【シェフのパスタ料理】残りのご飯で本格イタリアン!焼きとうもろこしのリゾット風お焼き

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Ingredients


夏の定番食材とうもろこしと残りご飯を使い、本格イタリアン風のお焼きに仕上げるレシピです。とうもろこしは網で中火じっくり焼いて甘みを引き出し、実の一部を細かく刻むことで2種の食感を楽しめます。パルミジャーノ・レッジャーノとアンチョビが深い旨味をプラスし、卵がつなぎとなってカリッと焼き上がります。仕上げにルッコラ・ミニトマト・生ハムをトッピングすることで、見た目も味も華やかな一皿になります。

  • 下準備

    とうもろこしは外側の硬い皮をむき、薄皮を少し残した状態でヒゲだけ取り除いてから網にのせる

  • 火加減(とうもろこし焼き)

    中火でじっくり焼くのがポイント。強火にすると表面だけ焦げて中まで火が通らないため注意する

  • とうもろこしの焼き加減

    「プチッ」と破裂する音が鳴り始めたら少しずつ回して全体に均一に火を入れ、香ばしい焼き色がついた時点でバットに移す。焼きすぎると実が縮むので注意

  • とうもろこしの切り方

    両端を切り落として半分に切り、平らな面を下に立てて包丁で実を削ぐ。削いだ実の約3分の1を細かく刻むことで、なめらかな部分とつぶつぶ感の2つの食感を生む

  • ご飯の混ぜ方

    ゴムベラなどで軽くご飯を潰すようにしながら和えると粘り気が出て全体がなめらかにまとまる

  • 味付け

    アンチョビは細かくたたいてから加える。アンチョビの代わりに魚醤を少量使っても美味しく仕上がる

  • 焼き方

    卵とチーズが入っているため表面が固まりやすく、やや強めの火加減で一気に焼き上げてよい

  • ひっくり返し方

    フライパンを煽ってひっくり返すか、一度お皿にスライドさせてから裏返してフライパンに戻すと失敗しにくい

  • 仕上げ(サラダ)

    ルッコラとミニトマトに塩・オリーブオイル・レモン汁を加えて優しく和え、焼き上がったお焼きの上にたっぷりのせる

14点

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  1. 01

    とうもろこしの外側の硬い皮をむき、薄皮を少し残した状態でヒゲだけ取り除く。

  2. 02

    網を中火にかけ、とうもろこしをのせてじっくり焼く。「プチッ」と音が鳴り始めたら少しずつ回転させて全体に均一に焼き色をつけ、香ばしい焼き色がついた時点でバットに移す。

  3. 03

    焼き上がったとうもろこしの両端を切り落とし、長さを半分に切る。平らな面を下にして立て、包丁で実を芯から削ぎ落とす。

  4. 04

    削ぎ落とした実を軽くほぐし、全体の約3分の1の量を包丁で細かく刻む(残りはつぶつぶ感を残す)。

  5. 05

    ボウルにほぐしたとうもろこし(刻んだ分も含む)を入れ、温かいご飯を加える。ゴムベラで軽くご飯を潰しながら全体を和え、粘り気を出す。

  6. 06

    卵を別の器で溶いてボウルに流し込む。細かくたたいたアンチョビを加え、パルミジャーノ・レッジャーノを振りかけて全体をよく混ぜる。塩で味を調える。

  7. 07

    フライパンにオリーブオイル(大さじ2)をひいて熱し、生地を流し入れてヘラで平らに広げ、押さえながらやや強めの火加減で焼く。

  8. 08

    底面に焼き色がついたら、フライパンを煽るかお皿を使ってひっくり返し、もう片面も同様に焼く。焼き上がったら火を止めて余熱で置く。

  9. 09

    ミニトマトを半分にカットし、ルッコラと一緒にボウルに入れる。塩・オリーブオイル・レモン汁を加えて優しく和える。

  10. 10

    お皿にお焼きを盛り付け、上にルッコラとトマトのサラダをたっぷりのせ、生ハムをふんわりとトッピングする。

  11. 11

    仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを削りかけ、黒胡椒を振り、オリーブオイルを回しかけて完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

残りご飯がごちそうに!メニュー紹介

日高良実シェフとアシスタントのタナカタイセイ氏が、夏にぴったりのとうもろこしを両手に持って登場します。今回は、とうもろこしの美味しい季節にぜひ試してほしい「焼きとうもろこしのリゾット風お焼き」を作ります。このレシピの魅力は、お家にある「残りご飯」を使って、本格的なイタリアン風のお焼きに仕上げられる点です。材料には、主役のとうもろこしとご飯のほかに、旨味をプラスするパルミジャーノ・レッジャーノ、つなぎとなる卵、アンチョビ、そしてトッピング用のルッコラ、生ハム、ミニトマト、レモンなどを用意します。身近な食材を組み合わせるだけで、まるでお店で食べるような華やかな一皿に変身します。

網でじっくり!とうもろこしの焼き方

まずは主役のとうもろこしを網で焼いていきます。余分な芯を折って外側の硬い皮をむき、薄皮を少し残した状態(ヒゲは取り除きます)で網にのせます。火加減は中火にするのがポイントで、火が強すぎると中まで火が通る前に表面だけが焦げてしまうため注意が必要です。焼いていると、ポップコーンのように「プチッ」と破裂する音が聞こえてきます。この音が鳴り始めたら、とうもろこしを少しずつ回しながら全体に均一に火を入れていきます。水分が抜けてくると焦げやすくなり、焼きすぎると実が縮んでしまうので、香ばしい焼き色がついた時点でバットに移します。茹でたとうもろこしに焼き色をつける方法でも大丈夫ですが、生のとうもろこしをじっくり焼くと甘みが引き立ちます。

食感を変えてご飯と混ぜ合わせる

焼き上がったとうもろこしは、両端を切り落としてから長さを半分に切ります。平らな面を下にして立て、包丁で実を削ぐようにして芯から切り離していきます。削ぎ落とした実は軽くほぐしますが、ここでひと工夫。全体の約3分の1の量を包丁で細かく刻みます。こうすることで、ご飯と馴染みやすい細かな部分と、とうもろこし特有のつぶつぶ感がしっかり残る部分の「2つの食感」を楽しむことができます。ボウルにほぐしたとうもろこしを入れ、温めておいた残りご飯を加えます。ご飯を混ぜ合わせる際は、ゴムベラなどで軽くご飯を潰すようにしながら和えていくと、粘り気が出て全体がなめらかな食感にまとまります。

卵とチーズで旨味たっぷりの生地作り

しっかりと混ぜ合わせたご飯ととうもろこしのボウルに、味付けとつなぎの材料を加えていきます。まずは卵を別の器で軽く溶いてからボウルに流し込みます。これが焼くときの大切なつなぎの役割を果たします。さらに、深い旨味を加えるために、細かくたたいたアンチョビを投入します。アンチョビの代わりに魚醤を少し使っても美味しく仕上がります。ここにパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと振りかけ、全体をよく混ぜ合わせます。最後に塩を軽くひとつまみ加えて味を調えます。この段階で日高シェフが少し味見をすると、「これだけでも十分に美味しい!」と思わず笑顔がこぼれるほどの仕上がりです。

フライパンでカリッと香ばしく焼く

生地ができあがったら、いよいよ焼きの工程です。フライパンにオリーブオイルをひいて火にかけ、十分に熱したところに生地を流し入れます。ヘラを使って全体を平らに広げ、少し上から押さえつけるようにしながら焼き色をつけていきます。生地には卵とチーズが入っているため、比較的表面が固まりやすく、やや強めの火加減で一気に焼き上げて大丈夫です。底面に美味しそうな焼き色がついたら、フライパンを煽ってひっくり返します。もし途中で少し形が崩れてしまっても、再びヘラで押さえて整えれば問題ありません。ひっくり返すのが苦手な方は、一度お皿にスライドさせて移し、お皿を裏返してフライパンに戻すと失敗せずにきれいに焼くことができます。

爽やかなサラダと生ハムのトッピング

お焼きを両面香ばしく焼き上げたら、火を止めて余熱で置いておきます。その間に、上にのせる爽やかなサラダを準備します。チェリートマトを半分にカットし、ボウルにルッコラと一緒に入れます。そこに塩を軽く振り、オリーブオイルを回しかけ、レモンを少し絞って全体を優しく和えます。お皿に焼き上がったお焼きを盛り付け、その上に和えたルッコラとトマトをたっぷりのせます。さらにその上から生ハムをふんわりとトッピングします。生ハムの塩気と旨味が、とうもろこしの甘みと絶妙なコントラストを生み出します。仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを削り、黒コショウを振れば、見た目も華やかなお焼きの完成です。

配信ペース変更の報告と賑やかな試食

料理が完成したところで、日高シェフから視聴者の皆様へ大切なお知らせがあります。コロナ禍にロピアさんの勧めで始めたYouTubeですが、多くの応援のおかげで銀の盾を早くにいただくことができました。これまでは毎週金曜日の配信でしたが、今後は少しペースを落とし、隔週金曜日(4週間に2回)のペースで丁寧にお届けしていくことになりました。その後、スタッフのハシモト氏とカシワギ氏を交えて試食を行います。ハシモト氏は「とうもろこしの香ばしさと甘みに生ハムの塩気がマッチして美味しい」と語り、カシワギ氏は「とうもろこしの炊き込みご飯の洋風バージョンのようで、日本人に馴染む味」と絶賛。日高シェフも「焼きおむすびのようで手軽で美味しい」と太鼓判を押しました。

日高良実のACQUAPAZZAチャンネル

日高良実のACQUAPAZZAチャンネル

登録者 18.4万人 ・ イタリアン

日高良実氏は1957年神戸生まれのイタリア料理シェフで、1990年に東京西麻布にイタリアンレストラン「ACQUA PAZZA」をオープンしました。イタリアで3年間・14軒にわたる修行を経て郷土料理の魅力を実感し、日本における本格イタリア料理の普及に取り組んできました。2022年には厚生労働省認可「現代の名工」に選出されています。現在は東京南青山の「アクアパッツァ」と神奈川県横須賀市の「アクアマーレ」を運営しており、YouTubeチャンネルでは日本の旬の食材を使ったイタリア料理を発信しています。

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