Recipe
【ツナ缶入れるの!?】 和食料理人が教える!なめらか白和えの作り方
Ingredients
- ほうれん草1束
- 人参60g
- つきこんにゃく1パック(150g)
- ツナ缶1缶
- 木綿豆腐1丁
- 砂糖(きび糖)大さじ1
- 白味噌小さじ1
- 練りごま(またはすりごま)大さじ1
- 薄口醤油小さじ1
- ごま油小さじ1/2
- 塩小さじ1/2
- 醤油(醤油洗い用)大さじ1
「ツナ缶入り白和え」とは
和食料理人・村田明彦によるなめらか白和えのレシピです。木綿豆腐をしっかり水切りし、泡立て器で潰してなめらかな衣に仕上げます。白味噌・練りごま・薄口醤油・ごま油を合わせた衣に、ほうれん草・人参・つきこんにゃく・ツナ缶を和えることで、コクのある親しみやすい味わいになります。ほうれん草への「醤油洗い」や人参を「おかあげ」で冷ます工夫など、味がぼやけないプロのテクニックが随所に盛り込まれています。冷蔵庫で約4日保存できる作り置きにも向いたお惣菜です。
「ツナ缶入り白和え」を美味しく作るコツ
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下準備
豆腐は半分にカットしてペーパーで挟み、バットで挟んで輪ゴムで固定し冷蔵庫で1時間水切りする。時間がなければレンジ加熱またはお湯でボイルして水分を飛ばす方法でもよい
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下準備
ほうれん草は小指の第二関節(約3〜3.5cm)を目安にざく切りし、根元の赤い部分は十字に切れ込みを入れて砂をよく洗う
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下準備
あく抜き不要と表記のあるつきこんにゃくでも、一度茹でることで臭みが抜けプリッとした食感に仕上がるため、茹でる工程を省かない
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茹で方
ほうれん草は塩を加えた湯で軸から先に入れ、時間差で葉を加えてさっと茹で、すぐに冷水(氷水)に取って色止めをする
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茹で方
人参は1〜1分半茹でて少し芯が残る硬さで引き上げ、水にさらさず「おかあげ(ザルに上げてそのまま冷ます)」にすることで食感と風味を保つ
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下準備
茹でたほうれん草はギューッと力強く水気を絞り切る。水っぽさが残ると仕上がりの味がぼやける原因になる
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味付け
衣には白味噌をほんの少し加えるだけでコクが劇的にアップする。最後に塩をひとつまみ加えることで味の輪郭がはっきりし、ぼやけを防ぐ
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味付け
「醤油洗い」として、絞ったほうれん草に醤油大さじ1弱を加えて和え、再度しっかり絞る。醤油の塩分でほうれん草を脱水し、仕上がりが水っぽくなるのを防ぐ和食の技法
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仕上げ
ツナ缶は身を細かくほぐしすぎず、全体をざっくりと優しく和え合わせてツナの食感を残す
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盛り付け
空気を含ませるようにふんわりと高さを出して盛ると、見た目が上品に仕上がる。ベタッと平らに盛らない
「ツナ缶入り白和え」の材料
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「ツナ缶入り白和え」の作り方・手順
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01
【豆腐の水切り】木綿豆腐を半分にカットし、クッキングシートなどのペーパーで挟む。バットなどで挟んで上から輪ゴムを数本巻いて固定し、冷蔵庫で1時間置いてしっかり水切りする。時間がない場合はレンジ加熱またはお湯でボイルして水分を飛ばす
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02
【野菜の下処理】ほうれん草は小指の第二関節(約3〜3.5cm)を目安にざく切りし、葉の大きい部分は縦半分に切ってから長さを揃える。根元の赤い部分は十字に切れ込みを入れて砂をよく洗い落とす
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03
【野菜の下処理】人参は皮付きのまま、ほうれん草の軸と同じくらいの太さの細切りにする。つきこんにゃくは食べやすい長さに切る
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04
【ほうれん草の茹で方】湯を沸かし、塩を少し加える。ほうれん草の軸を先に入れ、時間差で葉を加えてさっと茹でる。茹で上がったらすぐに冷水(氷水)に取り色止めし、手でギューッと力強く水気をしっかり絞る
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05
【人参の茹で方】同じ湯で人参を1〜1分半ほど茹で、少し芯が残る硬さで引き上げる。水にさらさずザルに上げてそのまま冷ます(おかあげ)
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06
【こんにゃくの茹で方】こんにゃくをさっと茹でて臭みを抜き、冷水で冷ます
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07
【醤油洗い】絞ったほうれん草に醤油大さじ1弱を加えて手で和え、再度しっかりと絞る
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08
【衣作り】水切りした豆腐をボウルにちぎり入れ、泡立て器でボロボロになるまで細かく潰す。砂糖・白味噌・練りごま・薄口醤油・ごま油を加えてよく混ぜ、最後に塩を加えて味の輪郭を整える
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09
【和える】衣のボウルにほうれん草・人参・こんにゃくを加え、さらにツナ缶を丸ごと1缶加える。ツナの身を細かくほぐしすぎないよう、全体をざっくりと優しく和え合わせる
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10
【盛り付け】器に空気を含ませるようにふんわりと高さを出して盛り付けて完成(4人前)
「ツナ缶入り白和え」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
和食の王道「白和え」の魅力と意外な隠し味
「料理isフリーダム!」とお馴染みの挨拶からスタート。今回は和食の王道でありながら、家庭ではあまり作られない「白和え」を紹介します。冷蔵庫で4日ほど日持ちするお惣菜ですが、今回はプロならではの隠し味として「ツナ缶」を加えるのがポイントです。白和えは衣さえバッチリ決まれば、季節の野菜(小松菜、春菊、菜の花など)はもちろん、フルーツや鶏のささみを和えても美味しく仕上がります。お酢を加えれば「白酢和え」にもなり、非常にバリエーションが豊富で奥が深い料理です。元々は精進料理が起源ですが、今回はツナ缶を入れることで、子供から大人まで誰もが親しみやすい味わいに仕上げていきます。
なめらかな食感を生む豆腐の水切りテクニック
白和えを美味しく作るための最大のポイントは、豆腐の水分をしっかりと抜くことです。今回は木綿豆腐を1丁使用します。豆腐はそのまま水切りするよりも、半分にカットした方が断然早く水分が抜けます。カットした豆腐をクッキングシートなどのペーパーで挟み、バットなどの平らな容器で挟んで圧力をかけます。さらに上から輪ゴムを数本巻いて固定し、冷蔵庫で1時間ほど置いておくのが理想的です。もし時間がなくて待ちきれないという場合は、電子レンジで加熱して水分を飛ばすか、お湯で軽くボイルしてから引き上げる方法でも、水分が蒸発しやすくなるのでおすすめです。
食べやすさを引き出す野菜とこんにゃくの下処理
具材のカットと下処理を進めます。ほうれん草は、食べやすいサイズとして「小指の第二関節(約3〜3.5cm)」を目安にカットします。葉の部分は大きいので縦半分に切ってから長さを揃えましょう。根元の赤い部分は甘みがあって美味しいので、十字に切れ込みを入れて砂をよく洗い流して使います。人参は皮付きのまま、ほうれん草の軸と同じくらいの太さの細切りにします。こんにゃくは、最初から細くカットされている「つきこんにゃく」を使うと手軽です。あく抜き不要と書かれたこんにゃくであっても、一度茹でることで独特の臭みが抜け、食感もプリッと仕上がるため、このひと手間を惜しまないのがプロのこだわりです。
色鮮やかに食感よく仕上げる茹で方と絞り方
お湯を沸かし、沸点を上げて色鮮やかに仕上げるために塩を少し加えます。まずはほうれん草の軸から茹で始め、時間差で葉を加えてさっと茹でます。茹で上がったらすぐに冷水(できれば氷水)に取って色止めをします。次に人参を1分〜1分半ほど茹でますが、少し芯が残るくらいの硬さに仕上げるのが食感を良くするコツです。人参は水にさらさず、ザルに上げてそのまま冷ます「おかあげ」にします。最後にこんにゃくをさっと茹でて冷水で冷まします。ほうれん草は、水っぽくなって味がぼやけるのを防ぐため、手でギューッと力強く水分を絞り切ることが非常に重要です。
コクと旨味が劇的アップする和え衣の黄金比率
和え衣を作ります。水切りしてカスカスになった豆腐をボウルにちぎって入れ、泡立て器を使ってボロボロになるまで細かく潰します。お店では裏ごしをして極めてなめらかに仕上げますが、家庭では泡立て器で潰すだけでも十分に美味しく仕上がります。ここに砂糖(きび糖)、白味噌、練りごま、薄口醤油、ごま油(小さじ1/2)を加えます。白味噌をほんの少し加えるだけで、劇的にコクがアップするのがプロの裏技です。全体をよく混ぜ合わせたら、最後に塩をひとつまみ加えます。塩を入れることで「味が締まる(輪郭がはっきりする)」ため、ぼやけた味になるのを防ぐことができます。
味がぼやけないプロの技「醤油洗い」とツナ缶
茹でたほうれん草に、大さじ1弱の醤油を加えて手で和え、再度しっかりと絞ります。これは「醤油洗い」と呼ばれる和食の技法で、ほうれん草に残った水分を醤油の塩分で脱水し、味が水っぽくなるのを防ぐ効果があります。水分を絞ったほうれん草、人参、こんにゃくを衣のボウルに加えます。さらにここで「ツナ缶」を丸ごと1缶加えます。ツナを入れることで、精進料理のような地味な味わいから、子供でもパクパク食べられるコクのあるおかずに大変身します。ツナの身を細かくほぐしすぎないよう、全体をざっくりと優しく和え合わせます。
ふんわり盛り付けて完成!実食とアレンジのアイデア
完成した白和えを器に盛り付けます。盛り付ける際は、ベタッと平らに盛るのではなく、空気を含ませるようにふんわりと高さを出して盛ると、見た目が非常に美しく上品に仕上がります。実食では、豆腐の優しい味わいとごまの豊かな風味が広がり、ツナのコクが奥深さを出しているものの、ツナ自体の主張は強すぎず完璧なバランスです。年齢を重ねるとこうした優しい和食が体に染みると話し手も大絶賛。さらにアレンジとして、ザーサイやメンマを刻んで入れると中華風になって美味しいというアイデアも飛び出しました。最後はチャンネル登録1万人突破の感謝を伝え、動画を締めくくりました。
【荒木町鈴なり】村田明彦の煮るなり焼くなりについて
【荒木町鈴なり】村田明彦の煮るなり焼くなり
登録者 1.3万人 ・ 和食
荒木町にある和食店「鈴なり」の料理人・村田明彦氏が運営するYouTubeチャンネルです。村田氏はミシュラン1つ星を獲得した和食料理人であり、和食をはじめとするアレンジ料理のレシピを紹介しています。家庭で実践できることを重視し、料理の基本から応用まで幅広く取り上げています。流行りの料理を村田流にアレンジするなど、自由なスタイルで家庭料理をより美味しくするための工夫を発信しており、毎週土曜日に動画を公開しています。
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