3つのコツでプロの味!「和風たらこパスタ」【日本イチ丁寧なレシピ動画】UPG再配信

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Ingredients


和風たらこパスタを「少ない湯で茹でる」「湯切りしない」「ボウルで和える」という3つのコツで、プロのような仕上がりにするレシピです。少量のお湯で茹でることでデンプン濃度が高まり、バターやたらこのソースが乳化しやすくなります。火を使わずボウルの余熱だけで和えることで、たらこの食感とバターの香りを損なわずに仕上げられます。仕上げに大葉と刻み海苔をのせることで、旨味とコクにさらに深みが加わります。

  • 茹で方

    お湯は1Lと少なめにすることで茹で汁のデンプン濃度が高まり、ソースが乳化しやすくなる

  • 茹で方

    お湯が少ないためパスタ同士がくっつきやすいので、茹でている間はこまめにトングで混ぜる

  • 塩加減

    塩はお湯1Lに対して6g(約0.6%)。ソースにたらこやめんつゆの塩分があるため控えめに設定する

  • 下準備

    ボウルはできるだけ大きめのものを使う。小さいと混ぜる際に中身が飛び散り、乳化が不十分になる

  • 下準備

    バターはソースに入れる際に崩すようにしておくと、後で溶けやすくなる

  • 仕上げ

    パスタはザルで湯切りせず、トングで直接ソースのボウルへ移す。パスタの熱でバターが溶け、茹で汁が乳化に必要な水分として機能する

  • 仕上げ

    たらこは熱が入りすぎるとポロポロに固まるため、火にかけずボウルの余熱だけで和える

  • 仕上げ

    混ぜる際はゴムベラを使うとパスタが大きく動き、ソースが均一に乳化しやすい

  • トッピング

    刻み海苔の磯の香りがたらこの旨味とバターのコクを引き立てる。板海苔を手でちぎるだけでも代用可能

9点

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  1. 01

    たらこの皮を取り除き、中身をボウルに取り出す

  2. 02

    同じボウルにバター20g、めんつゆ大さじ2、牛乳大さじ2を加える。バターは崩すようにして加えると後で溶けやすい。軽く混ぜ合わせておく

  3. 03

    鍋に熱湯1Lを沸かし、塩6gを加える

  4. 04

    スパゲッティ200gを投入し、袋の表記時間通りに茹でる。お湯が少ないためパスタ同士がくっつきやすいので、茹でている間はこまめにトングで混ぜる

  5. 05

    パスタが茹で上がったら、ザルで湯切りせずトングで直接ソースのボウルへ移す

  6. 06

    ゴムベラを使って手早く全体を混ぜ合わせ、ソースをパスタに均一に絡める。ボウルの底にほんの少しソースが残るくらいのとろみがつけば乳化完了の目安

  7. 07

    器に盛り付け、お好みで刻み海苔と大葉をのせて完成

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

プロの味に仕上げる3つのコツ

こんにちは、こじまぽんすけです。今回は、みんなが大好きな『和風たらこパスタ』を、失敗せず確実に美味しく作れる方法をご紹介します。特別なテクニックや道具は一切不要ですが、分子調理学の視点を取り入れた『3つのコツ』を意識するだけで、まるでお店のようなプロの味に仕上がります。その3つのポイントとは、1つ目に『パスタは少ない湯で茹でる』こと、2つ目に『湯切りをしない』こと、そして3つ目に『ボウルで和える』ことです。普段は市販 of パスタソースを使っていて『何か物足りないな』と感じている方にこそ、ぜひ試していただきたいレシピです。それぞれの工程には、料理全体を美味しくするための論理的な理由がしっかりと隠されていますので、ぜひ最後まで楽しんでご覧ください。

旨味を引き出すソースの準備

まずはパスタと合わせるソースを作っていきます。用意したボウルに、たらこ2〜3本、バター20g、めんつゆ大さじ2、牛乳大さじ2を順に入れていきます。これらを合わせたら、後で焦らないようにあらかじめ軽く混ぜ合わせておきましょう。ここで非常に重要なポイントが、できるだけ『大きめのボウル』を使用することです。この後、茹で上がったパスタをこのボウルに直接投入し、ソースとしっかり混ぜ合わせて『乳化』させる工程があります。ボウルが小さいと、混ぜるときに中身が飛び散るのを気にして思い切り混ぜられず、乳化が不十分になってしまいます。もしご家庭に大きなボウルがない場合は、大きめのお鍋をボウルの代わりに使っても全く問題ありません。道具の大きさに余裕を持たせることが、失敗を防ぐ第一歩です。

少ないお湯でパスタを茹でる

続いてパスタを茹でる工程に入ります。ここでのポイントは、1Lという通常よりもかなり少なめの熱湯で茹でることです。お湯が沸騰したら、まずは塩6gを加えます。これで塩分濃度は約0.6%になります。パスタを茹でる際の塩分濃度には様々な意見がありますが、今回はソースにたらこやめんつゆといった塩分のある材料を使うため、全体のバランスを考えて少し控えめの0.6%に設定しています。ここにスパゲッティ200gを投入します。お湯が少ないため、パスタを入れる際は鍋のフチに当たって焦げないよう、手早くお湯の中に沈めるようにしてください。また、お湯が少ないとパスタ同士がくっつきやすくなるというデメリットがあります。そのため、茹でている間はこまめにトングなどで全体を優しく混ぜ合わせるように意識してください。茹で時間は、袋に表記されている時間通りで大丈夫です。

全体最適で考える乳化の科学

なぜ少ないお湯で茹でるのか、その最大の理由は『乳化』を成功させるためです。乳化とは、本来混ざり合わない水と油が均一に混ざり合った状態を指します。パスタを茹でると、麺から小麦のデンプン質がお湯に溶け出します。このデンプンには粘り気があり、水と油を結びつける『乳化剤』のような働きをしてくれます。お湯の量が少ないほど、溶け出したデンプンの濃度が濃くなり、ソースが劇的に乳化しやすくなるのです。パスタの袋には『たっぷりのお湯で茹でる』と書かれていますが、それはパスタ単体をくっつかずに美味しく茹でるための『部分最適』です。しかし、ソースと一体化させて料理全体を美味しく仕上げるという『全体最適』の視点に立つと、茹で汁のデンプン濃度を高められる『少ないお湯』で茹でる方が、圧倒的に理にかなっているのです。

湯切りをせずにボウルで和える

パスタが茹で上がったら、ザルを使わずにトングなどで直接ソースのボウルへと移します。これが2つ目のコツ『湯切りをしない』です。湯切りをしないことで、パスタの熱を逃がさずにバターを素早く溶かすことができ、同時に乳化に必要な水分(茹で汁)を適量ソースに加えることができます。そして3つ目のコツが『ボウルで和える(火にかけない)』ことです。たらこは熱が入りすぎるとポロポロに固まってしまい、生のなめらかな食感が失われてしまいます。また、バターの豊かな香りも熱で飛びやすいため、火にかけずボウルの余熱だけで仕上げるのが正解です。混ぜる際はゴムベラを使うのがおすすめです。ゴムベラを使うとパスタがボウルの中で大きく動き、茹で汁とバター、たらこがしっかりと乳化して、とろりとした極上のソースに仕上がります。

香りを引き立てるトッピング

全体がしっかりと混ざり合い、ボウルの底にソースがほんの少し残るくらいのとろみがついたら完成です。お皿に美しく盛り付け、仕上げに大葉と刻み海苔をトッピングします。これらの薬味はお好みですが、たらこパスタの美味しさを引き立てるためには欠かせない存在です。特に大葉の爽やかさも素晴らしいですが、私は『刻み海苔』の香りが非常に重要だと考えています。海苔の磯の香りが加わることで、たらこの旨味とバターのコクがさらに引き立ち、味に深みが生まれます。もし刻み海苔が手元にない場合は、普通の板海苔を手で細かくちぎってのせるだけでも十分です。最後まで抜かりなくトッピングを施して、プロの味をお楽しみください。今回のレシピはクックパッドにも掲載していますので、実際に作る際はそちらも合わせて参考にしてみてください。

こじまぽん助【分子調理学研究家】

こじまぽん助【分子調理学研究家】

登録者 15.6万人 ・ 家庭料理

こじまぽん助氏は、分子調理学研究家・映像作家・声優として活動するマルチクリエイターです。料理レシピでは「すべての工程にはおいしくなる理由がある」という考えのもと、各工程の科学的な理由を丁寧に解説するスタイルが特徴です。著書に『日本一ていねいな定番家ごはん』(ワニブックス)があり、NHK「あさイチ」やフジテレビなど複数のメディアにも出演しています。LUMIX公認クリエイターおよびクックパッドファンタジスタ・アンバサダー2026としても活動しており、食品メーカーや官公庁を含む多数のクライアントへの映像制作実績も持ちます。

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