Recipe
【ナナコさん卒業】最後に作るのは絶品わらび餅!笠原流の極意を伝授
Ingredients
- わらび粉110g
- 白玉粉50g
- 砂糖150g
- 水500cc
- きな粉適量
- 黒蜜適量
「わらび餅」とは
わらび粉と白玉粉をブレンドした笠原流わらび餅。手で揉み溶かしてザルでこし、中火で木べらで練り上げることで、コシがあってとろける食感に仕上げます。きな粉の上で冷まし一口大に丸め、黒蜜をかけた絶品夏のお菓子です。
「わらび餅」を美味しく作るコツ
-
食材選択
- わらび粉110gに白玉粉50gをブレンドすることで、通常より格段に美味しく仕上がる
- 白玉粉がモチッとした食感をもたらす
-
下準備
- ボウルでわらび粉、白玉粉、砂糖に水を少しずつ加えながら手で揉み溶かす
- 泡立て器ではなく手で1粒1粒を潰すようにすることでダマを防ぐ
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濾す工程
- 全体が溶けたらザルでこし、ダマも手で押し潰してきれいに通す
- この工程が仕上がりのなめらかさを劇的に向上させる
-
火加減と練り方
- 中火にかけて木べらで絶えず混ぜ、縁から固まり始めたら火を弱める
- 底が焦げ付かないようにこさぎながら力強く練り込む
- 透明感が出てしっかり練り上がったら、さらに15秒ほど余熱で練り込むことでコシが強くなる
-
仕上げ
- きな粉を敷いたバットに熱々のわらび餅を流し入れ、上からもきな粉をかけてから手で広げる
- 手で触れる温度まで冷めたら一口大に丸める
- 出来立ての温かい状態が最も柔らかく、冷やしすぎると固くなる
「わらび餅」の材料
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「わらび餅」の作り方・手順
- 1
ボウルにわらび粉、白玉粉、砂糖を入れる
- 2
水500ccを少しずつ入れながら手で揉み溶かす
- 3
全体が溶けたらザルでこし、ダマも手で押し潰して鍋に移す
- 4
バットにきな粉を広げておく
- 5
鍋を中火にかけて木べらで絶えず混ぜながら練る
- 6
縁から固まり始めたら火を弱め、底をこさぎながら力強く練り込む
- 7
全体に透明感が出てしっかり練り上がったら、さらに15秒ほど余熱で練り込む
- 8
きな粉の上に熱々のわらび餅を流し入れる
- 9
上からもきな粉をたっぷりかけて、手で優しく押し広げて平らにする
- 10
手で触れる温度まで冷めたら、一口大に丸めてちぎる
- 11
黒蜜をかけて完成
料理の科学
わらび粉や白玉粉の澱粉に水を加えて加熱することで、澱粉が糊化(アルファ化)し、独特の強い粘り気と透明感、滑らかな食感が生まれます。絶えず練りながら加熱することで均一に糊化が進行します。また、仕上げにまぶすきな粉の香ばしさと黒蜜の濃厚な甘味が、わらび餅自体の優しい甘味と組み合わさることで、豊かな甘味と風味のバランス(五味の調和)が完成します。
「わらび餅」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
アシスタント卒業と最後のわらび餅作り
動画の冒頭、笠原シェフからアシスタントのナナコさんがこの度卒業(転校)することが発表されます。矢部さんの後に2代目アシスタントとして活躍し、番組を盛り上げてくれた彼女の卒業に、スタッフ一同寂しさを隠せません。これまで数々のギャグで視聴者に勇気を与えてくれた彼女のために、最後は彼女が大好きな甘いものとしてわらび餅を作ることに決定しました。これまで「炒めっ子クラブ」として活動してきましたが、今回は炒めるのではなく練る作業がメインとなるため、最後の最後に「練りっ子クラブ」を結成して楽しく調理をスタートします。寂しい雰囲気になりがちな卒業回ですが、笠原シェフはしめっぽくならず、最後まで楽しく笑顔で送り出したいという温かい思いを語ります。
笠原流わらび餅のこだわり食材と黄金比
家庭でも手軽に作れるわらび餅ですが、笠原流には特別なこだわりがあります。使用するのは市販のわらび粉ですが、100%の「本わらび粉」は非常に高価なため、一般のわらび粉で十分とのこと。そして、笠原流の最大のポイントは白玉粉をミックスすることです。通常のわらび粉だけ(110g)で作るよりも、白玉粉(50g)をブレンドすることで、食感がモチッとして格段に美味しく仕上がります。この2つの粉の色の違い(わらび粉は少し黒ずんでおり、白玉粉は白い)を比較しながら、新しい美味しさのバージョンを伝授します。材料はわらび粉110g、白玉粉50g、砂糖150g、水500ccという黄金比率で進めていきます。
手で揉み溶かしてダマを防ぐ下準備のコツ
ボウルにわらび粉、白玉粉、砂糖を合わせたら、水を少しずつ加えていきます。ここでの最大のコツは、泡立て器などを使わずに「手で揉み溶かす」ことです。白玉粉もわらび粉も粒子が粗くジャリジャリしているため、手で感触を確かめながら1粒1粒を潰すように溶かすのが一番確実です。最初に水を全部入れてしまうとダマが残ってしまうため、ドロッとした状態の時にしっかり潰し、それから残りの水を加えます。全体が溶けたら、なめらかな口当たりにするために必ずザルで1回こします。ザルに残ったダマも手で押し潰してきれいに通すことで、仕上がりのなめらかさが劇的に向上します。
焦がさず一気に練り上げる火入れの極意
濾した液を鍋に入れ、中火にかけて木べらで絶えず混ぜながら練っていきます。粉が沈殿しやすいため、火にかけたら素早く作業を行うのがポイントです。最初は冷たいため変化はありませんが、温まってくると鍋の縁の方から急に固まり始めます。ここからは火を少し弱め、底が焦げ付かないように木べらで鍋底をこさぎながら力強く練り混ぜます。液体が完全にお餅状になったら、そこからが本番。練りが甘いと粉っぽい仕上がりになってしまうため、しっかりと練り込むことで弾力とコシのある美味しいわらび餅に仕上げていきます。結構な力仕事ですが、ここが美味しさを左右する一番の頑張りどころです。
きな粉の上で冷まして一口大にちぎる仕上げ
全体に透明感が出てしっかり練り上がったら、火を止めてからさらに15秒ほど余熱で練り込むことで、よりコシが強くなります。あらかじめ大きめのバットに広げておいたきな粉の上に、熱々のわらび餅を直接流し入れます。バットにラップなどを敷くとくっついてしまうため、きな粉や片栗粉を敷くのが鉄則です。上からもきな粉をたっぷりとかけ、手で優しく押し広げて平らにしながら荒熱を取ります。手で触れる温度まで冷めたら、一口大に丸めてちぎっていきます。出来立ての温かい状態が最も柔らかく、その日のうちに食べるのがベストです。冷やしすぎると固くなってしまうので注意が必要です。
思い出を語る試食タイムと感動の門出
完成したわらび餅に黒蜜をかけ、店のスタッフ全員で試食します。スタッフ一同「美味しいです」と口々に感想を述べ、まるで伝言ゲームのような和やかな雰囲気に包まれます。自分で練り上げたわらび餅を食べたナナコさんは「なめらかでモチモチしていて、私のほっぺみたいで美味しいです」と、最後まで彼女らしいユニークなコメントで場を沸かせます。YouTube出演を通じてトーク力やギャグ力が向上し、他の料理人からも認められる存在になった彼女に、笠原シェフから卒業祝いの豪華な花束が贈られ、温かい拍手とともに新たな門出が祝福されました。YouTubeで学んだことを忘れずに、次の学校でも頑張ってほしいとエールが送られます。
【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道について
【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道
登録者 136万人 ・ 和食
東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主、笠原将弘の公式YouTubeチャンネルです。笠原将弘は1972年東京生まれで、高校卒業後に「正月屋吉兆」で9年間修業し、その後実家の焼鳥店を継ぎました。2004年9月に恵比寿へ自身の店「賛否両論」を開店し、2013年には名古屋にも店舗を展開しています。料理人歴30年以上の経験から培った料理の知識やテクニックを紹介しており、毎週水曜・土曜の19時に動画を更新しています。
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