Recipe
コウケンテツ流!スパムを衣で焼いてじゃこ&キムチごはんと!韓国の思い出弁当の作り方
Ingredients
- スパム80g
- ごま油大さじ1
- 小麦粉適宜
- 溶き卵適宜
- 卵1個
- ちりめんじゃこ15g
- 白菜キムチ30g
- みりん小さじ2
- しょうゆ小さじ1/2
- ご飯1人分
- 韓国のり2~3枚
- 白いりごま適宜
「韓国の思い出弁当」とは
韓国家庭料理の定番、思い出弁当をフライパン1つで作るレシピ。スパムを小麦粉と卵でコーティングしたジョン、ちりめんじゃこの甘辛炒め、白菜キムチの焼きキムチ、目玉焼きを同時調理でご飯にのせる。お弁当箱を閉じてシャカシャカ振ってビビンバのように混ぜて食べるのが最高の食べ方。
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タイムスタンプ
「韓国の思い出弁当」を美味しく作るコツ
-
下準備
- スパムは缶から取り出しづらいため、ゆっくり丁寧に取り出す
- その後、縦半分に切り、厚さ1cm弱のスライスを4枚切り出す
-
調理方法
- 大きめのフライパンにごま油を熱し、スパム、目玉焼き、じゃこ、キムチを同時に焼く
- 限られたスペースを有効活用することで調理時間を短縮
-
衣付け
- スパムに小麦粉を全体にまぶし、その後溶き卵にくぐらせることで韓国の伝統的な「ジョン」の衣に仕上がる
-
味付け
- じゃこにはみりんとしょうゆで甘辛く味付け
- キムチはごま油で炒めることで焼きキムチになり、酸味が和らいで香ばしさが増す
-
盛り付け
- ご飯を平らに敷き、その上におかずを配置
- 韓国のりを手でちぎって添え、白いりごまを振りかける
-
食べ方
- お弁当箱のフタを閉じてシャカシャカと上下左右に振り、全体をビビンバのように混ぜ合わせて食べるのが最高の食べ方
「韓国の思い出弁当」の材料
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「韓国の思い出弁当」の作り方・手順
- 1
スパムを切る
缶からスパム(80g)を取り出し、縦半分に切る。その後、厚さ1cm弱のスライスを4枚切り出す。このお弁当で必要な唯一の切り物工程
- 2
スパムに衣をつける
カットしたスパムの両面に小麦粉(適宜)をまぶし、続いて溶き卵(適宜)にくぐらせる。これは韓国の伝統的な「ジョン」という衣焼きの手法
- 3
フライパンで複数おかずを同時調理
大きめのフライパンにごま油(大さじ1)を注ぎ、中火で熱する。温まったフライパンに衣をつけたスパムを並べて焼く。スパムを焼きながら、空いたスペースに卵(1個)を割り入れて目玉焼きを作り、さらにちりめんじゃこ(15g)と白菜キムチ(30g)をそれぞれ分けて投入する。じゃこにはみりん(小さじ2)としょうゆ(小さじ1/2)を直接加える
- 4
すべてのおかずを焼き上げる
スパムのジョンにこんがりと焼き色がついたら裏返す。目玉焼きも裏返して両面を焼き、黄身にも少し火を通す。すべてのおかずが同時に焼き上がるタイミングを調整
- 5
アルミのお弁当箱に盛り付ける
焼き上がったおかずを十分に冷ましてからお弁当箱に詰める。ご飯(1人分)を平らに敷き詰め、その上に黄金色に焼けたスパムのジョン、甘辛く炒めたじゃこ、香ばしい焼きキムチ、目玉焼きを配置する。韓国のり(2~3枚)を手でちぎって添え、最後に白いりごま(適宜)をパラパラと振りかける
- 6
シャカシャカ振って食べる
お弁当箱のフタをしっかりと閉じ、両手で持って上下左右に振り回す。全体をビビンバのように混ぜ合わせることで、ご飯とおかずが一体となり最高の美味しさに変化する。お好みでコチュジャンを少し添えるとさらにピリッとした辛みと深みが加わる
料理の科学
スパムやちりめんじゃこに豊富に含まれるイノシン酸と、発酵食品であるキムチのグルタミン酸が合わさることで、うま味の相乗効果が生まれます。また、キムチの酸味や辛味、スパムの塩味、みりんの甘味が調和し、五味のバランスが整います。さらに、スパムを卵液の衣で包んで焼くことで、水分や旨味を閉じ込めつつ、加熱による香ばしさが加わり、奥深い味わいになります。
「韓国の思い出弁当」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
韓国の「思い出弁当」の魅力とは?
今回ご紹介するのは、韓国家庭料理シリーズのスペシャル編、フライパン1つで一度に完成する「韓国の思い出弁当」です。これは、コウケンテツさんが子どもの頃に学校へ持って行ったお弁当を再現した、素朴で少しジャンクなメニューです。給食が普及した現代 of 韓国では、焼肉店やレトロな食堂、コンビニなどで食べることができ、懐かしさを味わえる人気メニューとなっています。アルミのお弁当箱を使うのが特徴で、中身はご飯、目玉焼き、キムチ、韓国のり、スパム、ナムルなどが定番です。食べる前にフタを閉めたまま、お弁当箱ごとシャカシャカと振って、全体をビビンバのように混ぜ合わせて食べるのが、このお弁当の醍醐味であり、最高に美味しい食べ方です。
唯一の切り物!スパムの準備と雑談
調理の第一歩は、お弁当の主役となるスパム(80g)の準備から始まります。コウケンテツさんは缶からスパムを取り出すのに少し苦戦し、「5分くらいかかったかも」と笑いながら、「スパムを缶からすぐに取り出せる良い方法を知っている方は、ぜひコメント欄で教えてください!」と視聴者に語りかけるお茶目な一幕もありました。無事に取り出せたスパムは、食べやすい大きさにカットします。まずは縦半分に切り、その可愛らしい曲線の形を活かして、厚さ1cm弱ほどのスライスを4枚切り出します。なんと、このお弁当作りにおける「切り物」の工程は、このスパムを切る作業だけで終了です。包丁とまな板を汚すのも最小限で済むため、忙しい朝のお弁当作りにもぴったりな、非常に手軽で嬉しいレシピとなっています。
定番のおかず4種類を一挙に紹介
今回のお弁当に詰めるおかずは、厳選された定番の4種類です。お弁当の主役となるスパム、最後にのせる目玉焼き(卵1個)、そしてご飯が進む定番のじゃこ炒め(ちりめんじゃこ15g)、そして欠かせない白菜キムチ(30g)です。お好みでナムルなどを加えるアレンジもありますが、韓国の思い出弁当として最も親しまれている定番の組み合わせは、このシンプルな4品になります。コウケンテツさんは「お弁当なので手軽に作りたい」という思いから、これら4種類のおかずを別々に作るのではなく、大きめのフライパンを1つだけ使って、すべて同時に一気に焼き上げていくという、非常に合理的で驚きの調理アイデアを提案します。
スパムを韓国風の「ジョン」に仕上げる
それでは、フライパンを使った合理的な調理をスタートします。まずは大きめのフライパンを用意し、ごま油(大さじ1〜2)を注いで中火で熱します。ごま油を温めている間に、カットしたスパムに衣をつけます。器に用意した小麦粉(適宜)をスパムの両面にまぶし、続いて溶き卵(適宜)にくぐらせます。これは「ジョン」と呼ばれる、チヂミの元祖とも言われる韓国の伝統的な衣焼きの手法です。海の幸や山の幸などの素材に小麦粉と卵をつけて焼くおもてなし料理ですが、今回はスパムを使って日常的なおかずに仕上げます。卵液をしっかりと絡めたスパムを、温まったフライパンに並べて焼き始めます。残った卵液は、ズッキーニやナスなどの野菜を焼くのに使っても美味しいそうです。
フライパン1つで4品を同時に調理!
スパムを焼きながら、フライパンの空いたスペースをフル活用して他のおかずも同時に作っていきます。まず、空いた場所に卵(1個)を割り入れて目玉焼きを作ります。さらに空いているスペースに、ちりめんじゃこ(15g)と白菜キムチ(30g)をそれぞれ分けて投入します。キムチはごま油で炒めることで「焼きキムチ」になり、酸味が和らいで香ばしさとコクがぐっと増します。ちりめんじゃこには、みりん(小さじ2)としょうゆ(小さじ1/2)を直接加えて、フライパンの上で味付けをします。辛いのがお好きな方は、ここで青唐辛子や赤唐辛子を加えてピリ辛にするのもおすすめです。スパムのジョンにこんがりと焼き色がついたら裏返し、目玉焼きも裏返して両面を焼き、お弁当用として黄身にも少し火を通します。
アルミのお弁当箱へ美しく盛り付ける
すべてのおかずが同時に焼き上がったら、いよいよ盛り付けの工程です。実際にお弁当として持ち運ぶ際は、おかずをしっかりと冷ましてから詰めてください。今回は、どこかレトロで愛らしいアルミのお弁当箱を使用します。お弁当箱にごはん(1人分)を平らに敷き詰め、その上に焼き上がったおかずを並べていきます。まずは黄金色に焼けたスパムのジョンを並べ、その隣に甘辛く炒めたじゃこ、そして香ばしい焼きキムチを配置します。その上に、両面を焼いた目玉焼きをドカンとのせます。さらに、オプションとして韓国のり(小:2〜3枚)を手でちぎりながら添え、仕上げに全体へ白いりごま(適宜)をパラパラと振りかければ、あっという間にボリューム満点でカラフルな思い出弁当の完成です。
シャカシャカ振って楽しむ最高の試食
完成したお弁当を前に、コウケンテツさんは「いただきまーす!」と満面の笑み。ここで、韓国流の楽しい食べ方を実践します。お弁当箱のフタをしっかりと閉め、両手で持ってシャカシャカと力強く上下左右に振り回します。こうして全体を豪快に混ぜ合わせることで、ご飯とおかずが一体となり、ビビンバのような最高の美味しさに変化します。一口食べると「うーん、最高!」と大絶賛。焼きキムチの酸味とコク、じゃこの甘辛さ、そしてスパムの少しジャンクな塩気が、ご飯と完璧なバランスで絡み合います。お弁当箱を振る際は、ご飯を少し少なめに入れて隙間を作っておくのが、上手に混ぜるコツです。お好みでチューブのコチュジャンを少し添えて振ると、さらにピリッとした辛みと深みが加わって美味しくなります。
Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】について
Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】
登録者 229万人 ・ 家庭料理/和食/アジア料理
コウケンテツ氏は大阪府出身の料理研究家で、料理に関する仕事を幅広く手がけています。日本をはじめ、アジアやヨーロッパ各地で現地の食文化に触れる経験も積んでいます。一男二女の父として家庭を持ちながら、YouTubeチャンネルでは料理動画を発信しており、視聴者からの料理や企画のリクエストも受け付けています。InstagramやX(旧Twitter)、Facebookなど複数のSNSでも活動しています。
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