Recipe
【パスタ世界一とロシアン佐藤さんが作る!】激ウマ!大盛り!トマトパスタ
Ingredients
- 熟したトマト2kg(種を取った後、約1.7kg)
- バジル85g(トマト重量の約5%)
- にんにく2~3片(皮付きのまま潰す)
- フェンネルシード適量(トマト重量の約1%)
- 塩25g(トマト重量の約1.5%)
- 黒胡椒少々
- エキストラバージンオリーブオイル170g(トマト重量の10%)
- スパゲッティ(1.8mm)1kg
「冷製トマトパスタ」とは
フェンネルシードを使った本場イタリア風の冷製トマトパスタ。トマト2kgを種抜きしてカットし、塩・バジル・オリーブオイルと共に約2時間寝かせて旨味を引き出した万能ソース。冷製用にパスタは標準より2分長く茹でることで、ソースをしっかり吸収させ、水っぽくならない美味しい仕上がりになるのが特徴です。
「冷製トマトパスタ」を美味しく作るコツ
-
下準備
- トマトの種をスプーンで丁寧に取り除くと、水っぽくならずに濃厚なソースに仕上がる
-
味付け
- フェンネルシードを加えることで、シンプルなトマト・バジル・にんにくの味わいが一気に本場イタリアの味わいに変わる
-
塩漬け
- トマト重量に対して約1.5%の塩を加え、約2時間寝かせることで浸透圧によってトマトから旨味たっぷりの水分が染み出す
-
火加減・時間
- 冷製パスタは標準茹で時間より2分長めに茹で、表面が乾燥するまでしっかり湯切りしてからソースと合わせることで、ソースがよく絡む
-
仕上げ
- このソースはパスタだけでなく焼いた鶏肉や魚、野菜のトッピングにも合わせられる万能ソース
「冷製トマトパスタ」の材料
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- 熟したトマト2kg(種を取った後、約1.7kg)
- バジル85g(トマト重量の約5%)
- にんにく2~3片(皮付きのまま潰す)
- フェンネルシード適量(トマト重量の約1%)
- 塩25g(トマト重量の約1.5%)
- 黒胡椒少々
- エキストラバージンオリーブオイル170g(トマト重量の10%)
- スパゲッティ(1.8mm)1kg
「冷製トマトパスタ」の作り方・手順
- 1
トマトの下準備
トマトのヘタを取り、横半分にカットしてスプーンで中のゼリー状の種の部分を取り除く。この作業により水っぽくならずに濃厚なソースに仕上がる。
- 2
ソースの基本調味
カットしたトマト(約1.7kg)をボールに入れ、塩25g、フェンネルシード(トマト重量の約1%)、手でちぎったバジル85g、皮付きのまま潰したにんにく、黒胡椒を加える。全体を軽く混ぜ合わせ、ラップをして約2時間寝かせる。
- 3
オリーブオイルを加える
2時間寝かせたソースにエキストラバージンオリーブオイル170g(トマト重量の10%)を加える。フェンネルシードの爽やかで甘い香りが強く立ち上る。
- 4
パスタを茹でる
1.8mmのスパゲッティを、標準茹で時間(8~9分)より2分長めの10分茹でる。冷製パスタの場合は長めに茹でることがポイント。
- 5
湯切りとソース合わせ
茹でたパスタを表面が少し乾燥するくらいまでしっかり湯切りする。このように「水分を欲しがっている状態」にしてからソースと合わせることで、パスタ表面にソースがピタッと絡み、水っぽくならずに美味しく仕上がる。
- 6
盛り付けとトッピング
山盛りのパスタを大皿に盛り付け、白身魚、鶏もも肉、ナスの素揚げ、ボッコンチーニ、たこのピリ辛和え、ピーマンの肉詰めなど豪華なトッピングを周囲に並べる。仕上げに削りたてのチーズとバジルを散らせば完成。
料理の科学
完熟トマトに豊富に含まれるアミノ酸系のうま味成分「グルタミン酸」がベースとなり、塩による脱水効果で水分をコントロールしながら加熱することで、旨味が凝縮されます。さらに、トマトの甘味と酸味に、適量の塩味とオリーブオイルのコク、にんにくやハーブの風味が加わることで、五味のバランスが非常に優れた、奥深い味わいのソースに仕上がります。
「冷製トマトパスタ」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
ロシアン佐藤さんを迎えて賑やかにスタート!
今回の「ゆげチューブ」は、スペシャルゲストとして大食い系YouTuberのロシアン佐藤さんをお迎えしてお届けします!以前、ロシアン佐藤さんが弓削シェフの「カニカマのパスタ」をたくさん作ってくれたというエピソードがあり、その時のパスタがめちゃくちゃ美味しかったという思い出話から和やかにトークが始まります。これから暖かくなっていく季節にぴったりな、簡単に大量に作れて美味しい冷製パスタをご紹介します。このパスタに使うソースは、冷たいパスタだけでなく温かいパスタや他のお料理にも使える万能ソースとなっています。大食い企画ということで、どれほどのボリュームになるのかワクワクしながら、さっそく調理の準備に取り掛かっていきます。
パスタ1kgにトマト2kg!驚きの大容量食材
今回使用する食材は、しっかり熟したトマト、バジル、にんにく、フェンネルシード、黒胡椒、エキストラバージンオリーブオイル、そして太さ1.8mmのスパゲッティです。大食い仕様ということで、用意されたパスタの量はなんと1kg、トマトは2kgという驚きのボリュームです。ロシアン佐藤さんも「ちょうど良い量ですね!」と笑顔を見せます。ここで注目なのが、あまり家庭では見慣れないハーブのフェンネルシードです。弓削シェフいわく、トマト、バジル、にんにくだけでも十分に美味しいソースになりますが、このフェンネルシードを少し加えるだけで、一気に本場イタリアの味わいにガラリと変化するのだそうです。シンプルな食材ながら、プロのこだわりが光る仕上がりに期待が高まります。
トマトの下準備と旨味を引き出す黄金比率
調理はまずトマトの下準備から始めます。ヘタを外したトマトを横半分にカットし、スプーンを使って中のゼリー状の種の部分を取り除いていきます。このひと手間が、水っぽくならずに美味しいソースに仕上げるための重要なポイントです。種を取ったらトマトを細かくカットします。今回はボール1つでソースを完成させていきます。カットしたトマトの重さを量ると約1.7kg。ここにトマトの重量に対して約1.5%の塩(25g)を加えて味付けします。さらに、整腸作用があるというフェンネルシードを1%程度、トマトの重量の5%にあたるバジル(85g)を手でちぎって加えます。にんにくは後で取り除きやすいように皮付きのまま潰して入れ、黒胡椒と、トマトの重量の10%にあたるオリーブオイル(170g)を加え、全体を軽く混ぜ合わせて約2時間寝かせます。
2時間寝かせた万能ソースの驚くべき旨味
2時間じっくりと寝かせたソースは、塩の浸透圧によってトマトから美味しい水分がたっぷりと染み出ています。ボールのラップを外した瞬間、バジルよりもフェンネルシードの爽やかで甘い香りが強く立ち上り、ロシアン佐藤さんもその香りの良さに驚きます。このソースはパスタだけでなく、焼いた鶏肉や魚などのメインディッシュにかけるソースとしても使える非常に優秀な万能ソースです。弓削シェフが味見をすると「うん、いい!」と納得の表情。パスタと合わせるために少し塩気を強めに仕上げていますが、トマトだけの旨味とは思えないほどの深いコクがあります。ロシアン佐藤さんも一口食べて「うまッ!これをおつまみにお酒が飲める味!」と大絶賛。モッツァレラチーズを合わせても絶対に美味しいと、アイデアが膨らみます。
パスタの茹で方とソースを吸わせる湯切りのコツ
ソースが完成したところで、パスタを茹でていきます。今回使用する1.8mmのスパゲッティは、標準の茹で時間が8〜9分ですが、冷製パスタにする場合は通常よりも2分ほど長めの10分茹でるのがポイントです。茹で上がったパスタは、表面が少し乾燥するくらいまでしっかりと湯切りをします。こうしてパスタが「水分を欲しがっている状態」にしてからソースと合わせることで、パスタの表面にソースがピタッとよく絡み、水っぽくならずに美味しく仕上がります。茹で上がった1kg of パスタをソースのボールに投入し、全体を絡めるように混ぜ合わせます。この時点で総重量はなんと約3.5kgに達します。茹でている間に準備した、白身魚や鶏もも肉、ナスの素揚げなどの豪華なトッピングと一緒に盛り付けていきます。
3.5kgの超大盛りパスタを豪快に実食!
直径50cmはあろうかという特大のお皿に、山盛りのパスタを盛り付け、その周囲に白身魚、鶏もも肉、ナスの素揚げ、ボッコンチーニ(一口サイズモッツァレラ)、たこのピリ辛和え、ピーマンの肉詰めといった豪華なトッピングを豪快に並べていきます。仕上げに削りたてのチーズとバジルを散らせば、圧巻のデカ盛りトマトパスタの完成です!実食では、ロシアン佐藤さんが一口食べるたびに「美味しい!フェンネルシードがすごく効いてる!」と大喜び。トマトの濃厚な旨味とハーブの爽やかさ、そして様々なトッピングの組み合わせで、最後まで飽きずにフォークが進みます。約3.5kgのパスタを見事に完食し、大人数でのホームパーティーにも最適な、華やかで美味しい大満足のレシピとなりました。
弓削啓太(YUGETUBE)について
弓削啓太(YUGETUBE)
登録者 21.3万人 ・ イタリアン
弓削啓太氏は、佐賀県出身のイタリアン料理人。カナダでのワーキングホリデーをきっかけに料理の世界へ入り、東京でのフレンチ修行やパリの三ツ星レストラン「ギ・サヴォワ」での修行を経てイタリアンに転向。横浜サローネ2007の料理長を長年務めた後、2026年4月に京都・烏丸御池に自身の店「Da YUGE」をオープン。2019年にはバリラ主催の「パスタ・ワールドチャンピオンシップ」で優勝し、パスタの世界一位に輝く。YouTubeチャンネルでは、イタリアンのメジャーからマイナーな料理まで、家庭でも楽しめる本格レシピを紹介している。
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