Recipe
【絶対見て!】100%失敗しないカルボナーラの作り方 #カルボナーラ #スパゲッティ #パスタレシピ
Ingredients
- スパゲッティ(ラ・モリサーナ1.93mm)100g
- 水1.5L
- 塩(茹で湯用)12g
- 自家製パンチェッタ80g
- 黒胡椒(ホール)2g
- パルミジャーノ・レッジャーノ30g
- 全卵1個(殻割り後約55g)
- 茹で汁20~30ml
「スパゲッティ・カルボナーラ」とは
本場イタリア・ローマ発祥のカルボナーラを、初心者でも失敗しない方法で作ります。生クリームを使わず、卵・チーズ・豚肉・黒こしょうというシンプルな材料が本場の特徴です。卵液の温度管理を徹底し、湯煎での仕上げにより、誰でも滑らかで美味しいソースに仕上げられます。
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「スパゲッティ・カルボナーラ」を美味しく作るコツ
-
材料選定
- パスタは太さ1.93mm以上のテフロンダイスを使用
- ソースの絡みやすさと食べ応えが変わる
-
火加減
- 卵白は58〜60℃で固まり始め、卵黄は65〜70℃で固まり始める
- スクランブルエッグにしないため温度管理が極めて重要
-
火加減
- パンチェッタは弱火でじっくり脂を抽出し、表面がカリッとするまで炒める
- 焦がしすぎないこと
-
調理技法
- 仕上げは湯煎を使用
- 茹で湯が入った鍋の上にボウルを浮かべ、パスタと卵液を合わせることで卵が固まらず滑らかなソースになる
-
下準備
- 黒胡椒はホール状から乾煎りして粗く潰す
- 香りが立つまで加熱することで香ばしさが増す
-
味付け
- 茹で湯の塩分は正確に計量(水1.5Lに対し塩12g)
- チーズとパンチェッタに塩分があるため、塩加減の調整が重要
-
下準備
- 卵液は全卵を使用することで温度管理がしやすく、卵白の水分がソースを軽やかにする
-
食材
- パルミジャーノ・レッジャーノは塩分調整がしやすく旨味が強いため、初心者向け
「スパゲッティ・カルボナーラ」の材料
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- スパゲッティ(ラ・モリサーナ1.93mm)100g
- 水1.5L
- 塩(茹で湯用)12g
- 自家製パンチェッタ80g
- 黒胡椒(ホール)2g
- パルミジャーノ・レッジャーノ30g
- 全卵1個(殻割り後約55g)
- 茹で汁20~30ml
「スパゲッティ・カルボナーラ」の作り方・手順
- 1
黒胡椒をアルミパンで約3分間乾煎りし、香りが立ったら火を止めて瓶の底などで粗く潰す
- 2
水1.5Lを鍋に入れ、塩12gを加えて沸騰させる
- 3
パンチェッタを1cm程度の厚さの長方形にカットする
- 4
カットしたパンチェッタをアルミパンに並べ、弱火でじっくり脂を抽出しながら、表面がカリッとするまで炒める
- 5
沸騰したお湯にスパゲッティを入れ、たまに優しく混ぜてほぐしながら11分茹でる
- 6
ボウルにパルミジャーノ・レッジャーノを細かく削り入れ、卵1個と粗く潰した黒胡椒の半分を加えてよく混ぜ、卵液を作る
- 7
パスタが茹で上がる1~2分前に、パンチェッタを炒めていたアルミパンの火を消し、濡らしたダスターの上に置いて温度を下げる
- 8
茹で上がったパスタをアルミパンに移し、パンチェッタの旨味が溶け出した脂を全体によく絡める
- 9
茹で汁20~30mlをパスタに加える
- 10
茹で湯が入った鍋の上に卵液の入ったボウルを浮かべ、湯煎にかける
- 11
パスタとパンチェッタを脂ごとボウルに加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせる
- 12
ソースがシャバシャバすぎず、重すぎもしない絶妙な濃度に仕上がったら、温めたお皿に盛り付ける
- 13
残りの粗挽き黒胡椒を上から振って完成。温かいうちに早めに食べる
料理の科学
熟成されたパンチェッタのイノシン酸とパルミジャーノ・レッジャーノのグルタミン酸によるうま味の相乗効果が美味しさを引き立てます。また、卵液を湯煎で加熱することで、卵の凝固温度をコントロールし、ダマを防いでなめらかな質感に仕上げます。さらに、弱火で炒めたパンチェッタのメイラード反応による香ばしさと、茹で汁のデンプンによる乳化作用が、ソースに深いコクと一体感を与えます。
「スパゲッティ・カルボナーラ」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
本場イタリアの味と2部構成の挑戦
元料理人で現在は数学講師をしている「はるです」です。今回は、イタリアの定番パスタである「スパゲッティ・カルボナーラ」を解説します。カルボナーラと聞くと生クリームを使うイメージを持つ方も多いかもしれませんが、本場イタリアでは生クリームは一切使いません。卵、チーズ、豚肉、胡椒という非常にシンプルな材料だけで作られます。シンプルだからこそ、材料のバランスと火加減が味を大きく左右するのです。カルボナーラには様々な作り方があるため、今回は2部構成でお届けします。今週は「初心者でも100%失敗しない作り方」、そして来週は「熱々を意識した作り方」を紹介します。失敗しがちな方や、もっと美味しく作りたい、理解を深めたいという方は、ぜひ両方の動画を見て参考にしてください。
カルボナーラの歴史と本場の材料
カルボナーラ(Spaghetti alla Carbonara)は、イタリアのラツィオ州ローマが発祥とされるパスタ料理です。「炭焼き職人風(アッラ・カルボナーラ)」という言葉が名前の由来であるという説が有力で、仕上げに振る黒胡椒が炭の粉のように見えることからそう呼ばれています。本場ローマでの王道の組み合わせは、豚の頬肉の塩漬けである「グアンチャーレ」と、羊のミルクから作られる硬質チーズ「ペコリーノ・ロマーノ」です。しかし、日本ではグアンチャーレが手に入りにくいためベーコンやパンチェッタで代用されることが多く、またペコリーノ・ロマーノは塩分が非常に強いため、パルミジャーノ・レッジャーノで代用されることもあります。カルボナーラの最大の特徴は、卵とチーズを合わせた卵液を、パスタ of 熱を利用してクリーム状に乳化させることにあります。
失敗を避けるための5つの注意点
カルボナーラ作りで失敗しないためには、5つの重要な注意点があります。1つ目は「卵に火を入れすぎないこと」です。卵白は58〜60℃で固まり始め80℃で完全に凝固し、卵黄は65〜70℃で固まり始め75℃で凝固します。温度が上がりすぎると、ソースではなくボサボサのスクランブルエッグになってしまいます。2つ目は「ソースの濃度をつけすぎないこと」で、茹で汁の水分量を意識して滑らかに仕上げます。3つ目は「チーズを細かくおろすこと」で、ダマになるのを防ぎます。4つ目は「豚肉をしっかり焼くこと」で、メイラード反応による香ばしさと旨味を引き出します。ただし焦がしすぎると苦味が出るので注意が必要です。5つ目は「塩加減の調整」です。チーズやパンチェッタに塩分があるため、茹で湯の塩分濃度を計量スプーンやスケールで正確に測ることが極めて重要になります。
100%失敗しないためのコンセプト
今回のレシピのコンセプトは「初心者でも100%失敗しないカルボナーラ」です。そのためにいくつかの工夫を取り入れています。まずパスタには、ソースが絡みやすく食べ応えのある太さ1.93mmのテフロンダイス(ラ・モリサーナ)を使用します。グアンチャーレの代わりには、自家製のパンチェッタを使います。そして、失敗を防ぐ最大のポイントとして「全卵」を使用します。卵黄だけで作ると濃厚になりますが温度管理が非常に難しく、余った卵白の使い道にも困ります。全卵を使うことで温度管理がしやすくなります。さらに、チーズには塩分調整がしやすく旨味が強いパルミジャーノ・レッジャーノを選びます。仕上げはフライパンではなく、茹で湯の蒸気を利用した「ボウルでの湯煎仕上げ」にすることで、卵に熱が入りすぎるのを防ぎ、誰でも失敗せずに滑らかなソースを作ることができます。
こだわりの材料計量と丁寧な下準備
美味しいカルボナーラを作るためには正確な計量と下準備が欠かせません。材料はパルミジャーノ・レッジャーノ30g、卵1個、スパゲッティ100g、ホール胡椒約2g、パンチェッタ80g、そして茹で湯用の塩12g(水1.5Lに対して)です。まず、ホールの黒胡椒をアルミパンで約3分間乾煎りします。香りが立ってきたら火を止め、瓶の底などを使って粗めに潰します。テフロン加工のフライパンで乾煎りするとコーティングを傷つける恐れがあるため、アルミパンの使用を推奨します。次に、パスタを茹でるお湯を沸かします。今回は11分茹での太麺を使用するため、パスタのデンプンをしっかり引き出すために水1.5Lに対して塩12gという正確な塩分濃度で茹でていきます。太麺は鍋底にくっつきやすいため、お湯に入れたらたまに優しく混ぜてほぐしてあげることが大切です。
旨味を凝縮するソテーと卵液の黄金比
下準備が整ったら、具材の調理と卵液の作成に入ります。パンチェッタは赤身と脂身 of バランスが均等になるよう、1cmほどの厚さの長方形にカットします。こうすることで食べる時にしっかりとした肉感が楽しめます。カットしたパンチェッタをアルミパンに並べ、弱火でじっくりと脂を抽出しながら、表面がカリッとするまで炒めていきます。この時、絶対に焦がさないように火加減に注意してください。パンチェッタを炒めている間に、ボウルにパルミジャーノ・レッジャーノ30gを細かく削り入れ、卵1個と先ほど粗く潰した黒胡椒の半分を加えてよく混ぜ合わせ、卵液を作っておきます。全卵を使用するメリットは、卵白の約9割を占める水分がソースに加わることで、もったりと重くなりすぎず、クリーミーで軽やかな口当たりのソースに仕上がることです。
徹底した温度管理と湯煎での仕上げ
パスタが茹で上がる1〜2分前になったら、パンチェッタを炒めていたアルミパンの火を消し、濡らしたダスターの上に置いて一度フライパンと油の温度を下げます。フライパンや油が高温のままだと、卵液を入れた瞬間に固まってしまうため、この温度管理が最も重要な工程です。茹で上がったパスタをアルミパンに移し、パンチェッタの旨味が溶け出した脂を全体によく絡めます。茹で汁は20〜30ml程度加えるだけで十分です。次に、パスタの茹で湯が入った鍋の上に卵液の入ったボウルを浮かべ、湯煎にかけます。そこにパスタとパンチェッタを脂ごとすべて加え、ゴムベラを使って優しく混ぜ合わせます。湯煎の柔らかな熱だけでソースを温めることで、卵が固まることなく、チーズが溶けて滑らかなクリーム状に乳化します。
最高の状態で味わう実食と次回予告
ソースがシャバシャバすぎず、重すぎもしない絶妙な濃度に仕上がったら、すぐに温めておいたお皿に盛り付けます。仕上げに残りの粗挽き黒胡椒を上から振れば、見た目も華やかなカルボナーラの完成です。「ボナペティート(召し上がれ)!」今回の作り方はボウルで仕上げているため、熱々ではありません。パスタが水分を吸ってソースが重くなってしまう前に、少しでも温かいうちに早めに食べるのが美味しくいただくコツです。一口食べると、パンチェッタの塩気とパルミジャーノのコク、そして粗挽き黒胡椒のピリッとした刺激が口いっぱいに広がり、思わず「うまい!」と声が出る仕上がりです。今回の「失敗しない作り方」の唯一のデメリットである「熱々感」を克服するレシピを次回紹介しますので、ぜひ楽しみにしていてください。
元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】について
元料理人・現数学講師のイタリアン料理教室【はるです。】
登録者 342人 ・ イタリアン
元料理人でありながら、現在は数学講師としても活動している異色の経歴を持つYouTuber。利き腕に爆弾を抱えるという困難を経験したことを契機に、料理上達のコツやノウハウを発信している。「家でもレストラン以上の味が作れるようになること」をチャンネルのゴールに掲げ、イタリアン料理を基礎から解説している。講師としての経験を活かし、誰でも理解できる丁寧な解説を心がけており、イタリアン編の後は中華・和食・フレンチへの展開も予定している。
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