニトマトを焼き付ける
香りが立ったら脱水させたミニトマトをすべて加え、断面を下にして中火で5~6分間しっかり焼きます。焼き色がつくまで水分を限界まで飛ばして甘みを凝縮させます。
- 7
パスタを茹でる
ソースの完成タイミングに合わせて、沸騰したお湯で太さ1.6mmのスパゲッティ100gを規定の時間通り茹でます。
- 8
アンチョビとバジルでソースを完成させる
トマトにしっかり焼き色がついたら、フライパンを煽ってひっくり返します。アンチョビ2枚を加え、中火で潰しながら数秒間サッと炒め合わせます。次にパスタの茹で汁をお玉1杯分加え、フライパンをよく振って油分と水分を乳化させます。フレッシュなバジル1枝を加えて香りを移し、火を止めてパスタの完成を待ちます。
- 9
パスタとソースを絡める
茹で上がったパスタをフライパンに加え、ソースとしっかり絡め合わせます。
- 10
仕上げ
全体が馴染んだら、仕上げに再びEXVオリーブオイル大さじ1を回しかけてフレッシュでフルーティーな香りを立たせます。お好みでオレガノを少々加えます。
- 11
盛り付け
お皿にパスタを高く盛り付け、上からたっぷりのトマトソースをかけ、飾り用の小さなバジルの葉を添えます。
料理の科学
トマトに豊富に含まれるグルタミン酸と、アンチョビに含まれるイノシン酸が合わさることで、うま味の相乗効果が働き、美味しさが飛躍的に向上します。また、加熱によってトマトの水分を適度に飛ばすことで、甘味とうま味が凝縮され、トマトの酸味と塩味のバランスが整った濃厚なソースに仕上がります。
「ミニトマトのパスタ」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
シンプルな材料と家庭菜園のすすめ
今回ご紹介するのは、ミニトマトの甘みと旨味を最大限に引き出した、プロ直伝の本当に美味しいトマトパスタです。使用する材料は非常にシンプルで、ミニトマト、にんにく、アンチョビ、バジル、そしてパスタのみとなっています。家庭菜園などでミニトマトが大量に収穫できて、消費に困っているという方には特に作っていただきたいおすすめのレシピです。特別な調味料を使わなくても、素材の力を引き出すことで驚くほど美味しいソースに仕上がります。まずはこれらのシンプルな食材を揃えるところから始めていきましょう。
旨味を引き出すトマトの切り方と脱水
調理の最初のポイントはミニトマトの切り方にあります。縦半分に切るのではなく、ヘタを横に向けて横半分に切るのがコツです。こうすることで、旨味が詰まったゼリー状の組織の表面積が大きくなり、水分が外に出やすくなります。今回はミニトマト180g(約15〜18個)を使用します。切ったトマトは断面を上にしてバットに並べ、塩ふたつまみを振って5〜10分ほど置いておきます。日本のトマトは特に水分が多いため、この工程でしっかりと脱水させることが、ソースの旨味を凝縮させるためにとても重要です。にんにく1片は皮を剥き、包丁の腹で叩き潰しておきます。
にんにくの香りとトマトをじっくり焼く極意
パスタを茹でるお湯は、水1Lに対して塩10gを加え、塩分濃度1%に調整して沸騰させておきます。次にソース作りに入ります。フライパンにエクストラバージンオリーブオイル大さじ1と叩き潰したにんにくを入れ、弱火から中火でじっくりと香りを引き出します。にんにくの香りが立ったら、先ほど脱水させたミニトマトをすべて加えます。ここでのポイントは、トマトの断面を下にして並べ、中火で5〜6分間しっかりと焼くことです。水分を限界まで飛ばして甘みを凝縮させ、断面に美味しそうな焼き色がつくまでじっくりと火を入れていきましょう。
アンチョビとバジルで仕上げる極上ソース
トマトにしっかりと焼き色がついたら、フライパンを煽ってひっくり返します。このトマトの水分を飛ばす工程こそが、ソースの旨味の基盤となります。ここにアンチョビ2枚を加え、中火で潰しながら数秒間サッと炒め合わせます。アンチョビは炒めすぎると逆に生臭さが出てしまうので注意してください。次に、パスタの茹で汁をお玉1杯分加え、フライパンをよく振って油分と水分を乳化させます。にんにくはお好みでフォークなどで潰し、さらにフレッシュなバジル1枝を加えてソースに爽やかな香りを移します。香りが移ったら一度火を止めてパスタの茹で上がりを待ちます。
パスタとの融合と香りの仕上げ
今回は太さ1.6mmのスパゲッティ100gを使用し、ソースの完成タイミングに合わせて茹で上げます。茹で上がったパスタをフライパンに加え、ソースとしっかりと絡め合わせていきます。全体が馴染んだら、仕上げに再びエクストラバージンオリーブオイル大さじ1を回しかけ、フレッシュでフルーティーな香りを立たせます。さらにお好みで、トマトと非常に相性の良いオレガノを少々加えるのもおすすめです。オレガノは香りが強いため、入れすぎには注意してください。お皿にパスタを高く盛り付け、上からたっぷりのトマトソースをかけ、飾り用の小さなバジルの葉を添えれば完成です。
実食!フレッシュさと凝縮された旨味
出来上がったパスタを一口食べると、ミニトマトのフレッシュさの中に、凝縮された濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。じっくり焼くことで引き出されたトマトの甘みと、アンチョビの塩気とコクが絶妙なバランスです。アンチョビはソースの味を安定させてくれますが、なければ省いても十分に美味しく作れます。また、にんにくをみじん切りにせず叩き潰して使ったことで、にんにくが主張しすぎず、オイルに上品な香りが移っているのも美味しさの秘密です。シンプルながらもプロのこだわりが詰まったこのパスタ、ぜひ皆さんも作ってみてください。
ガンガンの料理塾について
ガンガンの料理塾
登録者 12.9万人 ・ 洋食/イタリアン/家庭料理
辻調理師専門学校卒業後、4つ星ホテルやミシュラン掲載レストランでの勤務経験を持つ、フリーランスの料理家。現在は「元シェフのすぐ使えるコツ」や「自己流をプロの味にするレシピ」を発信し、SNS総フォロワーは20万人を超える。調理師および食生活アドバイザー2級の資格を保有し、野菜料理を得意とする。テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」や料理番組「中山優馬のうまうまクッキング」への出演実績があるほか、複数の料理雑誌やメディアにも掲載されている。企業向けのレシピ開発・商品PRなども手がけており、レシピ本の出版を目標に掲げている。
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