Recipe
激旨フリッタータ!夏のイタリアンオムレツ!
Ingredients
- 卵8個
- ズッキーニ2本(約400g)
- 玉ねぎ1玉(約240g)
- 塩適量
- スペアミント10g(葉のみ)
- 粉チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ推奨)40g
- エクストラバージンオリーブオイル適量
「ズッキーニとミントのフリッタータ」とは
イタリアの夏の定番料理「フリッタータ」を、ズッキーニとスペアミントで仕上げるレシピです。玉ねぎを飴色になるまで炒めて甘みを引き出し、ズッキーニは厚切りにしてさっと炒めることでジューシーな食感を保ちます。スペアミントをふんだんに加えることがこの料理最大の個性であり、パルミジャーノ・レッジャーノのコクと爽やかなミントの香りが夏らしい味わいを生み出します。フライパンひとつで作れるシンプルな料理ながら、火加減と素材の扱い方にプロのこだわりが詰まっています。
「ズッキーニとミントのフリッタータ」を美味しく作るコツ
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下準備
玉ねぎは最初強火で加熱し、全体の温度が上がったら弱火に落とし、弱火と中火の間で10分弱じっくり炒めて飴色にすることで甘みとコクを最大限に引き出す。
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素材の扱い
ズッキーニは縦半分に切ってから「小指1本分」ほどの厚さに切ることで、蒸し焼き後もジューシーな食感が残る。
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火加減
ズッキーニは外側に少し火が通った程度でさっと炒めるだけにとどめ、火を通しすぎないことで蒸し焼き工程でジューシーさを保つ。
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味付け
スペアミントはこの料理の核となる食材であり、豪快にちぎって卵液に加える。ミントを省略すると料理の個性が失われる。
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火加減
卵液を流し込んだ後は中火で外側から固め、全体が落ち着いたら極弱火にして蓋をし約5分蒸し焼きにする。
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調理技術
周りが固まり中心がやや半熟の状態でひっくり返す。お皿や蓋を使って反転させてもよい。ひっくり返した後は鍋肌からオリーブオイルを足し、蓋をして弱火でさらに5分焼く。
「ズッキーニとミントのフリッタータ」の材料
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- 卵8個
- ズッキーニ2本(約400g)
- 玉ねぎ1玉(約240g)
- 塩適量
- スペアミント10g(葉のみ)
- 粉チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ推奨)40g
- エクストラバージンオリーブオイル適量
「ズッキーニとミントのフリッタータ」の作り方・手順
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01
玉ねぎの皮を剥いてスライスする。
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02
フライパンにオリーブオイルを回しかけ、玉ねぎを入れて塩を軽く振り、最初は強火で加熱する。全体の温度が上がったら弱火に落とし、弱火と中火の間で10分弱じっくり炒めて飴色にする。
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03
炒めた飴色玉ねぎをボウルに割り入れた卵液の中に加える。
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04
ズッキーニの端を少し切り落とし、縦半分にカットしてから「小指1本分」ほどの厚さに切る。
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05
玉ねぎを取り出した後のフライパンにオリーブオイルを足し、ズッキーニを塩で下味をつけながら炒める。外側に少し火が通った程度でさっと炒めたら、卵液のボウルに加える。
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06
卵液のボウルにパルミジャーノ・レッジャーノ(または粉チーズ)を加え、スペアミントの葉をちぎって豪快に加える。全体をよく混ぜ合わせる。
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07
フライパンにオリーブオイルをやや多めに入れてしっかり温め、卵液を一気に流し込む。
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08
中火で、外側の固まってきた部分を内側に優しく混ぜ込みながら半熟状にしていく。
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09
全体が落ち着いたら極弱火にして蓋をし、約5分間蒸し焼きにする。
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10
周りがしっかり固まり、中心がまだ少し半熟の状態になったら、お皿や蓋を使って、またはフライパンを煽ってひっくり返す。
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11
ひっくり返したら鍋肌からオリーブオイルを少し足し、再び蓋をして弱火で5分間焼き上げる。
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12
両面が香ばしく焼き上がったらお皿に盛り付け、切り分けて提供する。
「ズッキーニとミントのフリッタータ」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
夏にぴったりなイタリアンオムレツ!
弓削シェフが今回ご紹介するのは、夏の食卓を彩るイタリアンオムレツ「フリッタータ」です。使用する食材は、卵、主役となるズッキーニ、そしてこの料理の最大の個性でありポイントとなるスペアミント、玉ねぎ、塩、パルミジャーノ・レッジャーノ、エクストラバージンオリーブオイルです。非常にシンプルな材料でありながら、ハーブの爽やかな香りと夏野菜の旨味を最大限に引き出すプロのこだわりが詰まっています。おうちでも手軽に作れるように、特別な道具は一切使わず、フライパン一つでダイナミックに仕上げていく工程を分かりやすく解説していきます。
甘みを引き出す飴色玉ねぎの作り方
下準備として、まずは大きめの玉ねぎ1玉(皮を剥いて約240g)をスライスします。これをフライパンに入れ、塩を軽く振ってエクストラバージンオリーブオイルを回しかけます。最初は強火で加熱し、全体の温度が上がってきたら弱火に落として、じっくりと飴色になるまで炒めていきます。炒め始めてから10分弱、弱火と中火の間くらいで丁寧に炒め続けることで、玉ねぎの甘みとコクが極限まで凝縮されます。この「飴色玉ねぎ」が、シンプルなオムレツに深い味わいと奥行きを与える最初の重要なポイントとなります。炒め終わったら、一度ボウルに割り入れておいた卵液の中に加えておきます。
ズッキーニは厚切りにしてさっと炒める
主役のズッキーニは、端を少しだけ切り落とし、縦半分にカットします。ここでのポイントは、厚さを「小指1本分」ほどにしっかりと厚めに切ることです。カットしたズッキーニは、玉ねぎを取り出した後のフライパンにオリーブオイルを足して炒めます。ここでの最大のコツは「さっと炒めること」です。塩で下味をつけながら、全体に油をまとわせる程度、外側に少し火が通ったかなというくらいで十分です。ここで火を通しすぎないことで、後ほどオムレツの中でじっくり加熱されたときに、ズッキーニが水分を保持したままジューシーに仕上がります。炒めたら、玉ねぎと同様に卵液のボウルに加えます。
ミントが嫌なら作らないで!驚きのこだわり
卵液のボウルに、削ったパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと加えます。これは市販の粉チーズでも十分に代用可能です。そして、この料理の命とも言える「スペアミント」をちぎって豪快に加えます。オムレツにミントを入れることに驚く方も多いかもしれませんが、シェフは「ミントが嫌ならこのオムレツは作らないでください!」と言い切るほど、この組み合わせに絶対の自信を持っています。ミントの爽やかな香りが、ズッキーニのジューシーさとチーズのコクを劇的に引き立て、夏にふさわしい特別な味わいを生み出すのです。
弱火で蒸し焼きにしてフライパンを煽る
フライパンにオリーブオイルを少し多めに入れてしっかり温め、具材を混ぜ合わせた卵液を一気に流し込みます。最初は中火で、外側の固まってきた部分を内側に優しく混ぜ込みながら半熟状にしていきます。全体が落ち着いたら極弱火にし、蓋をして約5分間じっくりと蒸し焼きにします。周りがしっかりと固まり、中心がまだ少し半熟の状態でひっくり返します。お皿や蓋をかぶせて裏返しても良いですが、シェフはフライパンを華麗に煽って一気にひっくり返します。ひっくり返したら、鍋肌から少しオリーブオイルを足し、再び蓋をして弱火で5分間焼き上げます。
噛んだ瞬間にジュワッと弾ける美味しさ
両面が香ばしく焼き上がったら、お皿に盛り付けて切り分け、お好みでケチャップをかけていただきます。一口食べると、チーズの香ばしさとミントの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。そして何よりも素晴らしいのが、厚切りにしたズッキーニの食感です。さっと炒めてから蒸し焼きにしたことで、ズッキーニの中に水分がしっかりと閉じ込められており、噛んだ瞬間にジュワッと美味しいジュースが溢れ出します。卵のしっかりとした噛み応えと、ズッキーニのジューシーさが最高のコントラストを生み出しています。白ワインが欲しくなる味わいで、ホームパーティーでも大活躍間違いなしの逸品です。
弓削啓太(YUGETUBE)について
弓削啓太(YUGETUBE)
登録者 21.3万人 ・ イタリアン
弓削啓太氏は、佐賀県出身のイタリアン料理人。カナダでのワーキングホリデーをきっかけに料理の世界へ入り、東京でのフレンチ修行やパリの三ツ星レストラン「ギ・サヴォワ」での修行を経てイタリアンに転向。横浜サローネ2007の料理長を長年務めた後、2026年4月に京都・烏丸御池に自身の店「Da YUGE」をオープン。2019年にはバリラ主催の「パスタ・ワールドチャンピオンシップ」で優勝し、パスタの世界一位に輝く。YouTubeチャンネルでは、イタリアンのメジャーからマイナーな料理まで、家庭でも楽しめる本格レシピを紹介している。
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