Recipe
【中華粥】銀座やまの辺 山野辺シェフが作る自宅でカンタン♪本格中華クッキング
Ingredients
- お米(コシヒカリ等)約120g
- 水約2400ml
- 干し貝柱適量(お好みでたっぷり)
- 鶏もも肉(または鶏胸肉・サラダチキン)適量
- 塩適量
- 【トッピング】ピータン適量
- 【トッピング】ザーサイ適量
- 【トッピング】干しエビ適量
- 【トッピング】生姜(みじん切り)適量
- 【トッピング】ネギ適量
- 【特製タレ】醤油(またはたまり醤油)適量
- 【特製タレ】ごま油醤油と同量
「中華粥」とは
銀座やまの辺の山野辺シェフが、自宅で簡単に作れる本格中華粥のレシピを紹介しています。日本のおかゆと異なり、さらっとしたスープ感の中にお米の甘みとトロッとした食感が特徴です。お米をビニール袋で砕く裏ワザで炊き時間を短縮し、干し貝柱と鶏もも肉で旨味豊かなスープを作ります。ピータン・ザーサイ・干しエビ・生姜・ネギのトッピングと、醤油とごま油を1:1で合わせた特製タレで仕上げます。
「中華粥」を美味しく作るコツ
-
下準備
- お米は洗ってから1時間ほど水に浸水させ、真っ白になるまでしっかり吸水させておく
- 手で握ると簡単に潰れるくらいが目安
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下準備
- 浸水させたお米をザルで水切りした後、ビニール袋に入れて綿棒で叩いて潰す
- 粒が若干残る程度にとどめ、粉々にしすぎないことがポイント
-
下準備
- ピータンは包丁を前後に動かしながら切ると綺麗にカットできる
- 切った後は少し空気に触れさせておくと独特の香りが和らいで食べやすくなる
-
水加減
- お米約120gに対して水は約2400ml(約20倍量)を使用する
- これがさらっとした中華粥を作るための黄金比率
-
火加減
- 沸騰するまではお玉で優しく混ぜながら加熱し、お米が鍋底に沈んで焦げ付かないようにする
- 沸騰後は強火のままグツグツと約30分炊き続ける
-
味付け
- 塩のみでシンプルに味付けし、ごく軽い塩味に留めておく
- 後からトッピングや特製タレで味を加えるため、薄めに仕上げるのがコツ
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味付け
- 特製タレは醤油とごま油を1:1で合わせるだけ
- たまり醤油を使うとよりコク深い味わいになる
-
食材選び
- 鶏肉は胸肉よりもモモ肉を使う方がコクと味わいが出る
- サラダチキンでも代用可能
「中華粥」の材料
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- お米(コシヒカリ等)約120g
- 水約2400ml
- 干し貝柱適量(お好みでたっぷり)
- 鶏もも肉(または鶏胸肉・サラダチキン)適量
- 塩適量
- 【トッピング】ピータン適量
- 【トッピング】ザーサイ適量
- 【トッピング】干しエビ適量
- 【トッピング】生姜(みじん切り)適量
- 【トッピング】ネギ適量
- 【特製タレ】醤油(またはたまり醤油)適量
- 【特製タレ】ごま油醤油と同量
「中華粥」の作り方・手順
- 1
お米を洗い、たっぷりの水に1時間ほど浸水させる。手で握ると簡単に潰れるくらい(真っ白になる状態)になったらOK。
- 2
浸水させたお米をザルにあげて水気を切る。
- 3
お米をビニール袋に入れ、綿棒で上から叩いて潰す。粒が若干残る程度にとどめ、粉々にしすぎないようにする。
- 4
ピータンを包丁で前後に動かしながらカットし、切った後は少し空気に触れさせておく。
- 5
潰したお米を鍋に移し、水約2400mlを注ぐ。
- 6
干し貝柱を鍋に加える。
- 7
鶏もも肉(または鶏胸肉・サラダチキン)を細かくカットして鍋に投入する。
- 8
中火〜強火にかけ、沸騰するまでお玉で優しく混ぜながら加熱する(焦げ付き防止)。
- 9
沸騰したら強火のままグツグツと約30分炊き続ける。
- 10
30分後に味見し、塩でごく軽く味を整える(トッピングやタレで後から味を足すため薄めに)。スープ感をもっと出したい場合は水を足して再度沸かして調整する。
- 11
器におかゆをたっぷりと盛り付け、ピータン・ザーサイ・干しエビ・生姜(みじん切り)・ネギをトッピングする。
- 12
醤油とごま油を1:1で合わせた特製タレをかけて、薬味と混ぜながらいただく。
「中華粥」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
日本と中国のおかゆの違い
銀座やまの辺の山野辺シェフが、自宅で簡単に作れる本格的な「中華粥」のレシピを紹介します。日本でおかゆと言うと、風邪をひいた時や体調が悪い時に食べるイメージが強いですが、中国では日常的に朝ごはんとして親しまれています。日本のおかゆはお米がメインでもっちりとした仕上がりになりますが、中国のおかゆはさらっとしたスープのようでありながら、お米の甘みとトロッとした食感が楽しめるのが特徴です。今回は、そんな本場の中華粥の作り方を、シェフならではのこだわりやコツを交えながら丁寧に解説していきます。
食材の準備とピータンのコツ
使用するお米は、普段家庭で使っているコシヒカリなどの普通のお米で大丈夫です。まずお米を洗ってから、1時間ほど水に浸水させておきます。しっかり浸水させてお米を真っ白にすることで、お米が柔らかくなり、手で握ると簡単に潰れるようになります。トッピングにはピータン、ザーサイ、ネギ、干しエビ、生姜のみじん切りを用意します。ピータンを切る時は、包丁を前後に動かしながら切ると綺麗にカットできます。また、ピータンは切り立てが一番独特の香りが強いため、切った後に少し外の空気に触れさせて置いておくことで、香りがさっと抜けて格段に食べやすくなります。
お米を潰す時短の裏ワザ
浸水させたお米は一度ザルにあげて水気を切ります。ここからが山野辺シェフ直伝の裏ワザです。お米をビニール袋に入れ、綿棒を使って上から叩くようにして細かく潰していきます。こうしてお米をあらかじめ潰しておくことで、炊く時間を大幅に短縮することができ、さらにトロッとした独特の食感を生み出すことができます。ただし、潰しすぎて粉々にしてしまうとお米の存在感が完全になくなってしまうので、お米の粒が若干残るくらいの加減で潰すのがポイントです。潰し終えたお米はそのままお鍋に移します。
20倍の水と具材で炊き上げる
今回使用するお米の量は約120gです。これに対して、なんと約20倍の量にあたる2400mlの水を鍋に注ぎます。「こんなにお水を入れるの?」と驚くほどの量ですが、これがさらっとした中華粥を作るための黄金比率です。鍋に火をかけたら、出汁となる干し貝柱をお好みでたっぷりと加えます。さらに、細かくカットした鶏肉も投入します。鶏肉は蒸したものやボイルしたもののほか、コンビニで売っているサラダチキンでも代用可能です。胸肉よりもモモ肉を使う方が、おかゆに深いコクと味わいが出るのでおすすめです。お米が鍋底に沈んで焦げ付かないよう、沸騰するまではお玉で優しく混ぜながら加熱します。
30分後の仕上げと塩での味付け
鍋が沸騰したら、強火のままグツグツと約30分間炊き続けていきます。30分経つと、あんなに少なかったお米が水分を吸ってふっくらと膨らみ、鍋いっぱいのおかゆに変化します。鶏肉や干し貝柱もすっかり柔らかくなり、旨味がスープ全体に溶け出しています。ここで一度味見をします。お米の食感が程よく残りつつ、全体がトロッとした絶妙な状態に仕上がっています。もっとスープ感を出したい場合は、お水を足して再度沸かして調整してください。味付けはシンプルにお塩のみで行います。後からトッピングやタレを合わせるため、ここではごく軽い塩味に留めておくのがコツです。
盛り付けとタレの黄金比
おかゆが完成したら、器にたっぷりと盛り付けます。トッピングに合わせる特製タレは、お醤油とごま油を「1:1」の同量で合わせるだけのシンプルなものです。お醤油は一般的なものでも美味しいですが、少し甘みのある「たまり醤油」を使用すると、よりコク深い味わいになっておすすめです。このタレとおかゆ、そして用意しておいた様々な薬味をお盆に並べれば、見た目にも華やかな本格中華粥セットの完成です。お家でもまるでお店で食べているかのような贅沢な気分を味わうことができます。お粥自体の優しい味わいと、ごま油の香ばしい香りが食欲をそそります。
試食とトッピングで変わる味わい
撮影中に急遽登場したスタッフのエドくんと一緒に試食を行います。まずは何も入れずにプレーンな状態でおかゆを味わうと、干し貝柱と鶏肉の出汁がしっかり効いていて、これだけでも十分に美味しい仕上がりです。次に、ザーサイ、干しエビ、生姜、ピータン、ネギをのせ、特製タレをかけて混ぜていただきます。薬味を合わせることで、プレーンの時とは全く異なる複雑で奥深い味わいへと変化します。特にピータンはおかゆの熱で旨味が引き立ち、最高の相性を見せます。薬味はキムチやきゅうりの漬物、刻んだいぶりがっこなど、お好みのものを並べてアレンジするのも楽しいです。ぜひ朝食に取り入れてみてください。
銀座やまの辺について
銀座やまの辺
登録者 4.7万人 ・ 中華
東京都出身の1980年生まれ、オーナーシェフの山野辺仁氏が運営する中華料理店「銀座やまの辺」の公式YouTubeチャンネル。中学卒業後に町田調理師専門学校を経て天厨菜館グループに入社し、2015年に独立して「銀座やまの辺 江戸中華」をオープン。ミシュランガイドにおいて2019年から2023年まで5年連続1つ星を獲得している。NHKあさイチ「ハレトケキッチン」などのメディアにも出演しており、全国各地の和食材を用いた中華料理の表現を探求し続けている。YouTubeでは自宅で作れる本格中華料理のレシピを公開している。
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