【イタリアの卵料理】絶品おつまみ!ズッキーニのフリッタータ #イタリアン #卵レシピ #ズッキーニ

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Ingredients


フリッタータはイタリア全土で親しまれる家庭料理で、具材と卵を一体化させて厚みを持たせ、じっくり焼き上げるのが特徴です。今回はズッキーニを使った夏の定番バージョンで、ズッキーニの水分をしっかり飛ばし焼き色をつけることで、甘みと旨みを最大限に引き出します。卵4個に対して18〜20cmのフライパンを使うことで、理想的な厚みに仕上がります。出来立ての温かい状態はもちろん、冷めても美味しく、お弁当・前菜・ピクニックなど幅広いシーンで活躍します。

  • 下準備

    ズッキーニは1cm弱の厚さに切る。薄すぎるとへにゃへにゃになり、厚すぎると火が通りにくくなるため、この厚みがベスト。

  • 下準備

    ズッキーニの重量に対して0.7%の塩(約1.4g)を振り、浸透圧で水分を引き出してから炒める。

  • 道具

    フライパンは18〜20cmを使用する。大きすぎると卵液が広がって厚みが出ず、小さすぎると中まで火が通りにくくなる。

  • 火加減

    ズッキーニは弱火〜弱中火でじっくり炒めて水分をしっかり飛ばす。水分が残ると卵液が固まりにくくなる。

  • 焼き色

    水分が抜けたズッキーニを中火に上げ、両面に薄くきれいな焼き色をつけて香ばしさを出す。

  • 卵液

    パルミジャーノは30〜35gが適量。少なすぎると味気なく、多すぎると生地が硬くなり塩分過多になる。

  • 卵液

    卵液を流し込む際、「補強用」として少量をボウルに残しておく。焼いた後に形が崩れた部分に流し込んで補強できる。

  • 火加減

    卵液を流し込んだ後は弱火〜弱中火でじっくり焼く。強火は外側だけ硬くなり、チーズの風味が飛んでエグみが出る原因になる。

  • 焼き方

    鍋肌の固まってきた部分を中央に寄せ、空いたスペースに上部の生の卵液を流し込む作業を繰り返しながら半熟状に仕上げる。

  • 反転

    フライパンよりも大きいお皿をかぶせて一気に裏返す。お皿に残った卵液もフライパンに戻し入れ、裏面にも焼き色をつける。

  • 仕上げ

    切り分けた後、上質なエクストラバージンオリーブオイルをかけて完成。

7点

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  1. 01

    ズッキーニの両端を落とし、1cm弱の厚さの輪切りにする。

  2. 02

    ズッキーニの重量を計り、0.7%に相当する塩(約1.4g)を全体に振って浸透圧で水分を引き出す。

  3. 03

    ボウルにすりおろしたパルミジャーノ35g、生クリーム30g、卵4個を加え、しっかりと溶きほぐして卵液を作る。卵液は補強用として少量をボウルに残しておく。

  4. 04

    18〜20cmのフライパンに炒め用オリーブオイルを引き、弱火〜弱中火でズッキーニをじっくり炒めて水分をしっかり飛ばす。

  5. 05

    水分が十分に飛んだら中火に上げ、ズッキーニの両面に薄くきれいな焼き色をつける。

  6. 06

    焼き色のついたズッキーニを順に卵液のボウルへ移し、全体を軽く混ぜ合わせて馴染ませる。

  7. 07

    フライパンに炒め用オリーブオイルを引き直し、中火で熱したら弱火に落とす。

  8. 08

    ボウルから卵液を流し込む(補強用は少量残しておく)。鍋肌の固まってきた部分を中央に寄せ、空いたスペースに上部の生の卵液を流し込む作業を繰り返しながら、全体が半熟状になるまで弱火〜弱中火で焼く。

  9. 09

    上部の液体がほぼなくなったら一度火を止め、フライパンより大きいお皿をかぶせて手でしっかり押さえながら一気に裏返す。

  10. 10

    お皿にスライドしたフリッタータをフライパンに戻し入れる。お皿に残った卵液もすべてフライパンに戻し、形が崩れた部分があれば残しておいた補強用の卵液を流し込んで補修する。

  11. 11

    弱めの中火に上げ、フライパンを動かしながら裏面にも香ばしい焼き色をつける。

  12. 12

    食べやすい大きさに切り分け、仕上げに上質なエクストラバージンオリーブオイルをかけて完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

フリッタータの魅力と特徴

動画の冒頭で語られたフリッタータの基本的な特徴について。イタリア全土で親しまれている家庭料理で、日本では「イタリア風オムレツ」と紹介されることが多いですが、オムレツとは異なり、具材と卵を一体化させて厚みを持たせ、じっくり焼き上げるのが特徴です。フランス料理の「キッシュ」と、日本の「だし巻き卵(だしは入らないけれどチーズ入り)」の中間のような位置づけと説明されています。ズッキーニはクセが少なく甘みがあるため、卵やチーズとの相性が抜群です。出来立ての温かい状態はもちろん、冷めても美味しく食べられるため、お弁当のおかずや、パーティー、ピクニックの持ち寄りなど、幅広いシーンで活躍する万能な卵料理として紹介されています。

失敗しないための4つの重要ポイント

フリッタータ作りで失敗しないための4つの鉄則。1つ目は「水分を飛ばすこと」。ズッキーニは約90%が水分なので、そのまま卵に合わせると水っぽくなり、卵も固まりにくくなります。事前に炒めて水分を飛ばすことで、甘みと旨みを引き出します。2つ目は「焼き色で香ばしく仕上げる」。3つ目は「火加減は弱火〜弱中火」。強火で焼くと外側だけが硬くなり、中まで均一に火が入りません。また、高温すぎるとチーズの風味が飛び、エグみが出やすくなります。ゆっくり加熱することで、外はカリッと、中はフワッとした食感に仕上がります。4つ目は「塩分バランス」。チーズを入れすぎると生地が硬くなるため、具材にしっかり塩を振って水分を出し、その余った塩分とチーズの塩分で全体の味をまとめるのが科学的・数学的なコツです。

食材の準備とフライパン選びのこだわり

調理の第一歩はズッキーニのカットと道具選び。ズッキーニは端を落として1cm弱の厚さに切ります。薄すぎると水分が抜けてへにゃへにゃになり、厚すぎると火が通りにくくなるため、この厚みがベストです。そして、フリッタータ作りで非常に重要なのがフライパンのサイズ。今回は18〜20cm(動画では20cm)のフライパンを使用しています。一般的な26cmなどの大きなフライパンだと、卵液が広がって厚みが出ず、逆に16cmだと狭すぎて厚みが出すぎてしまい、中まで火が通りにくくなります。卵4個を使う今回のレシピには、18〜20cmが最も作りやすい黄金サイズです。ズッキーニの重量(約195g)に対し、浸透圧で水分を出すために0.7%に相当する1.4gの塩を振って、オリーブオイルを引いたフライパンで炒め始めます。

黄金比率の卵液作りとズッキーニのソテー

ズッキーニを弱火から弱中火でじっくり炒めている間に、卵液を準備します。ボウルにパルミジャーノ・レッジャーノ(24ヶ月熟成)を35gおろします。チーズが少なすぎると味気なくなり、多すぎると生地が硬くなって塩分過多になるため、30〜35gがベストな分量です。そこに生クリーム30g、卵4個(約230g)を加え、しっかりと溶きほぐしておきます。卵液の準備ができたら、フライパンの火力を中火に上げ、ズッキーニの両面に薄くきれいな焼き色をつけていきます。すでに水分が抜けているため、表面を香ばしく仕上げるだけで大丈夫です。焼き色がついたズッキーニから順に、用意しておいた卵液のボウルへと移し、全体を軽く混ぜ合わせて馴染ませます。

弱火でじっくり!卵液を流し込んで焼く技術

いよいよ焼きの工程です。フライパンにオリーブオイルを引き直し、中火で熱してから、一度弱火に落とします。ボウルから卵液を流し込みますが、このとき「補強用」として卵液を少しだけボウルに残しておくのがプロの技です。最初は卵液を多めに流し、その上からズッキーニを重ねるように入れます。オムレツや卵焼きを作る要領で、ヘラを使って全体を優しくかき混ぜながら火を通していきます。鍋肌の固まってきた部分を中央に寄せ、空いたスペースに上部の生の卵液を流し込む作業を繰り返します。ズッキーニが偏らないよう、卵が固まる前に均一に広がるように位置を調整します。上部の液体がほぼなくなり、全体が半熟状に固まるまで、弱火から弱中火でじっくりと熱を通していきます。

皿を使った反転テクニックと仕上げの補強

表面が固まってきたら、一度火を止めてひっくり返します。ここで使うお皿は、フライパンよりも大きいもの、またはフリッタータと同サイズのものを選ぶのが滑り落ちを防ぐコツです。フライパンにお皿をかぶせ、手でしっかり押さえながら一気に裏返します。お皿にスライドしたフリッタータを、再びフライパンに戻し入れます。このとき、お皿に残った生の卵液もすべてフライパンに戻します。もし形が崩れたり破れたりした部分があれば、先ほどボウルに残しておいた卵液を流し込んで「補強工事」を行います。最後に、弱めの中火に火力を少し上げ、フライパンを動かしながら裏面にも香ばしい焼き色をつけます。切り分けて、仕上げに上質なエクストラバージンオリーブオイルをかければ完成。厚みがあり、外はカリッと中はフワフワで「普通に美味い!」と絶賛の仕上がりです。

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】

登録者 342人 ・ イタリアン

元料理人でありながら、現在は数学講師としても活動している異色の経歴を持つYouTuber。利き腕に爆弾を抱えるという困難を経験したことを契機に、料理上達のコツやノウハウを発信している。「家でもレストラン以上の味が作れるようになること」をチャンネルのゴールに掲げ、イタリアン料理を基礎から解説している。講師としての経験を活かし、誰でも理解できる丁寧な解説を心がけており、イタリアン編の後は中華・和食・フレンチへの展開も予定している。

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