Recipe
アメリカンポーク有効活用 サーロインエンド
Ingredients
- アメリカンポークサーロインエンド 800g〜1kg
- 塩お肉の重量の2%程度
- ハーブお好み
- にんにく小さじ1杯
- 焼肉のタレ適量
- 白ごま適量
- レモン飾り用
- ネギ飾り用
- パセリ飾り用
「ポークランプ焼肉と手作りハム」とは
アメリカンポークの希少部位サーロインエンド(ランプ)を活用した2つのメニューを紹介する動画です。ポークランプ焼肉と手作りハムの調理法を、繊維方向を意識したカッティングから低温加熱による熟成まで詳しく解説しています。ロースより1割安く仕入れられながら、味がしっかりした希少部位の魅力と有効活用方法を学べます。
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「ポークランプ焼肉と手作りハム」を美味しく作るコツ
-
カット方法
- お肉の繊維に対して垂直にカットすることで、柔らかく仕上がり食感が格段に向上する
-
焼肉の厚さ
- 5ミリから1センチ程度の厚さが目安
- 火の通りと食べ応えを考慮した厚さ設定が重要
-
ハムの形成
- タコ糸で厚い部分からしっかり縛ることで、全体の厚みが均一になり火の通りが良くなる
-
ハムの味付け
- お肉の重量の2%程度の塩とハーブ、にんにくを使用
- 2日間冷蔵庫でマリネさせて味を馴染ませる
-
ハムの加熱
- 低温調理器で65℃4時間、または鍋で60〜70℃を保ちながら4時間加熱
- その後冷蔵庫で一晩熟成
「ポークランプ焼肉と手作りハム」の材料
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「ポークランプ焼肉と手作りハム」の作り方・手順
ポークランプ焼肉
- 1
サーロインエンドをサク取りする
お肉の繊維に対して垂直になるように、焼肉に適した大きさにサク取りしていきます。これにより後の工程での切りやすさと、完成時の食感が大きく向上します。
- 2
焼肉用にスライスする
サク取りしたお肉を、5ミリから1センチ程度の厚さを目安にスライスしていきます。繊維に垂直にカットすることで、お肉が柔らかく仕上がり、食べた時の食感が格段に良くなります。
- 3
トレイパックに盛り付ける
スライスしたお肉を見栄え良くトレイパックに並べていきます。タレを絡め、仕上げに白ごまを振ることで、そのまま販売できる状態に仕上がります。
- 4
お皿で盛り付ける場合
スライスしたお肉をくるりと丸めるようにして立体感を持たせ、レモンやネギ、パセリなどを添えます。
手作りハム
- 1
お肉に穴を開ける下処理
フォークや竹串を使ってお肉全体にまんべんなく穴を開けていきます。これにより、中に味がしっかりと染み込みやすくなります。
- 2
大きいお肉を2分割する
お肉のサイズが大きい場合は、横半分にカットして2分割します。この際、骨膜や軟骨がないか手で触ってチェックし、見つけたら丁寧に取り除きます。
- 3
タコ糸で形を整える
お肉の厚い部分からしっかりとタコ糸で縛っていきます。全体の厚みが均一になり、火の通りが良くなります。だいたい300g程度の塊に仕上げるのが目安です。
- 4
塩とハーブで味付けする
ボウルにお肉を入れ、お肉の重量の2%程度の塩、ハーブ、にんにく(小さじ1杯)を加えて、全体によく擦り込みます。
- 5
冷蔵庫でマリネする
味を馴染ませるため、ビニール袋に入れた状態で冷蔵庫に入れ、2日間じっくりとマリネさせます。
- 6
低温加熱する
低温調理器を使用する場合は65℃で4時間加熱します。鍋を使用する場合は、温度計を使って60℃から70℃の温度をしっかりとキープしながら、同様に4時間加熱してください。
- 7
冷蔵庫で一晩熟成させる
加熱が終わったら、冷蔵庫で一晩寝かせて熟成させます。これにより味が深まり、より美味しいハムが完成します。
- 8
カットして盛り付ける
熟成させたハムを薄くスライスして、木製のプレートなどに盛り付け、ハーブを添えます。中まで均一に火が通った、美しいピンク色に仕上がっています。
料理の科学
肉の重量の2%の塩を用いることで、水分コントロールが行われ、肉の保水性が高まりジューシーに仕上がります。また、加熱によるメイラード反応が香ばしい風味を引き出します。さらに、焼肉のタレやにんにく、レモンを合わせることで、塩味、甘味、酸味、うま味のバランスが整い、豚肉の美味しさが最大限に引き立てられます。
「ポークランプ焼肉と手作りハム」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
希少部位サーロインエンドの特徴と魅力
株式会社タケル・宍倉の宍倉です。今回はアメリカンポークの希少部位であるサーロインエンドの特徴とカット方法をご紹介します。サーロインエンドはロースのモモ側の端、いわゆるランプの部分に当たります。味がしっかりしているのが特徴で、豚1頭から800gから1kgしか取れない大変希少な部位です。炒め物やローストポークに最適ですが、ロースよりも1割ほど安く仕入れることができるのも大きな魅力です。今回はこの部位を有効活用し、焼肉と手作りハムの2つのメニューをご紹介していきます。宍倉さんが丁寧に解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ポークランプ焼肉のカット方法
まずはサーロインエンドを使ったポークランプ焼肉のカット方法をご紹介します。調理の第一歩として、お肉の繊維に対して垂直になるように、焼肉に適した大きさにサク取りをしていきます。サク取りができたら、焼肉としての食べ応えや火の通りを考慮し、大体5ミリから1センチくらいの厚さを目安にしてスライスしていきます。スライスし終えたお肉は、見栄え良くトレイパックに並べて入れていきます。繊維の方向を意識してカットすることで、お肉が柔らかく仕上がり、食べた時の食感が格段に良くなります。
焼肉の皿盛りとタレ漬けの提案
カットしたポークランプ焼肉の盛り付けと提供方法の提案です。お皿に盛る場合は、スライスしたお肉をくるりと丸めるようにして立体感を持たせ、レモンやネギ、パセリなどを添えるときれいに仕上がります。また、トレイパックに並べたお肉にタレを絡め、仕上げに白ごまを振ることで、そのまま販売したりランチメニューとして提供したりするのに最適な状態になります。手軽で魅力的なメニュー提案としてぜひ取り入れてみてください。タレがしっかり絡んだお肉はご飯が進む一品になります。
手作りハムの下処理とタコ糸での成形
続いて、一般の方でも作りやすい手作りハムの調理工程です。まず、お肉の中に味がしっかりと染み込むように、フォークや竹串を使って全体にまんべんなく穴を開けていきます。今回はお肉のサイズが大きいため、横半分に2分割してカットします。この際、骨膜や軟骨などがないか手で触ってチェックし、見つけたら丁寧に取り除いておきましょう。次に、形を整えるためにタコ糸で縛っていきます。お肉の厚い部分からしっかりと縛ることで、全体の厚みが均一になり、火の通りが良くなります。「美味しくなれ」と願いを込めながら、だいたい300gくらいの塊に仕上げていきます。
ハムの味付けとじっくり低温加熱
成形したお肉に味を入れていきます。ボウルにお肉を入れ、お肉の重量の2%程度の塩、お好みのハーブ、そしてにんにく(小さじ1杯)を加えて、全体によく擦り込みます。味を馴染ませるため、ビニール袋に入れて2日間冷蔵庫でじっくりとマリネします。その後、加熱を行います。低温調理器を使用する場合は65℃で4時間加熱します。鍋を使用する場合は、温度計を使って60℃から70℃の温度をしっかりとキープしながら、同様に4時間加熱してください。加熱が終わったら、最後に冷蔵庫で一晩寝かせて熟成させます。
完成した手作りハムのカットとまとめ
一晩じっくり熟成させた手作りハムをカットしていきます。包丁を入れると、中まで均一に火が通り、非常にきれいなピンク色に仕上がっているのが分かります。薄くスライスして木製のプレートなどに盛り付け、ハーブを添えれば完成です。サーロインエンドは、工夫次第で付加価値の高い魅力的な商品を様々に作り出すことができる、非常にポテンシャルの高い部位です。焼肉やハムなど、用途に合わせたカットや調理法で、ぜひこの部位の有効活用をご検討ください。
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