夏バテでも箸が進む♪こってり豚バラとサッパリ冬瓜の蒸し物|中華基本のき|Steamed pork belly and winter melon with sweet bean sauce

PR

Ingredients


脇屋友詞シェフが紹介する冬瓜を主役にした中華蒸し料理。冬瓜は塩入りのお湯で下茹でして青みと味を引き出し、豚バラ肉を甜麺醤と豆板醤で味付けして上にのせて蒸し上げます。こってりとした豚肉の旨味とさっぱりとした冬瓜、ねぎと生姜の爽やかさが絶妙に調和した、夏バテ時でも箸が進む一品です。

  • 下準備
    • 冬瓜の皮は薄く剥き、青みを少し残すことで仕上がりの色合いが鮮やかになります
  • 下準備
    • 冬瓜は一口サイズの薄切りにすることで、火が均一に通りやすく、調味料の味がしっかり染み込みます
  • 下処理
    • 冬瓜を塩入りのお湯で3~5分下茹ですることで、鮮やかな緑色が引き立ち、ほんのりとした下味がつきます
  • 下準備
    • 茹でた冬瓜の水分をペーパータオルでしっかり拭き取ることで、豚肉の旨味や調味料の味が薄まるのを防げます
  • 味付け
    • 豚バラ肉に調味料を揉み込んだ後、ごま油を加えて5~10分置き、味をしっかり馴染ませることがポイントです
  • 火加減
    • 豚肉は固まったままだと火が通りにくいため、平らに広げてのせることで均一に火を通せます
  • 調理方法
    • 冬瓜を茹でたお湯をそのまま活用し、フライパンに網を置くことで簡易的な蒸し器を作ることができます
12点

※ 材料名をタップするとAmazonで関連商品を探せます

  1. 1

    冬瓜の種をスプーンで取り除き、ピーラーで皮をむく。青みが少し残るように薄く剥くのがポイント

  2. 2

    冬瓜を一口サイズの薄切りにする

  3. 3

    塩を入れた湯が沸いたら冬瓜を入れ、3~5分茹でる

  4. 4

    茹で上がった冬瓜をざるに上げ、水気を切った後、ペーパータオルでしっかり水分を拭き取る

  5. 5

    ボウルに酒・醤油・胡椒・豆板醤・甜麺醤・砂糖を入れよく混ぜる

  6. 6

    混ぜた調味料に豚バラ肉を入れ、箸で揉み込むようにして味をしっかり吸わせる

  7. 7

    豚肉にごま油を加え、全体をコーティングして5~10分置く

  8. 8

    フライパンに冬瓜を茹でたお湯を入れ、網を置いて蒸し器状態にする

  9. 9

    鍋に入るサイズの皿に冬瓜を円を描くように並べる

  10. 10

    冬瓜の上に下味をつけた豚肉を平らに広げてのせる

  11. 11

    豚肉の上に細切りにしたねぎと生姜を散らす

  12. 12

    お湯が沸いたら蓋をして約10分蒸す(豚肉に火が入るまで)

この料理が美味しくなる理由

豚肉のイノシン酸と醤油や甜麺醤のグルタミン酸によるうま味の相乗効果に加え、甘味・塩味・辛味が調和した奥深い味わいになります。また、下茹でした冬瓜の水分を拭き取ることで味が薄まるのを防ぎ、豚肉をごま油でコーティングして蒸すことで、水分の蒸発とたんぱく質の急激な凝固を抑え、ジューシーで柔らかい食感に仕上がります。

うま味成分五味・六味のバランス水分コントロール温度帯・加熱反応

PR

※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

夏にぴったり!冬瓜を使ったスタミナ料理の紹介

脇屋友詞シェフが元気よく挨拶をしながら、夏にぴったりの食材として大きな「冬瓜(とうがん)」を抱えて登場します。冬瓜は一見すると丸ごとで大きく、家庭での使い方がなかなか難しいと言われがちな野菜ですが、脇屋シェフは「夏の冬瓜は本当に美味しいですからね」とその魅力を語ります。今回はこの冬瓜を主役に、こってりとした豚バラ肉と組み合わせた、夏バテ防止に最適な「冬瓜のピリ辛蒸し」を紹介します。暑い季節で食欲が落ちてしまいがちな時期でも、一口食べれば箸がどんどん進むような、スタミナ満点でありながらもサッパリと食べられる中華の基本料理です。プロならではの簡単なコツを交えながら、家庭でも手軽に作れる本格的な味わいのレシピを分かりやすく解説していきます。

冬瓜の効能と丁寧な下処理のコツ

冬瓜は「瓜(うり)系」の野菜で、体にこもった熱を冷ます優れた作用があるため、まさに夏に食べるべき最適な食材です。名前に「冬」という漢字が入っていますが、これは丸ごとの状態であれば冬まで日持ちすることからその名がついたと言われています。スーパーや八百屋さんではカットされた状態で売られていることが多いため、まずはスプーンや包丁を使ってワタと種の部分をきれいに取り除きます。その後、ピーラー(皮むき器)を使って皮を剥いていきます。このとき、皮を薄く剥くように意識することで、冬瓜特有の美しい青みが表面に適度に残ります。この青みを少し残すことで、料理として仕上がったときの色合いがとても鮮やかになり、目でも楽しめる美しい一皿になります。

冬瓜の切り方と色鮮やかに仕上げる下茹で

下処理を終えた冬瓜は、食べやすい大きさに切り分けていきます。今回は蒸し物にするため、火が均一に通りやすく、かつ調味料の味がしっかりと染み込みやすいように、包丁を使って均一な厚さの薄切りにスライスしていきます。次に、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を小さじ1強加えます。そこにスライスした冬瓜(約200g)を入れ、3分から5分ほどボイルします。この下茹での工程で塩を加えることにより、冬瓜の鮮やかな緑色がさらに引き立ち、同時にほんのりと下味がついて仕上がりの美味しさが格段にアップします。茹でている間の冬瓜の様子を見ながら、プロの丁寧な手仕事の重要性を感じることができます。

豚バラ肉に旨味を閉じ込める特製調味料

冬瓜を茹でている間に、上にのせる豚バラ肉の下味を準備します。ボウルにお酒大さじ2、お醤油大さじ2、胡椒少々、豆板醤小さじ1/2、甜麺醤大さじ2〜3、砂糖小さじ1/2を加えてよく混ぜ合わせます。甜麺醤は市販のもので十分美味しく作れます。ここに、しゃぶしゃぶ用の薄切り豚バラ肉を入れ、箸を使ってタレをしっかりと揉み込むようにして味を吸わせます。仕上げにごま油小さじ1を回しかけて肉の表面をコーティングし、そのまま5分から10分ほど置いて味をしっかりと馴染ませます。この下味の工程で、醤油、甜麺醤、豆板醤のコクと辛味が豚肉にしっかりと染み込み、蒸したときにジューシーで深い味わいを生み出すポイントとなります。

水分をしっかり切って美味しさを凝縮させる

茹であがった冬瓜は一度ザルに上げてお湯を切ります。ここでの重要なポイントは、お皿に並べる前にペーパータオルを使って冬瓜の水分をしっかりと拭き取ることです。冬瓜に余分な水分が残っていると、後から合わせる豚肉の旨味や調味料の味が薄まってしまうため、このひと手間を惜しまないことがプロの仕上がりに近づく秘訣です。また、冬瓜を茹でたお湯は捨てずにそのまま鍋に残しておきます。今回は蒸し器を使わず、このお湯が入ったフライパンに網を置くことで、簡易的な蒸し器としてそのまま活用します。お湯を再利用する手際の良さと、家庭にある道具で簡単に蒸し料理を作るアイデアは非常に実用的です。

具材を美しく盛り付けてじっくり蒸し上げる

お皿の上に水分をきれいに拭き取った冬瓜を、円を描くように美しく広げて並べます。その上に、先ほど下味をつけておいた豚バラ肉をのせていきます。豚肉は固まったままだと火が通るのに時間がかかってしまうため、なるべく平らになるように全体に広げてのせるのが均一に火を通すコツです。その上に、細切りにした白髪ねぎと生姜をパラパラと美しく散らします。沸騰したフライパンの網の上にお皿をそのままのせ、蓋をして約10分間じっくりと蒸し上げます。蒸している間、蓋の隙間から美味しそうな湯気が立ち上り、食欲をそそる香りが広がります。お肉にしっかりと火が通り、冬瓜がしんなりとしたら「冬瓜蒸肉餅」の完成です。

豚の旨味が染み渡る!至福の試食タイム

出来上がったアツアツの料理をさっそく試食します。まずは主役の冬瓜から一口。豚バラ肉から溶け出したコクのある脂と旨味が、サッパリとした冬瓜にじっくりと染み込んでいて、口の中でジュワッと広がります。脇屋シェフも「いくらでも食べられますね、これ」と思わず笑顔になります。ピリ辛のタレと、シャキシャキとしたねぎ、生姜の爽やかなアクセントが絶妙にマッチしており、箸が止まらない美味しさです。脇屋シェフは「冬瓜が苦手な人でも、この味付けなら絶対に好きになる」と太鼓判を押し、暑さで体力が消耗しがちな夏場にこそ、この蒸し料理をぜひ家庭で作って元気を出してほしいと熱く語り、動画を締めくくります。

Wakiya YujiのYUJI CHANNEL

Wakiya YujiのYUJI CHANNEL

登録者 9.7万人 ・ 中華

脇屋友詞は、日本の中国料理界をリードする料理人として知られています。このチャンネルでは、料理が美味しくなる理由や秘密を丁寧に解説しています。視聴者が自宅で作る中国料理のレベルアップを目的としたコンテンツを発信しています。

※YouTubeチャンネルに遷移します

※チャンネル登録者数は記事の作成時点の数字で、最新の数値とは乖離がある場合があります。