【パスタ世界一が作る!】新感覚カルボナーラ&激旨アレンジレシピ!

PR

Ingredients


パスタワールドチャンピオンの弓削啓太シェフが、エルボマカロニ(サラダマカロニ)を使った新感覚カルボナーラを紹介します。生ハムをカリカリになるまで弱火で炒め、卵液をマカロニの穴の中に閉じ込めることで、噛んだ瞬間にソースが溢れ出る独特の食感が楽しめます。余ったカルボナーラは白ワインビネガーを加えて乳化させ、野菜と和えるだけで絶品マカロニサラダに変身します。どちらもスーパーで揃う材料で手軽に作れるレシピです。

  • 食材選び

    粉チーズはできるだけ質の良いものを選ぶと仕上がりの美味しさが格段にアップする

  • 下準備

    生ハムは約1cm角にざっくりカット。卵液は全卵2個(2人前)に粉チーズをたっぷり加えてよく混ぜておく

  • 火加減

    生ハムはオリーブオイルで最初強火→弱火に落とし、じっくり水分を抜いてカリカリに炒める

  • 火加減

    黒こしょうは生ハムと一緒にフライパンで炒め、香りを油に移すことでソース全体にキレが出る

  • 茹で方

    マカロニはパッケージ記載の8分より短い7分で茹で上げる。茹で湯の塩分濃度は1%

  • 湯切り

    マカロニはチューブの穴に入った水分もしっかり切るためザルを揺すりながら湯切りする。水分が残るとソースが薄まり後で塩辛くなる

  • 仕上げ

    フライパンに残った生ハムと油にパスタの茹で汁を加えて旨味を煮出し、マカロニを絡める

  • 火加減

    卵液を加える前に一度火から下ろし、極弱火で絶えず混ぜながら加熱する。余熱でとろみがつくため少し緩い状態で火を止めるのがプロの技

  • 盛り付け

    カリカリ生ハムの半分はトッピング用にペーパーで油を切って取り置き、仕上げに削りたてチーズと黒こしょうをかける

  • アレンジ

    余ったカルボナーラに白ワインビネガーを加えると卵と油が乳化してマヨネーズ状になる。水・オリーブオイルを加えてなめらかに整える

  • アレンジ

    乳化させたベースに塩もみきゅうり・水さらし玉ねぎ・ミニトマト・パプリカなどお好みの野菜を加えてさっくり和えるだけでマカロニサラダが完成

15点

※ 材料名をタップするとAmazonで関連商品を探せます

アレンジマカロニサラダ用(カルボナーラ1人前分に対して)

  1. 01

    【カルボナーラ】生ハムを約1cm角にざっくりカットする

  2. 02

    ボウルに全卵と粉チーズを合わせてよく混ぜ、卵液を作る

  3. 03

    フライパンにEVオリーブオイルと生ハムを入れ、強火で加熱する。パチパチと音がしてきたら弱火に落とし、じっくり炒めて生ハムをカリカリにする

  4. 04

    粗く砕いた黒こしょうを生ハムと一緒にフライパンで炒め、香りを油に移す

  5. 05

    カリカリになった生ハムの半分をトッピング用にペーパーの上に取り出して油を切っておく

  6. 06

    湯を沸かし、1%の塩分濃度になるよう塩を加え、エルボマカロニをパッケージ表示より1分短い7分で茹でる

  7. 07

    茹で上がったマカロニをザルに上げ、チューブの穴の水分もしっかり切るようにザルを揺すりながら湯切りする

  8. 08

    フライパンに残った生ハムと油にパスタの茹で汁を加えて旨味を煮出し、湯切りしたマカロニを加えて絡める

  9. 09

    一度火から下ろし、卵液を加える。極弱火にかけ絶えず混ぜながら加熱し、少し緩い状態(余熱でとろみがつく手前)で火を止める

  10. 10

    お皿に盛り付け、取り置いたカリカリ生ハム・削りたて粉チーズ・黒こしょうをトッピングして完成

  11. 11

    【アレンジマカロニサラダ】冷めて固まったカルボナーラをボウルに移し、白ワインビネガーを加えてよく混ぜ、卵と油を乳化させる

  12. 12

    水とEVオリーブオイルを加えてさらに混ぜ、なめらかなベースを作る

  13. 13

    塩もみしたきゅうり、水にさらした玉ねぎ、ミニトマト、パプリカなどお好みの野菜を加えてさっくり和えて完成

PR

※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

サラダマカロニで新感覚カルボナーラ!

弓削シェフが今回ご紹介するのは、なんと「サラダマカロニ」を使った新感覚のカルボナーラです。マカロニサラダなどでよく使われる、湾曲したチューブ状の「エルボマカロニ」をパスタの代わりに用いるのが最大の特徴です。材料は2人前で、サラダマカロニ、卵、粉チーズ、黒こしょう、スライスの生ハム、そしてエキストラバージンオリーブオイルを用意します。一般的にカルボナーラといえばスパゲッティなどのロングパスタをイメージしますが、この小さなマカロニを使うことで、これまでにない食感と味わいの変化が生まれます。おうちのストック食材としても身近なマカロニが、プロの技でどのように本格的なイタリアンへと生まれ変わるのか、その意外な組み合わせに最初からワクワクが止まりません。

本場風を家庭的に!生ハムと卵の準備

カルボナーラの下準備を進めていきます。本場ローマのカルボナーラでは豚の頬肉の塩漬けである「グアンチャーレ」を使いますが、日本の家庭で作るならベーコンが定番です。しかし、今回はあえてスライスの生ハムを使用します。生ハムを約1cm角のサイズにざっくりと切っていきます。続いて卵液の準備です。カルボナーラを濃厚にするために卵黄だけを多く使うレシピもありますが、今回は分かりやすさを重視して、2人前で全卵2個をそのまま使用します。そこに粉チーズをたっぷりと加えます。カルボナーラは卵、チーズ、豚の加工品という非常にシンプルな食材だけで構成される料理です。そのため、味の決め手となる粉チーズは、できるだけ美味しくて質の良いものを選ぶことが、仕上がりの美味しさを格段にアップさせる重要なコツになります。

カリカリ生ハム作りとパスタの茹で方

調理に入ります。フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを入れ、カットした生ハムを加えます。最初は強火で加熱し、パチパチと音がして温まってきたら弱火に落とします。ここから弱火でじっくりと生ハムの水分を抜くように炒め、カリカリの食感に仕上げていきます。この炒めている間に、隣でパスタを茹で始めます。今回使用するサラダマカロニのパッケージに記載された標準茹で時間は8分ですが、今回は少し短めの7分間で茹で上げます。茹でるお湯には、いつものパスタと同様に1%の塩分濃度になるようにお塩を加えます。生ハムをじっくり炒めて旨味を凝縮させつつ、マカロニをベストな硬さに茹で上げるという、効率的な同時進行が美味しさの秘訣です。

パリ修業時代の賄いから生まれたアイデア

マカロニを茹でている間に、弓削シェフがこのレシピを思いついたきっかけを語ってくれました。シェフがフランス・パリで修業をしていた頃、お店の賄いとして、このエルボマカロニを茹でてバターだけで和えたシンプルな料理をよく食べていたそうです。フランスの美味しいバターを絡めるだけで、ただのマカロニが驚くほど美味しくなることに感動し、その思い出が強く心に残っていました。「あのマカロニを使ってカルボナーラを作ったら、一体どうなるんだろう?」という好奇心から実際に作ってみたところ、想像を超える新感覚の美味しさに出会ったと言います。さらに今回は、このカルボナーラが余ってしまった時のために、冷めても美味しく食べられる驚きのアレンジレシピも用意しているとのことで、期待が高まります。

卵液をマカロニの穴に閉じ込める仕上げ

炒めていた生ハムに、粗く砕いた黒こしょうを加えます。黒こしょうも一緒に炒めることで、スパイシーな香りが油にしっかりと移り、ソース全体にキレが出ます。カリカリになった生ハムの半分は、トッピング用にペーパーの上に取り出して油を切っておきます。フライパンに残った生ハムと油にパスタの茹で汁を加え、旨味を煮出してお出しを作ります。茹で上がったマカロニは、チューブの穴に入った水分をしっかり切るために、ザルを揺すりながら湯切りをします。水分が残っているとソースが薄まり、後で塩辛くなってしまうためです。マカロニをお出しに絡めたら、一度火から下ろして卵液を加えます。極弱火にかけ、絶えず混ぜながら温めることで、マカロニの穴の中に卵液がたっぷりと入り込みます。余熱でとろみがつくため、少し緩い状態で火を止めるのがプロの技です。

ぶちゅっと溢れるソース!衝撃の実食

お皿に盛り付け、取り分けておいたカリカリの生ハム、さらに削りたてのチーズと黒こしょうをトッピングすれば「新感覚カルボナーラ」の完成です。出来立ての熱々をスプーンで一口食べると、弓削シェフから「うわ、すごい!」と驚きの声が上がります。口の中でマカロニを噛んだ瞬間に、中に閉じ込められていた濃厚なカルボナーラソースが「ぶちゅ、ぶちゅ」と溢れ出てくるのです。この食感は、まるでイタリアの「トルテッリーニ」という小さなラビオリを食べているかのような贅沢な感覚を味わえます。ロングパスタのカルボナーラとは全く異なる、マカロニの形状を最大限に活かした新食感にシェフも大満足の様子です。しかし、2人前作ったため1人前が余ってしまい、冷めるとカチカチになってしまいます。

冷めても絶品!カルボ風マカロニサラダ

余って冷たくなり、カチカチに固まってしまったカルボナーラを、劇的に美味しい「マカロニサラダ」へとリメイクします。ボウルに冷えたカルボナーラを移し、お酢を加えます。カルボナーラの卵と油にお酢が加わることで、化学反応のように全体が乳化し、まるでマヨネーズで和えたような状態に変化します。ここに、少しの水分としてお水、そしてなめらかさを出すためにエキストラバージンオリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせます。全体がとろりと馴染んだら、塩もみしたきゅうり、にんじん、水にさらした玉ねぎ、ミニトマトなどのお好みの野菜を加えてさっくりと和えます。一口食べると「めちゃくちゃ美味い!」と大絶賛。お弁当のおかずや翌日の副菜にもぴったりな、お酢の酸味が効いた絶品マカロニサラダへの見事な大変身です。

弓削啓太(YUGETUBE)

弓削啓太(YUGETUBE)

登録者 21.3万人 ・ イタリアン

弓削啓太氏は、佐賀県出身のイタリアン料理人。カナダでのワーキングホリデーをきっかけに料理の世界へ入り、東京でのフレンチ修行やパリの三ツ星レストラン「ギ・サヴォワ」での修行を経てイタリアンに転向。横浜サローネ2007の料理長を長年務めた後、2026年4月に京都・烏丸御池に自身の店「Da YUGE」をオープン。2019年にはバリラ主催の「パスタ・ワールドチャンピオンシップ」で優勝し、パスタの世界一位に輝く。YouTubeチャンネルでは、イタリアンのメジャーからマイナーな料理まで、家庭でも楽しめる本格レシピを紹介している。

※YouTubeチャンネルに遷移します

※チャンネル登録者数は記事の作成時点の数字で、最新の数値とは乖離がある場合があります。