Recipe
料理人歴23年「豚バラ肉」の1番うまい食べ方教えます
Ingredients
- 豚バラスライス1パック(200g)
- 大葉6枚
- スライスチーズ3枚
- 片栗粉大さじ1
- サラダ油大さじ1
- 料理酒大さじ1
- みりん大さじ1
- 濃口醤油大さじ1
- 砂糖小さじ2
- おろしにんにく小さじ1/2
- 水大さじ1
「豚バラ大葉チーズ焼き」とは
料理人歴23年の技による、豚バラスライス1パック(200g)を使った豪快な一品。大葉とスライスチーズをサンドして折りたたみ、片栗粉をまぶして焼くことで、ジューシーな肉汁とトロけるチーズを閉じ込めます。甘辛タレを絡めることで、ご飯にもお酒にも合う完璧なメインディッシュが完成します。
「豚バラ大葉チーズ焼き」を美味しく作るコツ
-
下準備
- 豚バラ肉をパックから取り出し、継ぎ目部分をしっかり手で押し込みながら広げることで、具材がずれず肉汁漏れを防ぐ
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下準備
- 大葉の軸をむしり取り、肉の繊維と向きを合わせながら並べ、はみ出した部分は内側に調整する
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下準備
- スライスチーズは中央部分に配置し、端からの溶け出しを防ぐ
- 空気は入念に抜いて破裂を防止
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片栗粉
- 片栗粉を両面に薄く均一に塗ることで、肉汁を閉じ込め、タレが肉に絡みやすくなる
-
火加減
- 豚バラスライスは層が厚いため、強火で急焼きせず、基本は弱火から中火でじっくり加熱する
-
火加減
- 表面が焼き固まるまでは触らずに待つ
- 焼き色がついたら裏返し、再び中火でじっくり焼く
-
味付け
- 余分な油をキッチンペーパーで拭き取ってからタレを絡めることで、ギトつきなく肉に味が馴染む
-
味付け
- タレは沸騰して照りが出たら火を止める
- 煮詰めすぎると塩辛くなる
「豚バラ大葉チーズ焼き」の材料
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「豚バラ大葉チーズ焼き」の作り方・手順
- 1
豚バラ肉をフライパンで広げる
豚バラスライスのパックをフライパンの上でひっくり返し、手で丁寧に広げていく。継ぎ目部分をしっかり手で押し込み、肉同士を密着させて伸ばすことが重要。
- 2
大葉を敷き詰める
洗った大葉の軸をむしり取り、広げた豚バラ肉の上に敷き詰める。肉の繊維と大葉の繊維の向きを合わせながら、少しずつ重ねるように並べる。大葉がはみ出さないよう軽く内側に調整。
- 3
チーズを中央に乗せて折りたたむ
スライスチーズ3枚を肉の中央部分に乗せる。端を折りたたんで大葉とチーズを包み込み、中の空気を入念に抜くように押し固める。
- 4
片栗粉をまぶす
フライパンの中で片栗粉大さじ1を肉の両面に薄く均一にまぶす。片面あたり大さじ半分程度を目安に塗る。フライパンの外に散らばらないよう注意。
- 5
油を敷いて焼く準備
フライパンの四隅にサラダ油大さじ1を回し入れる。
- 6
強火から弱中火でじっくり焼く
最初は強火でフライパンを温め、油がフツフツしてきたら中火に落とす。基本は弱火から中火でじっくり加熱。表面が焼き固まるまでは触らずに待つ。
- 7
裏返して焼き上げる
端に香ばしい焼き色がついたら裏返す。再び中火でじっくり焼き上げ、仕上げに火を強めて周りをパリッと香ばしく仕上げる。
- 8
火が通ったか確認して油を拭き取る
肉の中心温度が適温か確認する。温度計がない場合は箸で軽くめくって中が白くなっていれば焼き上がり。一旦火を止め、キッチンペーパーでフライパンに出た余分な油を丁寧に拭き取る。
- 9
タレを絡める
料理酒大さじ1、みりん大さじ1、濃口醤油大さじ1、砂糖小さじ2、おろしにんにく小さじ1/2、水大さじ1を合わせたタレを火にかけ、アルコール分を飛ばしながら肉の両面に絡める。沸騰して照りが出たら味見をして火を止める。
- 10
盛り付けて完成
完成した豚バラ大葉チーズ焼きをまな板に移し、包丁で一口大に切り分ける。フライパンに残ったタレを上からたっぷりかけてから提供。
料理の科学
豚肉に含まれるイノシン酸と、チーズや醤油に含まれるグルタミン酸が合わさることで「うま味の相乗効果」が働き、強い旨味が生まれます。また、肉に片栗粉をまぶすことで加熱時の脱水を防ぎ、ジューシーさを保つと同時にタレにとろみを与えます。さらに、醤油やみりんなどの加熱によりメイラード反応が起き、香ばしい風味が加わります。
「豚バラ大葉チーズ焼き」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
包丁いらず!パック丸ごと広げる豚バラ肉の裏技
料理人歴23年の技として紹介するのは、包丁を一切使わずに豚バラスライス1パック(200g)をまるごと使った豪快かつ手軽な料理です。まず、フライパンの上にパックごとひっくり返して豚バラ肉を取り出し、手で丁寧に広げていきます。パックの形のまま広げられるため手数がかからず非常に楽です。このときに肉の継ぎ目部分をしっかりと手で押し込むように押さえておくのが最大のポイントです。こうして肉同士を密着させて伸ばしておくことで、調理中に隙間から具材や肉汁が漏れ出るのを防ぎ、このあとの工程で具材をキレイに包み込みやすくすることができます。下準備の段階からフライパンの上で完結するため、洗い物を最小限に抑えられるのも嬉しい工夫です。
旨味を閉じ込める!大葉ととろけるチーズの包み方
広げた豚バラ肉の上に、洗って軸をむしり取った大葉 6枚を敷き詰めていきます。肉の繊維と大葉の繊維の向きを合わせながら、少しずつ重ねるように並べるのがきれいに巻くコツです。大葉が肉の外側にはみ出していると、加熱した際に隙間からチーズが流れ出てしまうため、軽く内側に収まるよう調整します。その上からとろけるスライスチーズ 3枚を中心部分に豪快に乗せます。中央に配置することで加熱時に端からチーズが溶け出すのを防げます。肉の中にチーズの塩分があり、仕上げに外側から甘辛いタレを絡めるため、下味の塩こしょうは不要です。端を折りたたんで大葉とチーズを包み込み、中の空気を入念に抜くように押し固めます。空気が残っていると熱膨張で破裂する原因になります。
肉汁を閉じ込める片栗粉のまぶし方と油の敷き方
包み終えたら、まな板を使わずそのままフライパンの中で片栗粉 大さじ1を肉の両面にまぶしていきます。片面あたり大さじ半分程度を目安に、薄く均一に塗るのがポイントです。片栗粉を全体に塗ることで、加熱した際に豚バラ肉のジューシーな肉汁をしっかり閉じ込める効果と、後から加えるタレが肉にトロッと絡みやすくなる効果があります。粉をまぶす際、フライパンの外に散らばらないよう内側に収めるように塗ると、焼き油が汚れずに済みます。両面に薄く片栗粉を馴染ませたら、フライパンの四隅にサラダ油 大さじ1を回し入れ、焼きの工程へと移ります。全ての手順がフライパンひとつで完結するため、忙しい日の夕食作りにも最適な調理法です。
表面サクッと中ジューシー!失敗しない肉の焼き方
焼きの工程では、火加減のコントロールが美味しさを大きく左右します。最初は強火でフライパンを温め、油がフツフツとしてきたら中火に落とし、基本は弱火から中火でじっくりと加熱します。一見薄く見える豚バラスライスですが、折りたたんで重なることで層が厚くなっているため、強火で急激に焼くと表面だけ焦げて中に火が通りません。低温でじっくり火を通すことで肉汁を逃がさず、ふっくら焼き上げます。また、片栗粉が剥がれないよう、表面が焼き固まるまでは触らずにじっと待ちます。端に香ばしい焼き色がついたら裏返し、一瞬下がったフライパンの温度をあげるため再び中火で温めながらじっくり焼き上げます。仕上げに火を強めることで周りをパリッと香ばしく仕上げられます。
黄金比率の甘辛タレで仕上げる絶品味付け
肉の両面に香ばしい焼き色がついたら、中心温度を測定してしっかり火が通っているか確認します。温度計がない場合は、箸で肉を軽くめくって中がピンク色ではなく白くなっていれば焼き上がりのサインです。一旦火を止め、キッチンペーパーでフライパンに出た余分な油を丁寧に拭き取ります。油を拭き取ることで、タレがギトつかずにしっかりと肉に絡むようになります。味付けには、料理酒 大さじ1、みりん 大さじ1、濃口醤油 大さじ1、砂糖 小さじ2、おろしにんにく 小さじ1/2、水 大さじ1を合わせます。火をつけてアルコール分を飛ばしながら肉の両面にタレを絡めていきます。煮詰めすぎると塩辛くなるため、沸騰して照りが出たら味見をして火を止めます。
とろけるチーズと香ばしい豚バラ!驚きの実食タイム
完成した「パック丸ごと豚バラ大葉チーズ焼き」をまな板に移し、包丁で一口大に切り分けていきます。カットした断面からは、溶け出した熱々のスライスチーズとさわやかな大葉が、何層にも重なったジューシーな豚バラ肉のミルフィーユの中に綺麗に現れ、見栄えも抜群です。フライパンに残った照り照りの甘辛タレを上からたっぷりとかければ、食欲をそそる最高のメインディッシュが完成します。出来立てを口に運ぶと、香ばしく焼き上がった豚肉の旨味と甘辛いにんにくタレのコク、そしてトロッとあふれ出るチーズと爽やかな大葉の風味が絶妙に調和し、思わず唸ってしまうほどの美味しさです。ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも最高の一品です。
飲食店独立学校 /こうせい校長について
飲食店独立学校 /こうせい校長
登録者 116万人 ・ 飲食店経営・家庭料理
岩野上幸生(こうせい)氏は1985年生まれ、長崎県出身の料理人・飲食店経営者です。18歳から名古屋で料理の修行を積み、24歳で東京にて独立し、最大4店舗を展開した経歴を持ちます。現在は飲食店経営歴15年、料理人歴20年のキャリアを活かし、東京・花小金井でワインバーを1店舗運営しています。チャンネルでは、将来飲食店の独立・開業を目指す人に向けて、料理技術や経営ノウハウを発信しており、著書『プロのコツでいつものごはんが100倍おいしくなるレシピ』も出版しています。
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