Recipe
【デミグラスソース】定番料理が“店の味”になる最高の作り方 マデイラワイン
Ingredients
- デミグラス缶290ml
- マデイラワイン(バーベイト社マデイラスイート)100ml
- 玉ねぎ60g(4分の1個)
- ベーコン40g
- バター15g
- 油小さじ1
- 塩2g
- ケチャップ大さじ2
- ウスターソース大さじ2
- ガラスープの素1~2g
- お酢大さじ1(酸味が苦手な場合は小さじ2)
- にんにく1かけ
- 黒胡椒少々
- 醤油2滴
- 山椒少々
- からし少々
「デミグラスソース」とは
マデイラワインを使った極上のデミグラスソースの作り方を紹介します。玉ねぎ、ベーコン、バターをソテーしてからマデイラワインを煮詰め、デミグラス缶に合わせます。山椒とからしの隠し味で缶臭さを完全に消し、プロの味に仕上げます。ハンバーグやオムライスなど様々な洋食に活用できます。
「デミグラスソース」を美味しく作るコツ
-
下準備
- 玉ねぎは細かめのみじん切り、ベーコンは玉ねぎの大きさに合わせて細かく刻む
- にんにくは潰しておく
-
香り出し
- 油とにんにくを弱火で香りを引き出してからバターを加え、玉ねぎとベーコンをじっくり炒める
-
煮詰め
- マデイラワインは元の量の3分の1程度になるまでしっかり煮詰めることで旨味が凝縮される
- 煮詰めが不足するとコクが出ない
-
味付け
- ケチャップとウスターソースで深さを出し、山椒とからしの微量なスパイスで缶臭さを消し味を引き締める
-
缶臭さ除去
- デミグラス缶を加えた後、弱火で5~10分煮詰めて缶特有の臭さを飛ばす
「デミグラスソース」の材料
16点※ 材料名をタップするとAmazonで関連商品を探せます
「デミグラスソース」の作り方・手順
- 1
玉ねぎを細かめのみじん切り、ベーコンを細かく刻み、にんにくを潰す
- 2
鍋に油小さじ1とにんにくを入れて弱火で香りを引き出す
- 3
香りが立ったらバター15gを加える
- 4
バターが溶けたら刻んだ玉ねぎとベーコン、塩2gを加えて弱火でじっくり炒める
- 5
野菜がしんなりしたらマデイラワイン100mlを注ぎ入れる
- 6
お酢大さじ1を加える
- 7
マデイラワインが元の量の3分の1程度になるまで弱火で煮詰める
- 8
焦げ付きを避けるため鍋の側面をヘラで綺麗に保つ
- 9
デミグラス缶290mlを加え、缶に残ったソースは少量の水でゆすいで加える
- 10
ケチャップ大さじ2とウスターソース大さじ2を加えて混ぜ合わせる
- 11
香りを出し終えたにんにくを取り出す
- 12
弱火で5~10分煮詰めて缶臭さを飛ばす
- 13
鶏がらスープの素1~2g、黒胡椒少々、醤油2滴を加える
- 14
山椒とからしをほんの少しだけ加えて完成
料理の科学
ベーコンやデミグラスソース、醤油などに含まれるイノシン酸とグルタミン酸が合わさることで、うま味の相乗効果が生まれます。また、じっくり炒めた玉ねぎの甘味、マデイラワインやお酢の酸味、スパイスの辛味が加わることで、五味のバランスが整います。さらに、弱火で煮詰めて水分をコントロールし、成分を凝縮させることで、深みのある濃厚な味わいに仕上がります。
「デミグラスソース」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
お家で洋食屋の味を再現する極上ソース
お家で洋食屋さんよりも美味しいデミグラスソースを作りたい、そんな要望にお応えするレシピです。定番のハンバーグや、買ってきたお惣菜の揚げ物が、このソースをかけるだけで一気にプロの味へと格上げされます。今回の味の決め手となるのは、お馴染みの「マデイラワイン」です。これを使うことで、家庭では出せない深いコクと本格的な味わいが生まれます。さらに動画内では、ソースの作り方だけでなく、ハンバーグの肉汁を閉じ込める特別な焼き方や、冷めてしまったお惣菜の揚げ物をサクサクに復活させる温め方の裏ワザまで、余すことなくご紹介します。特別な日のディナーにもぴったりな、極上の洋食屋さん風ハンバーグ定食を一緒に作っていきましょう。
旨味を引き出す下準備と野菜のソテー
まずは食材の下準備から始めます。玉ねぎ4分の1個は、ソースの具材として馴染みやすいように細かめのみじん切りにします。次に、旨味をプラスするためにハムまたはベーコンを1パック(35g)用意します。ハムはバラけやすいように一度手ではがしてから、玉ねぎの大きさに合わせて細かく刻んでおきます。にんにく1かけは潰しておきましょう。鍋に油小さじ1とにんにくを入れて弱火にかけ、焦がさないようにじっくりと香りを引き出します。にんにくの良い香りが立ってきたら、バター15gを加えます。バターが溶けたら、刻んだ玉ねぎとハムを投入し、下味の塩2gを加えます。ここから弱火でじっくりと炒めることで、野菜が持つ本来の甘みと旨味を最大限に引き出していきます。
マデイラワインとお酢で深みを与える
野菜がしんなりとしたら、このソースの最大のポイントである「バーベイト マデイラ スイート」を100g注ぎ入れます。マデイラワインを加えることで、ソースに圧倒的な深みと芳醇な香りが加わります。さらにお酢大さじ1(酸味が苦手な方は小さじ2でも大丈夫です)を加えます。鍋の側面は焦げ付きやすいので、ヘラなどで常に綺麗に保ちながら作業を進めましょう。ここから弱火で、マデイラワインの量が元の3分の1程度になるまでしっかりと煮詰めていきます。この煮詰め作業を怠ると、仕上がりの美味しさが半減してしまうため、じっくりと時間をかけて水分を飛ばし、旨味を凝縮させることが非常に重要です。
缶詰臭さを消し去るプロの隠し味
ワインが十分に煮詰まったら、市販のハインツのデミグラスソース缶を1缶加えます。缶に残ったソースは少量の水でゆすいで無駄なく入れましょう。ここにケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2を加えて混ぜ合わせます。香りを出し終えたにんにくはこの段階で取り出します。ここから弱火で5〜10分ほど煮詰めて、デミグラス缶特有の缶詰臭さを飛ばしていきます。味見をして、鶏がらの素1〜2gと黒胡椒を少し、さらに醤油を2滴(入れすぎ注意)加えます。そして、プロならではの隠し味として「山椒」と「からし」をほんの少しだけ加えます。この微量なスパイスが缶臭さを完全に消し去り、味を劇的に引き締めて、お店のような本格的なデミグラスソースへと仕上げてくれます。
肉汁を閉じ込めるオーブンハンバーグ
ソースが完成したら、メインのハンバーグを焼いていきます。今回は肉汁をしっかりと閉じ込めるため、オーブンを使った焼き方をご紹介します。成形したタネをフライパンに入れ、まずは強めの火で表面だけにさっと綺麗な焼き色をつけます。中まで火を通す必要はありません。両面に焼き色がついたら、クッキングシートを敷いた鉄板の上にハンバーグを並べます。これを210℃で予熱しておいたオーブンに入れて、約14分間じっくりと焼き上げます。オーブンで包み込むように加熱することで、肉の旨味とジューシーな肉汁が外に逃げ出すことなく、ふっくらと柔らかく仕上がります。オーブンをお持ちの方は、絶対に試してほしいおすすめの焼き方です。
お惣菜が劇的に美味しくなる温め技
ハンバーグに合わせる付け合わせとして、お惣菜の揚げ物(アジフライやコロッケなど)を温め直します。一から作るのは大変なので、お惣菜を賢く使いましょう。ここで使える裏ワザが「霧吹き」です。トースターやオーブンで焼く前に、揚げ物の表面に霧吹きで軽く水を吹きかけます。こうすることで、外側はカラッとサクサクに、内側はしっとりとした出来立ての食感が復活します。ハンバーグの焼き時間が残り7分になったところで、この揚げ物も一緒にオーブンに入れて温めます。焼き上がったらお皿にハンバーグ、揚げ物、ブロッコリーなどを盛り付け、自慢のデミグラスソースをたっぷりと贅沢にかけて完成です。
クキパパレシピ研究所について
クキパパレシピ研究所
登録者 34.5万人 ・ 家庭料理
「クキパパレシピ研究所」は、料理をセンスではなく構造として捉え、レシピの仕組みを理解することで誰でも上達できるという考えのもと運営されているチャンネルです。日常の食卓を無理なく自然に整えることをテーマに、料理動画を発信しています。月額990円のメンバーシップでは、限定レシピ動画(100本以上)や料理上達のための講義動画、コメントでの質問・相談対応などの特典が提供されています。
※YouTubeチャンネルに遷移します
※チャンネル登録者数は記事の作成時点の数字で、最新の数値とは乖離がある場合があります。