【肉で!フライパンで!ピザ風!】豚フィレ肉のピッツァイオーラ #ピザ #おうちごはん #イタリアン

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Ingredients


イタリア南部ナポリ発祥の伝統料理「ピッツァイオーラ」を、手に入りやすい豚ヒレ肉で再現した一品。トマトニンニクオレガノオリーブオイルの組み合わせでピザ職人風に仕上げます。脂肪が少なくパサつきやすい豚ヒレ肉を柔らかく仕上げるには、火の入れ方塩加減がポイント。モッツァレラチーズと生のバジルで最後に彩りと香りを足します。

  • 肉の選択と準備
    • 豚ヒレ肉は脂肪が少なく、火を入れすぎるとパサつきやすいため注意が必要
    • 表面の余分な水分をキッチンペーパーで拭き取る
  • 肉の厚さ
    • 肉の厚さをできるだけ揃えて、火の通りを均一にする
    • 肉叩きか重みのある器具で叩いて伸ばし、ピザ生地のような形に成形する
  • 塩加減
    • 豚ヒレ肉200gに対して2.3g(0.9%)の塩を焼き始める直前に振る
    • モッツァレラチーズが塩分が低いため、肉側で塩分を補い、全体の味のバランスを整える計算されたアプローチ
  • ニンニクの香り
    • ニンニクを粗めのみじん切りにし、2回に分けて使用
    • まず半分を冷たいフライパンに入れ、オイルとともに弱めの中火で香りを引き出す
  • 肉の焼き方
    • オリーブオイルを入れたフライパンでニンニクの香りを立たせ、肉を入れて全体にオイルが馴染むように少し持ち上げながら焼く
    • 両面に薄く火が通ったら一度取り出し、後のソース煮込みと余熱での火入れを計算に入れる
  • ソースの煮込み
    • 残りのニンニクを弱火でじっくり香りを移したら、トマトソースを投入
    • ボウル残りのソースは少量の水で洗い流す
    • 中火でグツグツ沸いたら肉を戻す
  • チーズとハーブのタイミング
    • 肉の上にモッツァレラチーズを手で厚めにちぎってのせ、乾燥オレガノ(2~3g)を振りかける
    • ハーブは最初から煮込むと香りが飛ぶため、このタイミングで加えて蓋をして2~3分蒸し焼きにする
  • バジルの仕上げ
    • フレッシュバジルは茎を取り除き、葉の部分だけを使用
    • 仕上げのソースに加える際はさっと和え、爽やかな香りをソース全体に移す
    • 最後に飾り用にバジルを数枚あしらう
9点

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  1. 1

    ニンニク8gを粗めのみじん切りにし、大体半分に分ける。イタリアンの特徴を活かし、あえて不均一な大きさにする。

  2. 2

    豚ヒレ肉200gの表面をキッチンペーパーで拭いて水分を取る。

  3. 3

    肉に切れ目を入れて開き、肉叩きまたは重みのある器具で叩いて伸ばし、ピザ生地のような形に成形する。

  4. 4

    焼き始める直前に、成形した肉全体に塩2.25gを振る。

  5. 5

    フライパンにオリーブオイルを入れ、弱めの中火にかけてニンニク半分の香りを引き出す。

  6. 6

    ニンニクの香りが立ったら、成形した豚ヒレ肉を入れ、トングで肉を少し持ち上げながら全体にオイルを馴染ませる。

  7. 7

    上面の外側の色が変わったらひっくり返し、両面に薄く火が通ったら肉を一度お皿に取り出す。

  8. 8

    取り出した肉が残ったフライパンに、もう半分のニンニクを加え、弱火でじっくり香りを移す。

  9. 9

    ニンニクが薄く色づいたら、トマトソース120gを投入。ボウルに残ったソースは少量の水で洗い流してフライパンに加える。

  10. 10

    中火でソースがグツグツ沸いてきたら火を止め、取り出しておいた豚ヒレ肉を戻す。

  11. 11

    肉の上にモッツァレラチーズ50gを手で厚めにちぎってのせ、乾燥オレガノ2~3gを振りかける。

  12. 12

    再び中火に点火し、蓋をして2~3分蒸し焼きにする。

  13. 13

    蒸し焼き中に、バジルの茎を取り除き、葉の部分だけを分ける。

  14. 14

    蓋を開け、モッツァレラチーズがとろりと溶けていれば、肉をお皿に盛り付ける。

  15. 15

    フライパンに残ったトマトソースにバジルを加え、さっと和えて香りを移す。

  16. 16

    ソースをお皿の肉の上からたっぷり回しかけ、飾り用に取っておいたバジル3~4枚をあしらって完成。

この料理が美味しくなる理由

豚肉に含まれるイノシン酸と、トマトやチーズに含まれるグルタミン酸が合わさることで、うま味の相乗効果が働き、美味しさが飛躍的に向上します。また、肉を叩いて薄く伸ばし、蓋をして短時間で蒸し焼きにすることで、肉の水分を保ちながらタンパク質の過度な熱凝固を防ぎ、しっとり柔らかい食感に仕上げています。

うま味成分水分コントロール温度帯・加熱反応

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

ピッツァイオーラの特徴と失敗しないコツ

今回は 豚ヒレ肉 を使ったピッツァ風の料理「ピッツァイオーラ」を作ります。イタリア語で「ピザ職人風」を意味するこの料理は、お肉を トマトニンニクオレガノオリーブオイル で煮込むナポリ周辺の伝統料理です。本場では薄切りの 牛肉 が一般的ですが、今回は手に入りやすい 豚ヒレ肉 で代用します。失敗しないための大きなポイントは3つ。1つ目は、脂肪が少なくパサつきやすい 豚ヒレ肉 に火を入れすぎないこと。2つ目は、火の通りを均一にするために肉の厚さを揃えて切ること。そして3つ目は、塩分量をきっちり量ることです。トマトの酸味や旨味、チーズの塩気とのバランスが命になるため、料理に慣れていない人ほど計量することが大切です。

食材の紹介とニンニクの下ごしらえ

使用する材料は、豚ヒレ肉モッツァレラチーズバジルトマトソース乾燥オレガノ、そして ニンニク です。まずは ニンニク を粗めのみじん切りにしていきます。今回は2回に分けて使用するため、大体半分に分けておきます。イタリアンでは、中華や和食のように食材の大きさをきっちり揃えることよりも、あえて不均一にすることで生まれる「食感のグラデーション」を大切にします。そのため、あまり細かくしすぎず、ラフに刻むくらいで大丈夫です。刻んだ半分の ニンニク は、まだ火をつけていない冷たい状態のフライパンに入れておきます。次に、メインとなる 豚ヒレ肉 の表面についている余分な水分を、キッチンペーパーなどを使ってしっかりと拭き取っておきます。

豚ヒレ肉の成形と塩加減の秘密

今回は 豚ヒレ肉 を200gと贅沢に使います。肉に切れ目を入れて開き、叩いて伸ばすことで火の通りを早くし、ピザの生地のような形に成形します。肉叩きがないご家庭では、ラップやキッチンペーパーを被せ、アルミパンなど少し重みのある器具の底で叩いて伸ばせば簡単です。焼き始める直前、肉200gに対して2.3gという少し多めの を振ります。これには重要な理由があります。今回トッピングする モッツァレラチーズ はチーズの中でも極めて塩分が低いため、お肉側に強めに を効かせておく必要があります。焼くことで肉からにじる出る水分とともに、この塩分をオイルやソースにうつし、全体の味のバランスを整えるという計算されたアプローチなのです。

フライパンでの肉の焼き上げと一時取り出し

フライパンに オリーブオイル を入れ、弱めの中火にかけて ニンニク の香りを引き出します。香りが立ったら、成形した 豚ヒレ肉 を入れます。全体にオイルが馴染むよう、トングなどで肉を少し持ち上げながら焼いていきましょう。上面の外側の色が変わってきたらひっくり返すサインです。両面に薄く火が通ったら、一度お肉をお皿に取り出しておきます。この後ソースと一緒に少し煮込む時間があり、さらに余熱でも火が入るため、この段階では完全に火を通しすぎないことが、お肉を柔らかく仕上げる最大のコツです。お肉を取り出したフライパンのオイルには、肉の旨味とニンニクの香りがしっかりと移っています。

トマトソースの煮込みとチーズの蒸し焼き

お肉を取り出したフライパンに、残しておいたもう半分の ニンニク を加え、弱火でじっくり香りを移します。薄く色づいたら トマトソース を投入します。ボウルに残ったソースは、少量の水(カルキ臭のない水やミネラルウォーター)で洗い流すようにしてフライパンに加えます。中火でソースがグツグツと沸きてきたら一度火を止め、取り出しておいた 豚ヒレ肉 を戻します。その上に モッツァレラチーズ を手で厚めにちぎってのせ、手のひらにのるくらいの 乾燥オレガノ(約2〜3g)を振りかけます。ハーブは最初から煮込むと香りが飛んでしまうため、このタイミングで入れるのが鉄則です。再び中火に点火し、蓋をして2〜3分蒸し焼きにします。

バジルソースの仕上げと美しい盛り付け

蒸し焼きにしている間に、バジル の下処理をします。水洗いした バジル の茎を取り除き、葉の部分だけを分けておきます。フライパンの蓋を開け、モッツァレラチーズ がとろりと溶けていればお肉をお皿に盛り付けます。フライパンに残ったトマトソースに、先ほど掃除した バジル を加え、さっと和えます。バジルに付着していた余分な水分を飛ばしながら、その爽やかな香りをソース全体に移していきます。ソースの濃度や味を確認し、お好みの濃さまで煮詰まったら、お皿のお肉の上からたっぷりと回しかけます。最後に、飾り用に取っておいた生の バジル を3〜4枚あしらえば、彩り鮮やかなピッツァイオーラの完成です。

実食の感想と福岡からの近況雑談

フライパンで仕上げた 豚ヒレ肉 は驚くほど柔らかく、モッツァレラチーズ のコク、強めに効かせた塩気、トマトソース の酸味、そして バジル の甘い香りが完璧に調和して、ワインがボトルごと進む美味しさです。オーブンで焼くとチーズに焦げ目がついて見た目は良くなりますが、肉がパサつきやすくなるため、今回は失敗しにくいフライパン調理を採用しました。最後に少し雑談ですが、現在私は福岡に住んでおり、最近は本当に厳しい暑さが続いています。先週は私自身が熱中症になってしまい、動画の更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。今後も初心者向けの美味しいレシピをお届けしますので、応援よろしくお願いします。

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

登録者 342人 ・ イタリアン

元料理人でありながら、現在は数学講師としても活動している異色の経歴を持つYouTuber。利き腕に爆弾を抱えるという困難を経験したことを契機に、料理上達のコツやノウハウを発信している。「家でもレストラン以上の味が作れるようになること」をチャンネルのゴールに掲げ、イタリアン料理を基礎から解説している。講師としての経験を活かし、誰でも理解できる丁寧な解説を心がけており、イタリアン編の後は中華・和食・フレンチへの展開も予定している。

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