きゅうりの漬物【砂糖と塩だけで作る ぽりぽり漬け の作り方】袋で簡単!作り置きレシピ

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Ingredients


砂糖と塩だけで作る甘めの漬け汁にきゅうりを半日以上漬けた、ぽりぽりとした食感が特徴の漬物です。石川県小松市の農協で教わったレシピをアレンジしており、きゅうりの種を取り除く下ごしらえがポイント。少ない漬け汁でも全体に行き渡らせるポリ袋を使った漬け込み方法で、冷蔵庫に約10日保存できる作り置きレシピです。

  • 漬け汁作り
    • 水200ml、砂糖大さじ4、塩小さじ2を火にかけて煮立てしっかり溶かす
    • 一見多く見える砂糖と塩でもきゅうりと合わさると絶妙な美味しさになり、高濃度な漬け汁は保存性も高める
  • 下準備
    • きゅうりの皮をピーラーでしましま状にむき(4箇所程度)、縦半分に切った後、スプーンの柄を使って種を削り取る
    • 種を取ることで水っぽくなるのを防ぎ、ぽりぽりとした抜群の歯ごたえが生まれる
  • 切り方
    • 種を取ったきゅうりを1cm幅の斜め切りに刻む
    • 薄く切りすぎるとしなしなになるため、ぽりぽりとした食感をしっかり残すには少し厚めに切ることが重要
  • 漬け込み方法
    • ポリ袋にきゅうりと完全に冷ました漬け汁を入れ、空気をしっかり抜いて引き解け結びで結ぶ
    • 常温で半日ほど漬けた後、冷蔵庫で保管すれば約10日間保存可能
  • 保存のコツ
    • きゅうりが漬け汁にしっかり浸るようにしておくことが、色鮮やかさを保ち傷みにくくする秘訣
    • 2日目、3日目になるとさらに味が馴染んで美味しくなる
4点

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  1. 1

    水200ml、砂糖大さじ4、塩小さじ2を鍋に入れ、火にかけて煮立たせて砂糖と塩をしっかり溶かす

  2. 2

    漬け汁が完全に冷めるまで待つ(急ぐ場合はバットに水を張った鍋ごと冷やすか、電子レンジで加熱して溶かしても可)

  3. 3

    きゅうりの両端を切り落とし、ピーラーで皮をしましま状にむく(4箇所程度)

  4. 4

    きゅうりを縦半分にカットする

  5. 5

    スプーンの柄の先を使って、きゅうりの種の部分をスーッと削り取る

  6. 6

    種を取ったきゅうりをサッと水洗いして水気を切る

  7. 7

    きゅうりを1cm幅の斜め切りに刻む

  8. 8

    ポリ袋にきゅうりを入れ、完全に冷ました漬け汁を注ぎ入れる

  9. 9

    袋の口を上にして手で優しく押し、中の空気をしっかり抜く

  10. 10

    袋の口をぐるぐるとひねり、引き解け結びで結ぶ

  11. 11

    常温で半日ほど置いてじっくり漬け込む

  12. 12

    その後、保存容器に移し替えて冷蔵庫で保管する

この料理が美味しくなる理由

きゅうりの種を削り取ることで余分な水分による漬け汁の希釈を防ぎ、ぽりぽりとした食感を保ちます。また、塩と砂糖による高い浸透圧の作用で、きゅうりから適度に脱水されて食感が引き締まるとともに、味が内部まで効率よく浸透します。さらに、砂糖の甘味と塩の塩味の対比効果により、塩味の角が取れてまろやかで深みのある味わいに仕上がります。

水分コントロール五味・六味のバランス

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

砂糖と塩がたっぷり!特製漬け汁の作り方

今回のきゅうりのぽりぽり漬けの最大のポイントは、漬け汁作りにあります。お鍋に水200cc、砂糖大さじ4、塩小さじ2を入れます。一見すると「溶けないのでは?」と思うほど砂糖と塩の量が多いのですが、これを一度火にかけて煮立てることでしっかりと溶かしていきます。この高濃度な漬け汁にすることが、きゅうりに味をしっかり染み込ませ、さらに保存性を高める秘訣です。沸騰したら火を止め、しっかりと冷ましておきます。お急ぎの場合は、バットに水を張って鍋ごと冷やすと10分ほどで冷ますことができます。面倒な方は電子レンジで加熱して溶かしても大丈夫です。味見をしてみると驚くほど甘いシロップのようですが、これがきゅうりと合わさることで絶妙な美味しさに変化します。

食感と味馴染みを良くする丁寧な下ごしらえ

主役のきゅうりは太めのものを3〜4本(約500g)使用します。まず両端を切り落としたら、ピーラーを使って皮をしましまにむいていきます。だいたい4箇所ほどむくことで、きゅうりの断面が増えて味が染み込みやすくなり、さらに口に含んだときの食感が軽くなります。皮をむいたら縦半分にカットします。ここでの重要なポイントは「種を取り除くこと」です。種の部分は水分が多く、そのまま漬けると水っぽくなってしまうため、スプーンの柄の先を使ってスーッと種を削り取ります。このひと手間で、ぽりぽりとした抜群の歯ごたえが生まれ、漬け汁が薄まるのを防ぐことができます。

石川県小松市で出会った伝統の味とアレンジ

このレシピが生まれた背景には、話し手の素敵な旅のエピソードがあります。7月に石川県小松市を訪れた際、JA小松市女性部の方々が郷土料理を振る舞ってくれたそうです。その中で出された「加賀太きゅうりの漬物」が驚くほど美味しく、作り方を尋ねたところ「砂糖と塩をたっぷり入れた水に漬けている」と教えてもらったのがきっかけでした。現地で教わったその伝統的な配合を、家庭でも作りやすいようにアレンジして紹介しているのが今回のレシピです。現地で食べた味はびっくりするほど甘かったそうですが、それがきゅうりの青臭さを消し、箸が止まらない美味しさに仕上がっています。

1cm幅の斜め切りと多彩なアレンジ野菜

種を取ったきゅうりは、一度サッと水洗いして水気を切っておきます。次に、きゅうりを1cm幅の斜め切りに刻んでいきます。今回は半日以上、長ければ数日間漬け込むため、薄く切りすぎると水分が抜けすぎてしなしなになってしまいます。ぽりぽりとした食感をしっかり残すために、少し厚めの1cm幅に切るのがコツです。今回はきゅうりだけで作る超シンプルなレシピですが、お好みで生姜やみょうがの千切りを加えたり、ナスやゴーヤを一緒に漬けても非常に美味しく仕上がります。冷蔵庫に余っている夏野菜を色々と組み合わせて、自分好みアレンジを楽しむのもおすすめです。

袋を使って空気を抜いて漬け込むテクニック

刻んだきゅうりは、あらかじめ用意しておいた丈夫なポリ袋に入れます。そこに、完全に冷ましておいた甘い漬け汁(シロップ)を注ぎ入れます。袋を使うことで、少ない漬け汁でも全体にしっかりと行き渡らせることができます。注いだら、袋の口を上にして手で優しく押し、中の空気をしっかりと抜いていきます。空気を抜くことで、きゅうりと漬け汁が密着し、味が均一に染み込みやすくなります。空気が抜けたら袋の口をぐるぐるとひねり、後で解きやすいように「引き解け結び」にしておきます。この状態で、まずは常温で半日ほど置いてじっくりと漬け込んでいきます。

驚きのぽりぽり食感!実食と保存のポイント

常温で半日漬けると、きゅうりがくたっとして鮮やかな緑色に変化します。保存容器に移し替えて冷蔵庫で保管すれば、なんと約10日間も日持ちします。実食してみると、口の中で「ぽりぽり」と素晴らしい音が響き、べったら漬けのような上品な甘みと塩気が広がります。甘みが強いので、ご飯のおかずやビールのおつまみにはもちろん、お茶請けとして3時のおやつにつまむのも最高です。漬けて半日でも美味しいですが、2日目、3日目になるとさらに味が馴染んで美味しくなります。保存する際は、きゅうりが漬け汁にしっかり浸るようにしておくことが、色鮮やかさを保ち傷みにくくする秘訣です。

きじまごはん 【料理家きじまりゅうた公式チャンネル】

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料理家・きじまりゅうたの公式チャンネル。祖母と母も料理研究家という3代続く料理一家の出身で、テレビでの家庭料理レシピ紹介歴は15年以上。NHK「きじまりゅうたの小腹すいてませんか」「きょうの料理」「あさイチ」やCBC「キユーピー3分クッキング」などにレギュラー出演するほか、雑誌・WEBでのレシピ紹介や料理教室・イベントへの出演も行っている。チャンネルでは、家庭料理がレベルアップする「ちょっとしたコツ」や、若い世代にも無理のない料理レシピを中心に発信しており、火曜・金曜の20時を目安に新作動画を公開している。

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