瞬間的にマリネして作る!アメリカンポークで作る瞬間蜜焼きご飯

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Ingredients


アメリカンポークロースを使った瞬間蜜焼き丼。豚肉の重量に対して砂糖10%と塩1%を揉み込み、数分後に醤油10%を加える瞬間マリネが特徴。フライパンで玉ねぎと肉を焼き、デグラッセで仕上げた濃厚な味わいが、ご飯にたっぷり絡みます。忙しい日にも作れるスピードメニューです。

  • 下準備
    • 砂糖と塩を揉み込んだ後、肉の表面に浮き上がった『豚の蜜』が重要
    • この水分が味を染み込ませる鍵となる
  • 味付け
    • 砂糖20g・塩3g・醤油20gという強い味付けでも、アメリカンポークの個性がしっかり主張され、まろやかな旨味に仕上がる
  • 火加減
    • 玉ねぎをシャキシャキ感が残るタイミングで肉を加え、強火で一気に炒める
    • 焦げ目がつくまでしっかり焼くことで香ばしさが出る
  • 仕上げ
    • デグラッセでフライパンの旨味をこそげ落とし、肉に絡めることで濃厚なタレが完成
12点

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  1. 1

    豚肉を砂糖と塩で瞬間マリネ

    ボウルにアメリカンポークロース200gを入れ、砂糖20g(肉の重量の10%)と塩3g(肉の重量の1%)を加える。肉によく揉み込み、約3分間置いて、肉の表面に『豚の蜜』と呼ばれる水分が浮き上がるのを待つ。その後、醤油20g(肉の重量の10%)を加えてしっかり混ぜ合わせ、瞬間マリネを完了させる。

    砂糖と塩の比率を正確に計量する醤油は砂糖と塩を揉み込んだ後に加える肉の表面に浮き上がった水分が味の染み込みの鍵
  2. 2

    玉ねぎをカットして炒める

    玉ねぎ半玉をカットする。中村シェフの『中村切り』で一口サイズに揃える(または通常のくし切りで可)。フライパンに油を引いて温め、玉ねぎを炒める。軽く香りが立ち、シャキシャキ感が残る絶妙なタイミングまで炒める。

    玉ねぎは一口サイズに揃えるシャキシャキ感が残るタイミングで肉を加えることが重要
  3. 3

    豚肉を焼き合わせる

    玉ねぎが炒められたフライパンに、タレごとツヤツヤの豚肉を投入する。全体をほぐしながら強火で一気に炒め合わせ、8割ほど火が通ったら、焦げ目がつくくらいまでしっかり焼き上げる。

    強火で素早く炒める焦げ目をしっかりつけることで香ばしさが出る
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    デグラッセで仕上げる

    火を止め、豚肉を漬けていたボウルに残った汁(水)を少量加える。フライパンの底にこびりついた旨味をこそげ落としながら、全体に絡める。

    火を止めてから水を加える焦げ付きの旨味をしっかりこそげ落とす
  5. 5

    丼に盛り付けて完成

    丼に盛ったご飯の上に、炒めた肉と玉ねぎをたっぷり盛り付ける。中央に紅生姜を飾り、その上にブロッコリースプラウトをこんもりと盛る。レモン汁を絞り、柚子胡椒を添えて完成。

    紅生姜とブロッコリースプラウトで立体感を出すレモン汁で爽やかな酸味をプラス
この料理が美味しくなる理由

豚肉のうま味に、砂糖の甘味、醤油や塩の塩味、レモン汁の酸味、柚子胡椒の辛味が加わることで、五味のバランスが整い深みのある味わいになります。また、砂糖と醤油を絡めて加熱することでメイラード反応が促進され、香ばしく豊かな風味が生まれます。さらに、砂糖の持つ高い保水効果により、加熱による肉の脱水を防ぎ、ジューシーに仕上がります。

五味・六味のバランス温度帯・加熱反応水分コントロール

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

挨拶と「瞬間蜜焼き」の秘密

フレンチシェフの 後藤祐輔シェフ中村和成シェフ によるユニット「THE MEATERS」がお届けする今回の料理は、アメリカンポーク を使った「瞬間蜜焼きご飯」です。「蜜焼き」という言葉は、実は中村シェフが考案した造語なのだそう。後藤シェフも「そういう料理があるのかと思っていた」と驚く中、今回は アメリカンポーク を瞬間的にマリネして、すぐに焼き上げるスピードメニューを紹介します。マリネした瞬間に「ご飯を持ってきてください!」と言いたくなるほどの驚異的な早さで作れる、忙しい日にもぴったりな絶品レシピの調理がスタートします。

豚肉の下準備と「蜜」の引き出し方

使用するのは、薄切りだからこそ味が染み込みやすい アメリカンポークロース のスライス肉 200g です。ボウルに肉を入れ、お肉の重量に対して10%にあたる 砂糖 20g と、1%の 2g(レシピ表記は3g)を加えます。お菓子作りではないのに肉の1割もの砂糖を加えるレシピに、後藤シェフは「20gも入るの!?」と驚きを隠せません。しかし、この砂糖と塩を肉によく揉み込んで数分間置いておくことで、肉の内部から「蜜」と呼ばれるうっすらとした水分が引き出され、これが美味しさの重要なポイントになります。

中村流玉ねぎのカットとこだわり

肉を休ませている間に、具材となる 玉ねぎ 半玉 をカットします。中村シェフが披露するのは、通常のくし切りを改良した「中村切り」と呼ばれるオリジナルの切り方です。一般的な くし切り では外側と内側で一切れの大きさに差が出てしまいますが、この切り方なら全体を均一な一口サイズに揃えることができます。しかし、実際に切られた玉ねぎを見た後藤シェフからは「太いのと細いのがあって全然違うじゃん!異議あり!」と愛のあるツッコミが入り、現場は和やかな笑いに包まれます。

醤油の追加とアメリカンポークの魅力

数分置いた豚肉の表面には、ツヤツヤとした「豚の蜜(水分)」が浮き上がってきます。ここに、肉の重量の10%にあたる 醤油 20g を加えてしっかりと混ぜ合わせます。これで瞬間的なマリネが完了です。中村シェフは アメリカンポーク の魅力について、「これだけ強い味付けをしても、お肉自体の味がしっかりと主張してくれる個性がある」と語ります。味に深みがあるため、生姜焼きのような濃いめの味付けの料理にも非常に相性が良いのが特徴です。

絶妙な火加減での炒め調理とデグラッセ

フライパンに油を引いて温め、まずはカットした 玉ねぎ を炒めます。軽く良い香りが立ち、水分がにじみ出てきたものの、まだシャキシャキ感が残る絶妙なタイミングで、タレごとツヤツヤの豚肉を投入します。全体をほぐしながら強火で一気に炒め合わせ、8割ほど火が通ったら、フライパンに肉の焦げ目が少しつくくらいまでしっかりと焼き上げます。仕上げに火を止め、肉を漬けていたボウルに残った汁(水)を少量加え、フライパンの底にこびりついた旨味をこそげ落として肉に絡める デグラッセ を行います。

華やかな盛り付けと実食の感想

丼に盛った温かいご飯の上に、炒めた肉と玉ねぎをたっぷりと盛り付けます。中央に 紅生姜 を飾り、その上に ブロッコリースプラウト をこんもりと盛ることで、立体感のあるかっこいい仕上がりになります。さらに レモン汁 を絞って爽やかな酸味をプラスし、柚子胡椒 を添えて完成です。実食した後藤シェフは「砂糖の量から想像するほど甘すぎず、程よい味わいで美味しい!」と大絶賛。肉のジュースと調味料が一体となり、まろやかな旨味が口いっぱいに広がります。

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