【週末の朝食】クロックマダム 米粉ベシャメル

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Ingredients


フランスのビストロ定番メニュー「クロックマダム」を、家庭で簡単に作れる米粉のベシャメルソースで仕上げるレシピです。米粉は冷たい牛乳と混ぜてから加熱するだけでダマにならず、なめらかなソースが完成します。パンには生ニンニクをこすりつけて香りをつけ、ハム・チーズ・ベシャメルを贅沢に重ねてオーブンで焼き上げます。仕上げに弱火でじっくり焼いた半熟目玉焼きをのせれば、黄身がとろりと流れる週末の至福の朝食が完成します。

  • ベシャメルソース

    米粉は冷たい牛乳・塩と一緒にあらかじめよく混ぜ合わせてから火にかける。こうすることでダマになる心配がなく、滑らかに仕上がる。

  • 下準備

    食パンはあらかじめトースターで軽く焼いておく。表面を焼いておくことでベシャメルソースを塗ってもパンがベチャつかず、サクッとした食感が保てる。

  • 隠し味

    軽くトーストしたパンの表面に、カットした生ニンニクの断面をこすりつける。ほんのりニンニクの香りがパンに移り、全体の味が引き締まる。

  • 仕上げ

    上面にベシャメルソースとチーズをのせた後、小さなバターをひとかけらのせてから焼くと、焼き上がりの香ばしさとコクがアップする。

  • 焼き上げ

    200度のオーブンで約8分焼く。焼き色が足りない場合はオーブントースターに移して焦げ目をつける。

  • 目玉焼き

    冷たいフライパンにオリーブオイルをひき、卵を割り入れて塩をふる。中火で白身が固まり始めたらすぐ弱火に落とし、触らずじっくり火を入れる。白身の上にバターを少しのせると風味が加わり、白身はプルプル・黄身はとろりとした半熟に仕上がる。

13点

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  1. 01

    【米粉ベシャメルを作る】米粉・牛乳・塩を冷たい状態でボウルなどでよく混ぜ合わせる。

  2. 02

    混ぜ合わせた液体を鍋に移し、中火にかけながら絶えずかき混ぜ、とろみが出てなめらかなベシャメルソースになったら火を止める。

  3. 03

    【パンの準備】食パン2枚をトースターで軽く焼く。

  4. 04

    焼き上がったパンの表面に、カットした生ニンニクの断面を軽くこすりつけてニンニクの香りを移す。

  5. 05

    【組み立て】ニンニクをこすりつけたパンの面にベシャメルソースを薄く塗り、ハムをのせる。

  6. 06

    片方のパンにベシャメルソースとチーズをのせ、もう片方のパンを重ねてサンドし、軽く手で押さえてなじませる。

  7. 07

    上面にたっぷりのベシャメルソースを塗り、とろけるチーズ(またはグリュイエールチーズ)をのせ、粉チーズを削ってかける。

  8. 08

    仕上げに上面に小さなバターをひとかけのせる。

  9. 09

    【焼き上げ】200度のオーブンで約8分焼く。焼き色が足りなければオーブントースターで追加加熱して焦げ目をつける。

  10. 10

    【目玉焼きを作る】冷たいフライパンにオリーブオイルをひき、卵を割り入れて塩をふる。中火で加熱し、白身が固まり始めたらすぐ弱火に落とす。

  11. 11

    白身の上に少量のバターをのせ、触らずじっくり火を入れ、白身はプルプル・黄身はとろりとした半熟の目玉焼きに仕上げる。

  12. 12

    【盛り付け】チーズがグツグツと焼けたパンをお皿に盛り、上に目玉焼きをのせてクロックマダムの完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

クロックマダムとこだわりの食材紹介

フランスのカフェやビストロの定番メニューであるクロックムッシュ。パンにベシャメルソースを塗り、ハムとチーズを挟んで焼き上げる料理ですが、これに目玉焼きを乗せたものが「クロックマダム」です。今回は週末の朝食やブランチにぴったりな、米粉のベシャメルソースを使ったクロックマダムを作っていきます。材料は、8枚切りの食パン(2枚重ねて使うため薄めがおすすめ)、ハム(今回は少し豪華に鎌倉ハムを使用)、とろけるチーズ、そして本来はグリュイエールチーズがベストですが、手軽なミックスチーズで代用します。グリュイエールチーズはスイスのチーズで、独特の香りとコクがあり、よく溶けるので本当はおすすめですが、ご家庭にある普通のチーズでも十分に美味しく作ることができます。

ダマにならない米粉ベシャメルの魅力

ベシャメルソース(ホワイトソース)は、バターで小麦粉を炒めて牛乳を少しずつ加えて…と、ダマになりやすく作るのが面倒なイメージがありますよね。しかし、小麦粉の代わりに米粉を使うと劇的に簡単になります。冷たい状態の牛乳と米粉、塩をよく混ぜ合わせ、それをお鍋に移して火にかけ、混ぜながら加熱するだけで、あっあっという間に滑らかなベシャメルソースが完成します。ダマになる心配が一切ありません。前回のグラタンの動画で詳しく作り方を紹介しているので、金曜日の夜などに多めに作っておいて、土曜や日曜の朝にこのクロックマダムに活用するのが、スマートでとてもおすすめです。

パンのトーストとニンニクの隠し味

調理の最初のステップとして、まずは食パンをトースターで軽く焼きます。あらかじめ少し表面を焼いておくことで、ベシャメルソースを塗ってもパンが水分を吸ってベチャッとせず、サクッとした食感を残すことができます。便乗して、焼き上がったパンの表面に、カットした生のニンニクの断面を軽くこすりつけます。これはスペイン・カタルーニャ地方の伝統料理「パンコントマテ」でも使われる手法です。通常のクロックムッシュではあまりやらない工程ですが、これを少し施すだけで、ほんのりとニンニクの香りがパンに移り、全体の味わいが引き締まって格段に美味しさがアップします。

具材を贅沢に重ねる組み立て工程

ニンニクの香りをまとわせたパンに、米粉のベシャメルソースを薄く塗ります。その上にハムをのせます。ハムが好きな方はたっぷりのせて大丈夫です。今回は2枚のパンを重ねますが、シェフはパンを折り返さずにそのまま重ねるスタイル。片方のパンにはさらにベシャメルソースとチーズをのせ、もう片方のパンを重ねてサンドします。上から少し手で押さえて全体をなじませたら、さらに上面にたっぷりとベシャメルソースを塗り、とろけるチーズをのせます。仕上げにパルメザンチーズを削ってのせ、さらに「おまじない」として小さなバターをひとかけらのせることで、焼き上がりの香ばしさとコクが格段にアップします。

オーブンでの焼き上げと目玉焼きのコツ

組み立てたパンを200度のオーブンで約8分間焼き上げます。焼き色が足りない場合は、途中でオーブントースターに移して焦げ目をつけるのもおすすめです。パンを焼いている間に、上にのせる目玉焼きを作ります。目玉焼きを美味しく作る最大のコツは「弱火でじっくり」火を通すことです。冷たいフライパンにオリーブオイルをひき、卵を割り入れ、塩をふります。最初は中火で、白身が固まり始めたらすぐに弱火に落とし、あとは触らずにじっくりと火を入れます。ここでも白身の上に「おまじない」のバターを少しのせて風味を加えます。この焼き方により、白身はプルプルと柔らかく、黄身はとろりとした理想的な半熟状態に仕上がります。

シェフが一番好きな卵料理の雑談

目玉焼きが焼き上がるのを待つ間、スタッフから「一番好きな卵料理は何ですか?」と聞かれ、シェフは「納豆オムレツかな」と答えます。スクランブルエッグよりも目玉焼きやオムレツが好きで、特に家では何の変哲もない納豆オムレツを一番よく作るそうです。「納豆オムレツの回もやってほしい」というスタッフの要望に、シェフも「いいですよ、やりますか!」と笑顔で応じます。そんなアットホームな雑談をしながら、フライパンの上では目玉焼きがじっくりと、美しく焼き上がっていきます。料理中のこうしたちょっとした雑談も、このチャンネルの楽しい見どころの一つです。

至福の実食と週末に作りたい理由

オーブンからチーズがグツグツと香ばしく焼けたパンを取り出します。お皿に盛り付け、その上にじっくりと焼き上げたプルプルの目玉焼きをのせれば、米粉ベシャメルのクロックマダムが完成です。ナイフを入れると、半熟の黄身がとろりと流れ出し、ベシャメルソースやチーズと絡み合います。一口食べると「うまい!」と思わず声が出ます。ハム、チーズ、ベシャメルの塩気とコクが完璧に調和しています。自分で作っても嬉しいですが、週末の朝に家族や大切な人に作ってあげたら喜ばれること間違いなしの、まさに「週末の至福の朝食」にふさわしい特別な一皿です。

【週末のテーブル】シェフ米澤文雄のNo Codeなチャンネル

【週末のテーブル】シェフ米澤文雄のNo Codeなチャンネル

登録者 3,050人 ・ 洋食

米澤文雄氏はシェフとして活動しており、YouTubeチャンネル「週末のテーブル」を運営しています。InstagramやnoteなどのSNSでも情報を発信しています。また、NO CODEというレストランに関わっていることが概要欄のリンクから確認できます。

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