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『作り置きOK!』鶏と胡瓜の中華風おかず|これ1品で副菜いらず!

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Ingredients

鶏むね肉ときゅうり3本を使った、夏にぴったりの中華風おかずサラダ。鶏肉を叩いて繊維をほぐし、塩・砂糖・酒・片栗粉で保水性を高めた下味をつけて弱火でじっくり茹でることでしっとり仕上げます。脱水したきゅうりと、ごま油と米酢のコクのあるタレが絡み、一皿でご飯が進む作り置きOKの副菜です。

  • 下準備
    • 鶏むね肉の皮と黄色い脂肪を丁寧に取り除き、繊維の境目で切り分けたら、ラップを被せてコップや瓶の底で力強く叩く
    • これにより繰維がほぐれ、劇的に柔らかくなる
  • 下味
    • 塩1つまみ、砂糖2つまみ、油小さじ2、酒小さじ2、片栗粉小さじ1/2を加えて手でしっかり揉み込む
    • 水分が完全に吸収されるまで揉み込むことで、加熱してもパサつかずジューシーに仕上がる
  • 火加減
    • お湯を弱火に落とし、表面がポコポコと優しく波打つ温度で、鶏肉を重ならないように広げながら8分間茹でる
    • 弱火でゆっくり熱を通すことが、しっとり仕上げるための極意
  • きゅうりの処理
    • スライサーを使ってきゅうりを縦方向にスライスすると、繊維が残ってシャキシャキ食感がキープでき、タレが絡む面積も広くなる
    • 塩と砂糖を加えて5分置いて脱水することで、タレが薄まらずしっかり絡む
  • タレ
    • 米酢大さじ1.5、醤油小さじ2、ごま油小さじ2、砂糖小さじ2、すりごま大さじ1を混ぜ合わせる
    • すりごまは深いコクを出すだけでなく、タレを絡みやすくする
  • 盛り付け
    • 脱水したきゅうりをお皿の底にたっぷり敷き詰め、その上に茹でたての鶏肉を美しく並べ、最後に混ぜたタレをたっぷり回しかける
    • 温かいお肉と冷たいきゅうり、タレの一体感が美味しさの鍵
11点

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  1. 1

    ボウルに米酢大さじ1.5、醤油小さじ2、ごま油小さじ2、砂糖小さじ2、すりごま大さじ1を加えてよく混ぜ合わせ、特製タレを作る

  2. 2

    お湯を沸かす

  3. 3

    きゅうりを水洗いし、両端のヘタを切り落とす。横半分にカットしてからスライサーで縦方向にスライスする

  4. 4

    鶏むね肉の皮と黄色い脂肪を丁寧に取り除く

  5. 5

    肉の繊維の境目で切り分け、包丁を斜めに入れてそぎ切りにする

  6. 6

    ラップを被せて、コップや瓶の底で力強く叩き、繊維をほぐす

  7. 7

    叩いた鶏肉をボウルに移し、塩1つまみ、砂糖2つまみ、油小さじ2、酒小さじ2、片栗粉小さじ1/2を加えて、水分が完全になくなるまで手でしっかり揉み込む

  8. 8

    きゅうりのボウルに塩1つまみ、砂糖2つまみを加えて優しく揉み込み、5分間置く

  9. 9

    沸騰したお湯の火加減を弱火に落とし、下味をつけた鶏肉を重ならないように広げながら静かに入れる

  10. 10

    弱火で8分間茹でる

  11. 11

    茹で上がった鶏肉を網じゃくしで一気に引き上げ、ザルに上げて自然に水気を切る

  12. 12

    きゅうりを手でギュッと力強く絞って、別のボウルに移す

  13. 13

    お皿に脱水したきゅうりをたっぷり敷き詰め、その上に茹でた鶏肉を美しく並べる

  14. 14

    タレをもう一度よく混ぜてから、上からたっぷり回しかけて完成

この料理が美味しくなる理由

きゅうりを塩と砂糖で揉むことで、浸透圧により余分な水分が抜けて食感が良くなります。また、鶏むね肉に酒や片栗粉を揉み込んでから弱火で茹でることで、肉の水分流出を防ぎつつ、たんぱく質の急激な熱凝固を抑えてしっとり柔らかく仕上がります。これにより、パサつきがちな胸肉の保水性とジューシーさが保たれます。

水分コントロール温度帯・加熱反応

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

さっぱり美味しい!夏の万能おかずサラダ

おはようございます、さくらです!今日は鶏むね肉ときゅうりを使って、シンプルだけどとっても美味しい「おかずサラダ」を作っていきます。酸味が効いていて、これからの暑い季節にぴったりのレシピです。まずは合わせ調味料から作っていきましょう。最初にタレを作っておいて、最後にまな板を出すと調理の流れがスムーズになりますよ。ボウルにお酢大さじ1.5、醤油小さじ2、ごま油小さじ2、砂糖小さじ2、そしてすりごま大さじ1を加えます。お酢はコクと旨味がある米酢がおすすめですが、穀物酢でも大丈夫です。すりごまを入れることで、タレに深いコクが出るだけでなく、鶏肉やきゅうりにタレが絡みやすくなるという嬉しい効果もあります。油分と水分がしっかり一体化するように、さっと混ぜ合わせておきましょう。

食感を活かす!きゅうりの縦スライス

続いてはきゅうりの下処理です。今回は贅沢に3本使います。「3本は多いかな?」と思うかもしれませんが、このレシピならペロリと食べられちゃいますよ。水洗いしたきゅうりは、まず両端のヘタの部分だけを切り落とします。今回はアク抜きをしなくて大丈夫です。理由は後ほど説明しますね。ヘタを切ったら、きゅうりを横半分にカットします。ここからが私のこだわりなのですが、スライサーを使ってきゅうりを「縦方向」にスライスしていきます。こうして縦にスライスすると、きゅうりの繊維が残るため、シャキシャキとした心地よい食感がキープできるんです。さらに、お箸でつまみやすくなり、タレが絡む面積も広くなります。スライスしにくくなった端っこの部分は、手を切らないように気をつけて、そのままつまみ食いしちゃいましょう!

劇的に柔らかく!鶏むね肉の叩き技

お次はメインの鶏むね肉の下処理です。その前にお肉を茹でるためのお湯を沸かしておきましょう。鶏むね肉1枚は、まず皮を取り除きます。茹でた鶏皮のクニュッとした食感が苦手なので私は取ってしまいますが、お好きな方は残しても大丈夫です。黄色い余分な脂肪も臭みの原因になるので丁寧に取り除きます。次に、肉の繊維の境目で切り分けます。厚みが異なる部分を一緒に切ると火の通りにムラができてしまうからです。切り分けたら、包丁を斜めに入れてそぎ切りにしていきます。そして、ここからが最大のポイント!お肉をまな板に並べ、ラップを被せたら、コップや瓶の底を使って力強く叩いていきます。これはお肉への「マッサージ」です。叩くことで硬い繊維がほぐれ、驚くほど柔らかい食感に仕上がります。少し面倒ですが、仕上がりが別次元になるのでぜひやってみてください。

ジューシーさを閉じ込める下味の黄金比

叩いて平らになった鶏肉をボウルに移し、下味をつけていきます。お塩1つまみ(今回はお肉が大きめなので少々多めに)、お砂糖2つまみ、油小さじ2、お酒小さじ2、片栗粉小さじ1/2を加えます。ここから、ボウルの中の水分が完全になくなるまで手でしっかりと揉み込んでいきます。この工程にはとても重要な意味があります。先ほどの「叩く」工程がお肉を柔らかくするためのものだったのに対し、この「下味」は保水性を高めてジューシーさをキープするためのものです。砂糖や酒、片栗粉がお肉の水分を抱え込み、加熱してもパサつかずにしっとりとした仕上がりにしてくれます。揉み込んでいるとお肉が水分を吸って、全体が白っぽくねっとりとしてきます。水分が完全にお肉に吸収されたら、下準備はバッチリ完了です。

弱火でじっくり!しっとり茹でる極意

お湯がしっかりと沸騰したら、火加減を「弱火」に落とします。表面がポコポコと優しく波打つくらいの温度がベストです。ここに、下味をつけた鶏肉を重ならないように1枚ずつ広げながら静かに入れていきます。鶏肉は一気に強火で加熱すると、繊維がギュッと縮んで硬くなってしまいます。そのため、優しい弱火でゆっくりと温泉に浸からせるように熱を通していくのが、しっとり仕上げるための極意です。お肉をお湯の中で優しく広げたら、そのまま弱火で8分間茹でていきます。お酒を揉み込んであるので、茹でている間に鶏肉特有の臭みもしっかりと抜けて、上品な味わいに仕上がります。タイマーをセットして、じっくりと茹であがるのを待ちましょう。

美味しさの一体感を生むきゅうりの脱水

鶏肉を茹でている間に、きゅうりの脱水を行います。鶏肉を触った手は食中毒防止のために石鹸できれいに洗っておいてくださいね。きゅうりのボウルに塩1つまみ、砂糖2つまみを加え、全体に馴染むように手で優しく揉み込みます。揉み込んだらそのまま5分間置いておきます。きゅうりを事前に脱水しておくことで、きゅうり自体の余分な水分が抜け、後からかけるタレが薄まらずにしっかりと絡むようになります。また、少ししんなりさせることで、しっとりとした鶏肉と一緒に食べたときにお口の中で見事に調和するんです。バリバリとした硬いきゅうりのままだと、お肉とバラバラに食べているような違和感が出てしまいます。5分経ったら、きゅうりを手でギュッと力強く絞って、別のボウルに移しておきます。

タレがしっかり絡む!美しい盛り付け

鶏肉が茹で上がったら、網じゃくしなどを使って一気に引き上げます。茹で上がったお肉は水にさらしたりせず、そのままザルに上げて自然に水気を切るだけで大丈夫です。今回は温かいお肉と冷たいきゅうりを合わせて、タレを絡めて食べるのが美味しいので、温かいままで仕上げていきます。ただし、余分な水分が残っていると味がぼやけてしまうので、水気だけはしっかり切ってくださいね。それではお皿に盛り付けていきましょう。まず、脱水したきゅうりをお皿の底にたっぷりと敷き詰めます。山盛りになりますが、これが美味しいので全部のせてください。その上に、茹でたての鶏肉をきゅうりを覆い隠すように美しく並べていきます。最後に、最初に合わせておいた特製タレをもう一度よく混ぜてから、上からたっぷりと回しかければ完成です!

ご飯が進む!しっとりシャキシャキの感動

それでは、出来立てをいただきます!タレときゅうり、鶏肉を一緒にお箸で掴んでお口へ。……うーん、これは美味しい!めちゃくちゃ美味しいです!鶏肉が本当にしっとりジューシーで、パサつきが一切ありません。そして少し脱水したきゅうりが、お肉の柔らかさにピタッと寄り添うような絶妙なシャキシャキ感で、お口の中で完璧に一体化しています。酸味とごまのコクが効いたタレが全体をまとめてくれていて、これは一般的なバンバンジーよりも個人的に大好きかもしれません。おかずとしてはもちろん、ビールのおつまみにも最高ですし、ご飯がモリモリ進む味付けになっています。鶏肉を柔らかくする「叩き」と、ジューシーにする「保水」のダブルの技、ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

食事処さくらの料理教室

食事処さくらの料理教室

登録者 101万人 ・ 家庭料理

「食事処さくら」は、『毎日の料理を、人生の愉しみに』をテーマに活動する料理家のチャンネルです。もともとフレンチの料理人でしたが、「さくらのおかげで料理が好きになった」という言葉をきっかけに家庭料理を伝える料理家へ転身しました。「どこよりもわかりやすいチャンネル」を目指し、レシピ動画の配信やオンライン料理教室を運営しています。また、オリジナルキッチンブランド「SAKURA's」を通じて調理器具や調味料の販売も行っており、書籍『魔法のコツレシピ』も出版しています。

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