Recipe
焼きナスとレモンのイタリアン素麺
Ingredients
- 茄子2本
- レモン(生)1個
- バジル1パック(小)
- 生姜すりおろし大匙1
- 素麺1束
- オリーブオイル大匙1.5(仕上げ用を含む)
- 塩適量
- めんつゆペットボトルキャップ1杯程度
- カイワレ菜適量
- パルミジャーノ・レッジャーノ(または粉チーズ)適量
- 黒胡椒適量
「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」とは
焼きナスをペースト状に叩き、フレッシュレモン・オリーブオイル・すりおろし生姜・バジルと合わせたソースで冷やし素麺を和えるイタリアン風アレンジ料理です。中東のディップ料理「ババガヌーシュ」からヒントを得て、あえて皮を3割残すことでスモーキーな香ばしさをソースに加えています。隠し味にめんつゆをキャップ1杯加えることで、洋風の味わいに和の旨味が溶け込み全体がまとまります。仕上げにカイワレ菜とパルミジャーノを削りのせることで、見た目にも華やかな一皿になります。
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「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」を美味しく作るコツ
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下準備
ナスは焼く前に縦に2〜3箇所筋を入れる。破裂防止と皮を剥きやすくするため。
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火加減
ナスは直火でじっくりと焼く。フライパンではなく直火が最も香ばしく仕上がる。家庭コンロの安全センサーが反応する場合は位置を調整しながら全体が焦げるまでトングで転がして焼く。
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下準備
焼き上がったナスは冷水に浸けてから皮を剥くが、スモーキーな香りを残すためにあえて皮を約30%残す。すべて剥ききらないことがポイント。
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下準備
皮を剥いたナスはペーパータオルでしっかりと水気を絞る。出てくる水分はナスの旨味ではなく料理を水っぽくする余計な水分なので、押し潰すようにして徹底的に取り除く。
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下準備
水気を絞ったナスは包丁で細かく叩いてペースト状にする。
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味付け
レモン汁は市販のボトル入りではなく生のレモンを絞って使う。香りとフレッシュさが格段に異なる。
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味付け
めんつゆはペットボトルのキャップ1杯程度だけ加える隠し味として使う。主役にするのではなく、洋風の味わいの中に和の旨味を溶け込ませ全体をまとめる役割。
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下準備
ソースは素麺と和える前に冷凍庫または冷蔵庫でしっかりと冷やしておく。
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仕上げ
盛り付けは素麺を高さが出るように丸めて盛り、残ったソースを上からかける。カイワレ菜・削ったパルミジャーノ・黒胡椒・オリーブオイルを回しかけて完成。
「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」の材料
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「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」の作り方・手順
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01
茄子のへたを切らずにそのままにし、縦に2〜3箇所ほど包丁で筋を入れる(破裂防止と皮剥きやすくするため)。
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02
コンロの直火でナスをトングで転がしながら、全体の皮が黒く焦げるまでじっくりと強火で焼く。炭化して白くなる前に火から下ろす。
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03
焼けたナスを冷水に一度浸けて粗熱を取る。
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04
皮を剥く際、スモーキーな香りを残すためにあえて皮を約30%残した状態にする(すべて剥ききらない)。
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05
皮を剥いたナスをペーパータオルで包み、余計な水分をしっかりと押し絞って取り除く。
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06
水気を切ったナスを包丁で細かく叩いてペースト状にし、ボウルに入れる。
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07
ボウルに生レモンの果汁、オリーブオイル大匙1.5、すりおろし生姜大匙1、塩、黒胡椒を加えてよく混ぜる。
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08
細かく刻んだバジルの葉をたっぷりと加えてさらに混ぜ合わせる。
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09
隠し味にめんつゆをペットボトルキャップ1杯分ほど加えて全体をまとめる。
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10
ソースをラップをして冷蔵庫または冷凍庫に入れて冷やしておく。
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11
素麺を袋の表記通りに(今回は太めのため4分)茹でる。
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12
茹で上がった素麺を氷水でしっかりと冷やして引き締め、よく水気を切る。
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13
冷やしたソースにオリーブオイルを少量足して濃度を調整し、素麺を加えて手早く全体を和える。
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14
お皿に素麺を高さが出るように丸めて盛り付け、残ったソースを上からかける。
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15
カイワレ菜をのせ、パルミジャーノ・レッジャーノを削りながらたっぷりかけ、黒胡椒を挽き、オリーブオイルを回しかけて完成。
「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
焼きナスへのこだわりと中東の知恵
今回紹介するのは、夏の定番料理である素麺をイタリアン風にアレンジした「焼きナスとレモンのイタリアン素麺」です。シェフは大の焼きナス好きで、日本風の生姜醤油も素晴らしいですが、今回は一味違うアプローチを提案します。実はナスは中東料理でもよく使われる食材で、焼きナスのペーストにレモンやオリーブオイルを合わせた「ババガヌーシュ」という伝統的なディップがあります。この料理では、あえて焦げた皮を少し残すことで、独特のスモーキーな香りをプラスするのが特徴です。今回の素麺ソースにもその知恵を取り入れ、香ばしさを引き立てる仕上がりにしていきます。
ナスの下ごしらえと直火焼きのコツ
ナスの下ごしらえから始めます。後で皮を剥きやすくし、焼いている最中の破裂を防ぐために、包丁で縦に2〜3箇所ほど筋を入れておきます。焼きナスを作る際は、やはりフライパンなどではなく「直火」で焼くのが一番美味しく仕上がります。ここでシェフお気に入りの便利グッズとして、小さな鍋や食材を安定して置ける五徳を紹介。これを使うと、コンロの上でナスが転がらずにじっくりと焼くことができます。家庭のコンロは安全センサーで火が消えやすいですが、位置を調整しながら全体がしっかりと焦げるまで、トングで転がしながら強火で焼き上げていきます。
猛暑の思い出と台風がもたらす自然の恵み
ナスを焼いている間、シェフの雑談が始まります。知人がヨーロッパのファッションウィークに行った際、円安の影響でエアコンのない格安ホテルに泊まり、あまりの暑さに夜中に何度も水シャワーを浴びたというエピソードを披露。さらに、近年の猛暑やエルニーニョ現象、台風についての話題へ移ります。台風は災害をもたらすため嫌われがちですが、実は海水をかき混ぜて水温を下げ、サンゴの死滅を防いだり、プランクトンを循環させて魚の餌を増やしたりする重要な役割があります。自然のサイクルにはすべて意味があり、人間が安易に手を加えてはいけないと感じさせられる深いお話です。
スモーキーさを残す皮剥きと水気取り
ナス全体が黒く焼けたら、炭化して白くなってしまう前に火から下ろし、一度冷水に浸します。ここから皮を剥いていきますが、すべて綺麗に剥ききるのではなく、スモーキーな香りを残すためにあえて「3割ほど皮を残す」のがプロのこだわりです。皮を剥いたナスは、ペーパータオルで包んでしっかりと水気を絞り取ります。この時出る水分はナスの旨味だしではなく、料理を水っぽくしてしまう不要な水分なので、ぎゅっと押し潰すようにして徹底的に取り除くのが、ソースを濃厚に仕上げるための重要なポイントになります。
フレッシュレモンと生姜の特製ソース
水気を切ったナスは、包丁で細かく叩いてペースト状にします。ここに合わせるレモン汁は、市販のボトル入りではなく、ぜひ生のレモンを絞って使ってください。香りとフレッシュさが格段に違います。さらにオリーブオイルを加え、皮を剥いた生姜をすりおろして加えます。シェフの修業時代の師匠は「生姜がないと料理が作れない」と言うほどの生姜好きだったそうです。塩、黒胡椒で味を調え、仕上げに細かく刻んだバジルの葉をたっぷりと混ぜ合わせます。バジルが入ることで一気にイタリアンの風味が引き立ちます。完成したソースは、冷やすために一度冷凍庫か冷蔵庫に入れておきます。
素麺の茹で方と隠し味のめんつゆ
続いて素麺を茹でます。今回は少し太めの素麺を使用するため、茹で時間は4分に設定。シェフは「昔は夏になるとお母さんがよく素麺を作ってくれた、手軽だから楽だったんだろうね」と懐かしい思い出を語ります。茹で上がった素麺は、冷水でしっかりと冷やして引き締めます。そして、冷やしておいた焼きナスソースに、隠し味として「めんつゆ」をほんの少し(キャップ1杯程度)だけ加えます。めんつゆの出汁の旨味が加わることで、イタリアンな味わいの中に和の深みが生まれ、全体の味が劇的に引き締まります。ソースの濃度を見ながら、オリーブオイルを少し足して調整します。
華やかな盛り付けと実食の感想
冷やした素麺の水をよく切り、焼きナスソースとしっかりと和えます。お皿に素麺をくるくると丸めるように美しく盛り付け、残ったソースを上にたっぷりとかけます。トッピングには、彩りとアクセントとしてカイワレ菜(紫色のスプラウト)をのせ、パルミジャーノ・レッジャーノチーズを贅沢に削りおろします。仕上げにオリーブオイルをひと回しし、黒胡椒を挽けば完成です。実食したシェフは「焼きナスとレモンの酸味が完璧にマッチしている、スモーキーな香りが最高に美味しい!」と大絶賛。和とイタリアンが見事に融合した、夏にぴったりの一品です。
【週末のテーブル】シェフ米澤文雄のNo Codeなチャンネルについて
【週末のテーブル】シェフ米澤文雄のNo Codeなチャンネル
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米澤文雄氏はシェフとして活動しており、YouTubeチャンネル「週末のテーブル」を運営しています。InstagramやnoteなどのSNSでも情報を発信しています。また、NO CODEというレストランに関わっていることが概要欄のリンクから確認できます。
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