「そうめんめし」〜そばめしよりも手軽で美味しい! 食べ盛りの人も喜ぶ絶品メシ〜

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Ingredients


テレビ番組でのリベンジ企画として誕生したそうめんめしそうめんを事前に1/4サイズに折ることで、調理の手間を削減しご飯との一体感を高めます。豚ひき肉と野菜をだし粉で下味をつけ、茹でたてのそうめんを水洗いせずそのまま投入することで、そうめんの塩気と粘り気がつなぎの役割を果たします。お好みソースを強火で焦がすことで、鉄板焼き風の香ばしさが加わり、そばめしを超える美味しさに仕上がります。

  • 下準備
    • そうめんは茹でる前に手で1/4サイズに折っておく
    • こうすることで茹で上がった後に切る手間が省け、ご飯や具材と均一に混ざりやすくなる
  • 味付け
    • 豚ひき肉を炒める際に塩やコショウを使わず、だし粉を加えて下味をつける
    • 全体に3つまみ加えることで旨味が凝縮される
  • 火加減
    • そうめんを投入した後、火力を強火にしてソースが少し焦げるくらいまでしっかり焼き目をつける
    • フライパンの底にこびりついた焦げも削ぎ落として乗せることで香ばしさが倍増
  • 調理のコツ
    • 茹でたてのそうめんは水洗いをせず、温かい状態のまま投入する
    • そうめんの塩気と粘り気が残ることで、ご飯や具材と一体化するための重要な繋ぎの役割を果たす
11点

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  1. 1

    そうめんを茹でる前に、手で1/4サイズに折っておく

  2. 2

    フライパンにごま油を入れて火をつけ、豚ひき肉を加えて赤みがなくなるまで炒める

  3. 3

    豚ひき肉に長ネギ、キャベツ、ご飯、だし粉3つまみを加え、全体的に混ぜ合わせながら炒める

  4. 4

    別の鍋でお湯を沸騰させ、折ったそうめんを入れて約1分茹でる

  5. 5

    茹で上がったそうめんをザルにあげ、水洗いをしないまま直接フライパンに投入する

  6. 6

    全体に綺麗な茶色がつくくらいのお好みソースを回し入れ、よく混ぜ合わせる

  7. 7

    火力を強火にしてソースが少し焦げるくらいまで焼き目をつけ、フライパンの底の焦げも削ぎ落とす

  8. 8

    器に盛り付け、サラダ油で焼いた目玉焼きを乗せる

  9. 9

    小ネギとかつお節をたっぷりトッピングして完成

この料理が美味しくなる理由

豚肉やかつお節、だし粉に含まれるイノシン酸と、キャベツやネギ、お好みソースに含まれるグルタミン酸が合わさることで、うま味の相乗効果が生まれます。また、仕上げに強火でソースに焼き目をつけることで、アミノ酸と糖類によるメイラード反応や糖のカラメル化が起こり、香ばしく奥深い風味が加わるため、料理全体の美味しさが引き立ちます。

うま味成分温度帯・加熱反応

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

テレビ番組での失敗から生まれたリベンジ企画

8月に入り、連日の猛暑が続く中で「食堂とだか」の戸高シェフが提案するのは、夏のそうめんアレンジシリーズの最終回です。実は以前、テレビ番組の対決企画でそうめんご飯という炭水化物同士を組み合わせた「そうめんめし」に挑戦した際、不評に終わってしまった苦い経験があるそうです。その原因は、現場に並んでいた調味料の中から焼きそばソースと間違えてウスターソースを使ってしまったことでした。ソースの種類が違うだけで味がガラリと変わってしまい、悔しい思いをした戸高シェフ。今回はそのリベンジとして、本来使いたかったお好みソースオタフクソース)を使い、家庭でも手軽に作れる絶品「そうめんめし」を初めて再現します。

茹でる前に折るのが最大のポイント

今回の「そうめんめし」1人前の材料は、そうめん1束、ごま油大さじ1、豚ひき肉50g、長ネギ20g、キャベツ20g、ご飯茶碗1杯分、だし粉3つまみ、お好みソース適量、1個、小ネギ適量、そして仕上げ用のかつお節です。一般的なそばめしでは、炒めながらヘラなどで麺を細かく刻んでいきますが、家庭のフライパンでそうめんを細かく切るのは至難の業です。そこで、戸高シェフが提案するプロのコツは、そうめんを茹でる前にあらかじめ手で「4分の1サイズ」に折っておくことです。こうすることで、茹で上がった後に切る手間が省け、具材やご飯と均一に混ざりやすくなります。

だし粉で下味をつけて旨味を凝縮

調理はまず、具材の炒め作業からスタートします。フライパンにごま油を入れて熱し、豚ひき肉を加えて火を通していきます。このとき、塩やコショウは使わず、だし粉を加えて下味をつけるのがポイントです。ひき肉に火が通ったら、粗みじん切りにしたキャベツ長ネギを投入してさらに炒めます。全体がしんなりしてきたところで、温かいご飯をフライパンに加えます。具材とご飯をよく絡めながら、さらにだし粉を2つまみほど追加し、全体を混ぜ合わせながらしっかりと炒め合わせていきます。この段階で、だしとごま油の非常に良い香りが立ち上り、食欲をそそります。

水洗い不要!茹でたてをそのまま投入

具材を炒めるのと並行して、別の鍋でお湯を沸騰させます。お湯が沸いたら、先ほど4分の1サイズに折っておいたそうめんを入れ、約1分間茹でていきます。茹で上がったらザルにあげますが、ここで重要なのは「水洗いをしないこと」です。通常のそうめんのように冷水で締めず、茹でたての温かい状態のまま、先ほど炒めておいたフライパンの具材とご飯の中に直接投入します。水洗いをしないことで、そうめん自体の適度な塩気と水分、そして独特の粘り気が残り、これがご飯や具材と一体化するための重要な繋ぎの役割を果たしてくれます。

強火で焦がしソースの香ばしさをプラス

そうめんを投入したら、いよいよ味付けの主役であるお好みソースオタフクソース)を回し入れます。ソースの量は、全体に綺麗な茶色い色がつくくらいが目安です。全体をよく混ぜ合わせたら、ここからが美味しさを倍増させるプロのテクニックです。火力を強火にし、フライパンの中身をあまり触らずにじっと待ちます。ソースが少し焦げるくらいまでしっかりと焼き目をつけることで、香ばしい風味が加わり、まるで鉄板焼き屋さんで食べるような本格的な味わいに仕上がります。お皿に盛り付ける際は、フライパンの底にこびりついた美味しい焦げ(おこげ)もスプーンなどで丁寧に削ぎ落として、上に乗せましょう。

そばめしを超える一体感と美味しさ

仕上げに、フライパンにサラダ油を熱して半熟の目玉焼きを作り、盛り付けた「そうめんめし」の上にのせます。さらに小ネギかつお節をたっぷりトッピングすれば、見た目も華やかな「そうめんめし」の完成です。実食した戸高シェフは、一口食べて「うまい!なんで今までなかったんだろう」と大絶賛。そばめしよりもそうめんの方が麺が細く、そうめん特有の粘り気があるため、ご飯とのまとまりが非常に良く、一体感のある美味しさが楽しめます。紅生姜やマヨネーズをトッピングするのもおすすめです。そうめんの新しい可能性を感じられる、食べ盛りの子供も大喜びの絶品メニューです。

動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平

動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平

登録者 6,680人 ・ 和食・居酒屋料理

東京・五反田の居酒屋「食堂とだか」を運営する料理人・戸高雄平氏の公式チャンネルです。1984年生まれ、鹿児島県出身で、高校時代に茶碗蒸しに魅了されたことをきっかけに料理の世界へ進み、地元の居酒屋チェーンや東京の有名和食店で修業を積みました。2015年9月に独立し「食堂とだか」をオープン、その後「立呑みとだか」「虎ノ門とだか」など店舗を拡大し、本店はドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられました。チャンネルでは、家庭でも再現できるレシピ動画を中心に、食や料理に関する動画を発信しています。

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