【◯◯変えるだけで別格!】店レベルのカルボナーラの作り方 #カルボナーラ #スパゲッティ #イタリアン

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Ingredients


本場のローマ風カルボナーラをベースに、できるだけ熱々で仕上げるために改良したレシピです。ペコリーノ・ロマーノと卵黄のみ、生クリーム20gを使い、テフロンダイス製法のパスタ(バリラ1.8mm)とアルミパンで高温調理しても固まらずクリーミーな状態をキープします。温度管理と材料選びの理由を詳しく解説しながら、失敗を防ぐテクニックを紹介します。

  • 材料選び
    • テフロンダイス製法のパスタ(バリラ1.8mm)を使用
    • 表面がツルツルしており水分を吸いにくく、高温調理でもクリーミーな状態をキープできる
    • ブロンズダイス製法だと表面がザラザラで水分を吸いやすく、熱々にするとボサボサになる
  • チーズ選び
    • ペコリーノ・ロマーノを使用
    • パルミジャーノより塩分が強くクリーミーで、温度を上げてもエグミが出にくい
    • パルミジャーノより旨味は劣るため、卵黄のみ2個分で補う
  • 卵液の作り方
    • 卵黄のみ2個分(Lサイズ)を使用
    • 白身の水分がないため、生クリーム20gを加えることで凝固温度を上げて固まりにくくする
    • また生クリームの甘みがペコリーノの強い塩気を和らげる効果も狙う
  • 胡椒の準備
    • ホール状態の黒胡椒をアルミパンで弱火にかけて香りを引き出し、粗く潰す
    • トッピング用に少し取り分け、残りに40mlのお湯を加えて『胡椒水』を作る
    • これが旨味のベースになる
  • 温度管理
    • パスタが茹で上がったら両方の火を止める
    • アルミパンに胡椒水を加えて温度を一時的に下げてから卵液を加えることで、ダマになるのを防ぐ
    • その後極弱火にかけながらゴムベラで絶えず混ぜてソースが鍋肌に接地する時間を短くする
  • パンチェッタの扱い
    • 自家製パンチェッタを赤身と脂身のバランスが均等になるよう食べ応えのある長方形にカット
    • アルミパンに広げて弱火でじっくり脂を引き出す
    • 市販品と異なり塩分濃度が分かっているため味のブレを防げる
  • タイミング
    • 全体の工程から逆算してパスタを茹でるタイミングを決める
    • パスタが茹で上がったのに卵液ができていないと、パスタが余計な水分を吸って伸びてしまう
  • 盛り付け
    • ソースにとろみがつきツヤが出たら火を止めて盛り付ける
    • 最初に取り分けておいた粗挽きの黒胡椒を上から振る
    • お皿から立ち上る湯気が、しっかり熱々に仕上がっている証拠
9点

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  1. 1

    ホール状態の黒胡椒をアルミパンに入れ、油をひかずに弱火でじっくり乾煎りして香りを引き出す。

  2. 2

    香りが立ってきたら火を止め、瓶の底などを使って粗く潰す。トッピング用に少し取り分け、残りに一度沸かしたお湯40mlを加えて『胡椒水』を作り、別皿に移しておく。

  3. 3

    自家schweitz製パンチェッタを赤身と脂身のバランスが均等になるよう、食べ応えのある長方形にカットする。

  4. 4

    アルミパンにカットしたパンチェッタを広げ、弱火でじっくりと脂を引き出していく。

  5. 5

    パンチェッタを炒め始める際に、塩12gを加えた水1.5Lを沸騰させ、パスタ100gを完全に沈めて9分茹でる。

  6. 6

    ボウルに卵黄2個を入れ、ペコリーノ・ロマーノ30gを削り入れ、生クリーム20gを加えて、しっかりと混ぜ合わせておく。

  7. 7

    パスタが茹で上がったら、両方の火を止める。

  8. 8

    アルミパンに準備しておいた『胡椒水』を加え、アルミパンの温度を一時的に下げる。

  9. 9

    茹で上がったパスタを、余分な茹で汁が入らないよう素早くアルミパンに移す。

  10. 10

    パスタにパンチェッタの脂と胡椒水をしっかり絡める。

  11. 11

    卵液を流し込む際は、卵液が熱い鍋肌に直接当たらないよう、パスタの上に重ねるようにかける。

  12. 12

    極弱火にかけ、ゴムベラに持ち替えて全体を絶えず混ぜながら温める。ソースが鍋肌に接地する時間を短くしボサボサになるのを防ぐ。

  13. 13

    ソースにとろみがつき、ツヤが出てきたら火を止める。

  14. 14

    お皿に盛り付け、最初に取り分けておいた粗挽きの黒胡椒を上から振る。

この料理が美味しくなる理由

パンチェッタのイノシン酸とチーズのグルタミン酸によるうま味の相乗効果がベースとなります。また、卵液を加える前に胡椒水で鍋の温度を下げ、極弱火で絶えず混ぜながら加熱することで、卵の熱凝固温度を緻密にコントロールしています。これにより、卵がダマにならず、滑らかでとろみのある極上のソースに仕上がります。

うま味成分温度帯・加熱反応

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

熱々で店レベルのカルボナーラを目指す!

元料理人で現数学講師のはるです。今回は、前回に引き続いてイタリアの定番パスタ「スパゲッティ・カルボナーラ」の作り方をご紹介します。前回のPart.1では、生クリームを使わず全卵とパルミジャーノ・レッジャーノを使い、テフロンパンで初心者でも絶対に失敗しない作り方を解説しました。しかし、今回のコンセプトは「できるだけ熱々に仕上げて、お店で出せるレベルの濃厚なカルボナーラを作る」ことです。熱々に仕上げるためにはアルミパンを使い、プロの目線から失敗例も交えて徹底的にロジックを解説していきます。料理の正解はひとつではありません。今回の熱々バージョンと前回の失敗しないバージョン、どちらが好みかぜひコメント欄で教えてくださいね。

ペコリーノと生クリームを使う深い理由

今回はアルミパンを使って熱々に仕上げるため、チーズには「ペコリーノ・ロマーノ」を使用します。ペコリーノは塩分が強くクリーミーですが、旨味の面ではパルミジャーノに劣るため、卵は卵黄のみを2個使って濃厚さとコクを補います。そして、本場のローマ風では御法度とされる「生クリーム」をあえて20gほど加えます。卵黄だけだと、白身の水分がないため熱を加えた瞬間にすぐ固まってボサボサになってしまいます。そこで生クリームの脂肪分を加えることで、卵の凝固温度を上げて固まりにくくするのです。水や白ワインでも薄めることはできますが、脂肪分による凝固抑制効果は得られません。また、ペコリーノの強い塩気を生クリームのほのかな甘みが和らげてくれるという対比効果も狙っています。

パスタの製法が仕上がりを左右する?

今回の最大のポイントは、実はパスタ選びにあります。今回はディ・チェコ(1.9mm)とバリラ(1.8mm)の2パターンで仕上がりの違いを比較します。ディ・チェコのような「ブロンズダイス製法」のパスタは、表面がザラザラしていて水分を吸いやすく、でんぷん質がソースに溶け出しやすい特徴があります。そのため、熱々にするために火にかけると、一瞬でソースの水分を吸い尽くしてボサボサと重い仕上がりになってしまいます。一方、バリラのような「テフロンダイス製法」は表面がツルツルしており、水分を吸いにくくでんぷんも出にくいため、火にかけてもクリーミーな状態をキープできます。熱々カルボナーラには、テフロンダイス製法のバリラ1.8mmがベストマッチなのです。

香りを引き出す胡椒水とパンチェッタ

調理のスタートは胡椒の準備からです。ホール状態の黒胡椒をアルミパンに入れ、油をひかずに弱火でじっくりと乾煎りします。香りが立ってきたら火を止め、瓶の底などを使って粗く押し潰します。トッピング用に少し取り分けたら、残りの胡椒に一度沸かしたお湯(またはカルキ抜きした水)を40ml加え、旨味のベースとなる「胡椒水」を作って別皿に移しておきます。次に、自家製のパンチェッタをカットします。赤身と脂身のバランスが均等になるよう、食べ応えのある長方形に切るのがコツです。自家製パンチェッタは市販品と違って塩分濃度が分かっているため、味のブレを防ぐことができます。カットしたら、アルミパンに広げて弱火でじっくりと脂を引き出していきます。

完璧なタイミングで茹でるパスタと卵液

パスタを茹でるタイミングは、全体の工程から逆算して決めます。今回は茹で時間9分のバリラを使用するため、パンチェッタを炒めながら茹で始めます。お湯1.5Lに対して塩12gを加え、パスタ100gを完全に沈めてタイマーをスタートします。慣れていない方は、パスタが茹で上がる前に卵液などの準備をすべて終わらせておきましょう。パスタが茹で上がったのに卵液ができていないと、パスタが余計な水分を吸って伸びてしまいます。卵液は、ボウルに分けた卵黄2個にペコリーノ・ロマーノを30g削り入れ、生クリーム20gを加えます。ペコリーノは脂肪分が多く柔らかいため、暑い場所に置くと油分が溶け出してベタつくので注意してください。これらをしっかりと混ぜ合わせておきます。

失敗を防ぐ温度管理と仕上げのテクニック

パスタが茹で上がったら、両方の火を止めます。まず、パンチェッタの入ったアルミパンに作っておいた「胡椒水」を加えます。これにより、アルミパンの温度を一時的に下げて卵液がダマになるのを防ぎます。ここに茹で上がったパスタを、余分な茹で汁が入らないよう素早く移します。茹で汁が入りすぎると塩辛くなる原因になります。パスタにパンチェッタの脂と胡椒水をしっかり絡めたら、卵液を流し込みます。このとき、卵液が熱い鍋肌に直接当たらないよう、パスタの上に重ねるようにかけるのがプロの技です。ここから極弱火にかけ、ゴムベラに持ち替えて全体を絶えず混ぜながら温めます。ヘラを使うことで、ソースが鍋肌に接地する時間を短くし、ボサボサになるのを防ぎます。

湯気立つ熱々カルボナーラが完成!

ソースにとろみがつき、ツヤが出てきたら火を止め、お皿に盛り付けます。仕上げに、最初に取り分けておいた粗挽きの黒胡椒を上から振れば完成です。お皿から立ち上る豊かな湯気が、しっかりと熱々に仕上がっている証拠です。一口食べると、卵黄の濃厚な旨味とペコリーノ・ロマーノのコク、そして生クリームのクリーミーさが絶妙に調和しています。テフロンダイス製法のパスタを使っているため、最後までボサボサにならず、滑らかな口当たりをキープしたままペロリと平らげることができます。このチャンネルでは、なぜ失敗するのかという理由と、それを防ぐロジックを初心者にも分かりやすく解説しています。この動画が参考になった方は、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いします!

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

登録者 342人 ・ イタリアン

元料理人でありながら、現在は数学講師としても活動している異色の経歴を持つYouTuber。利き腕に爆弾を抱えるという困難を経験したことを契機に、料理上達のコツやノウハウを発信している。「家でもレストラン以上の味が作れるようになること」をチャンネルのゴールに掲げ、イタリアン料理を基礎から解説している。講師としての経験を活かし、誰でも理解できる丁寧な解説を心がけており、イタリアン編の後は中華・和食・フレンチへの展開も予定している。

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