Recipe
なすとトマトのさっぱりマリネ!みょうが&青じそで夏の薬味たっぷり!火を使わず作り置きにも
Ingredients
- ミニトマト6個
- 玉ねぎ1/8個
- みょうが2個
- 青じそ3〜4枚
- なす2本
- 塩小さじ1/3(下処理用)
- オリーブオイル大さじ2〜3
- 塩小さじ1/3(マリネ液用)
- 砂糖小さじ2
- 酢大さじ2
- 醤油少々
- 粗びき黒こしょう少々
「なすとトマトのマリネ」とは
火を使わずに作る、なすとトマトのマリネです。なすをトースターで焼いて水分を飛ばし旨味を凝縮させ、熱いうちにマリネ液に吸わせることで短時間で味を染み込ませます。みょうがと青じその爽やかな薬味とトマトの酸味が特徴で、ご飯にもパンにも合う万能な副菜です。
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「なすとトマトのマリネ」を美味しく作るコツ
-
下準備
- なすをカットしたら塩を振って4〜5分置き、ペーパーで水分をしっかり押さえて取り除く
- 余分な水分を抜くことで旨味が凝縮され、食感が格段に良くなります
-
火加減
- トースターを200度(または通常設定)で約10分加熱し、なすの水分をしっかり飛ばす
- 干し野菜を作るようなイメージで焼くことが大切です
-
味付け
- マリネ液に塩と砂糖をバランスよく入れ、醤油を少々加えることで和の薬味との相性を高めます
- 焼き上がったなすは熱いうちに液に投入して、スポンジのようにぐんぐん吸収させるのがコツ
-
仕上げ
- トマト、みょうが、青じそを加えてさっくり混ぜ、冷蔵庫で30分ほど冷やすとさらに味が馴染みます
「なすとトマトのマリネ」の材料
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「なすとトマトのマリネ」の作り方・手順
- 1
ミニトマト6個のヘタを取り綺麗に洗い、4等分に小さめに切る
- 2
玉ねぎ1/8個をみじん切りにする。辛味が気になる場合は水や空気にさらす
- 3
みょうが2個を小口切りにする
- 4
青じそ3〜4枚の軸を切り落とし、手でざっとちぎる
- 5
なす2本のヘタの硬い部分を落とし、トゲに注意しながらヘタを取る
- 6
なすを厚さ5mm程度の輪切りにする。アクが気になる場合は5分ほど水にさらす
- 7
なすを平らなバットに並べ、表面に塩小さじ1/3を振って馴染ませる
- 8
なすを裏返し、裏面にも同じく塩を振って馴染ませる
- 9
4〜5分置いて水分が浮き出たら、ペーパーで押さえるようにして水分を取り除く
- 10
オーブントースターの網になすを並べ、落ちそうな小さい部分は重ねて置く
- 11
トースターを200度に設定し(温度調整できない場合は通常設定で)約10分加熱し、水分をしっかり飛ばす
- 12
ボウルにオリーブオイル大さじ2〜3、塩小さじ1/3、砂糖小さじ2、酢大さじ2を入れる
- 13
醤油を少々加え、砂糖と塩が完全に溶けるまでしっかり混ぜ合わせる
- 14
みじん切りした玉ねぎをマリネ液に加えて混ぜる
- 15
焼き上がったなすを熱いうちにマリネ液のボウルに投入する
- 16
全体を優しく混ぜてなすに液を行き渡らせる
- 17
ミニトマト、みょうが、青じそを加える
- 18
全体をさっくりと混ぜ合わせる
- 19
味見をして、必要に応じて塩や醤油で調整する
- 20
粗びきこしょうを少々振る
- 21
冷蔵庫で30分ほど冷やしてから食べる
料理の科学
なすに塩を振って脱水し、トースターで加熱して水分を飛ばすことで、余分な水分や青臭さが抜け、マリネ液が染み込みやすくなります。また、トマトのグルタミン酸によるうま味に、酢の酸味、砂糖の甘味、塩や醤油の塩味が加わることで、五味のバランスが整い、さっぱりとしながらも深みのある味わいに仕上がります。
「なすとトマトのマリネ」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
夏にぴったりなすの副菜
料理研究家のコウケンテツです。今回は、皆様の人生と食卓を彩る大人気野菜の副菜シリーズ「これ添えて」をお届けします。主役として使うのは、夏に美味しい なす と トマト です。この2つの食材をメインにして、どんな料理にも合わせやすい万能な副菜 なすとトマトのマリネ を作っていきます。驚きの美味しさでありながら、なんと 火を使わず に作れて非常にヘルシーなのがこのレシピの魅力です。暑い夏にキッチンで火を使いたくないときや、作り置きのおかずとしても大活躍すること間違いなしの一品となっています。さっぱりとした味わいの中に薬味がたっぷり効いた、夏にぴったりのマリネをさっそく作っていきましょう。
薬味とトマトの下ごしらえ
まずは具材のカットから始めていきます。ミニトマト 6個 は、ヘタを取って綺麗に洗ったものを 4等分 に小さめに切ります。次に 玉ねぎ 1/8個 を みじん切り にします。この玉ねぎのシャキッとした食感がマリネの良いアクセントになります。辛味が気になる方は、水にさらしたり空気にさらしたりして辛味を抜いておいてください。続いて、夏の薬味の代表格である みょうが 2個 を 小口切り にしていきます。みょうがの独特の風味も全体の味を引き締める重要なアクセントです。最後に 青じそ 3〜4枚 は軸を切り落とし、手でざっとちぎります。手でちぎることで香りがより一層引き立ち、マリネに爽やかな風味をプラスしてくれます。
なすの水分を抜くひと手間
メイン of なす 2本 の下ごしらえをします。なすはヘタの硬い部分を落とし、トゲに注意しながらヘタを取ります。その後、厚さ 5mm ほどの 輪切り にしていきます。なすのアクが気になる場合は、水に 5分 ほどさらしてから調理してください。切ったなすを平らな バット に並べ、表面に 塩 小さじ1/3 を振って馴染ませます。これを裏返して、裏面にも同様に塩を振って馴染ませます。この状態で 4〜5分 置いておくと、なすの表面にキラキラとした水分が浮き出てきます。この余分な水分を ペーパー でしっかりと押さえるようにして取り除きます。このひと手間をかけることで、なすの旨味がぎゅっと凝縮され、焼いたときの食感も格段に良くなります。
トースターで干し野菜風に
今回の大きなポイントは、なすを オーブントースター で焼くことです。なすといえば油との相性が抜群なので、揚げたり多めの油で炒めたりすることが多いですが、今回は油を使わずにトースターで焼き上げます。これにより、ヘルシーでありながらなすの新しい食感と美味しさを引き出すことができます。こんがりと焼き色をつけるというよりは、旨味を凝縮させた「干し野菜」を作るようなイメージで焼いていきます。トースターの網になすを並べ、端の小さい部分は落ちないように重ねて置きます。温度調整ができるトースターであれば 200度 に設定し、そうでない場合も通常の設定で 10分 ほど加熱し、水分をしっかりと飛ばしていきます。
旨味を引き立てるマリネ液
なすをトースターで焼いている間に、美味しいマリネ液を作ります。ボウルに オリーブオイル 大さじ2〜3、塩 小さじ1/3、砂糖 小さじ2、酢 大さじ2 を入れます。お酢をたっぷり使うので、酸味とのバランスをとるために砂糖でコクを出すのが大切です。そして、コウケンテツ流のこだわりポイントとして、香り付けに しょうゆ 少々 をほんの少しだけ加えます。このわずかな醤油が、和の薬味との相性を劇的に良くしてくれます。ここに先ほど刻んでおいた 玉ねぎ を加え、砂糖や塩が完全に溶けるまで全体をしっかりと混ぜ合わせます。玉ねぎがマリネ液に馴染み、シャキシャキとした食感と旨味が溶け込んだベースの完成です。
熱い内に吸わせる仕上げ
トースターで焼き上がったなすは、水分が抜けて旨味が凝縮されています。このなすを、熱いうちに すぐにマリネ液のボウルに投入します。余分な水分を抜いて熱々の状態のなすは、まるでスポンジのようにマリネ液をぐんぐんと吸収していきます。これが短時間で味を染み込ませる最大のコツです。全体を優しく混ぜてなすに液を行き渡らせたら、残りの具材である ミニトマト、みょうが、青じそ を加えます。お好みでハーブを加えてイタリアン風にアレンジするのもおすすめですが、今回は和の薬味で仕上げます。全体をさっくりと混ぜ合わせたら味見をし、お好みで塩や醤油で調整し、仕上げに 粗びきこしょう 少々 を振ります。冷蔵庫で 30分 ほど冷やすとさらに味が馴染みます。
とろとろ食感と万能アレンジ
完成したマリネをガラスの器に美しく盛り付けて、いよいよ実食です。一口食べると、トースターで焼いたなすの絶妙な食感に驚かされます。皮の周りには心地よい歯ごたえが少し残っている一方で、身の中の方はマリネ液をたっぷりと吸い込んで とろとろ の食感に仕上がっており、これが本当に最高です。油をほとんど使っていないため非常にさっぱりとヘルシーなのに、なす本来の旨味が存分に味わえます。さらにトマトの酸味と、みょうがや青じそなどの爽やかな香りが完璧にサポートしてくれます。このマリネはご飯のおかずにはもちろん、パンやバケットにのせたり、そうめんやパスタに絡めたりと、何にでも合う万能な一品です。ぜひお家で試してみてください。
Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】について
Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】
登録者 229万人 ・ 家庭料理/和食/アジア料理
コウケンテツ氏は大阪府出身の料理研究家で、料理に関する仕事を幅広く手がけています。日本をはじめ、アジアやヨーロッパ各地で現地の食文化に触れる経験も積んでいます。一男二女の父として家庭を持ちながら、YouTubeチャンネルでは料理動画を発信しており、視聴者からの料理や企画のリクエストも受け付けています。InstagramやX(旧Twitter)、Facebookなど複数のSNSでも活動しています。
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