【10分で】5時間煮込んだ味『禁断のケチャップボロネーゼ』が凄すぎる

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Ingredients


ケチャップを焦げ茶色になるまで炒め抜くことで、長時間煮込みを必要とせず深いコクと熟成感を生み出す本格ボロネーゼです。スーパーで手に入る超あらびき合いびき肉を使い、肉々しいゴロゴロとした食感が楽しめます。玉ねぎの層のカーブに沿って包丁を入れる時短みじん切りや、余分な脂をキッチンペーパーで吸い取るコツなど、プロのテクニックが随所に盛り込まれています。パスタはソースと合わせて加熱する分を考慮し、袋の表示より1分早く引き上げるのが鉄則です。仕上げにバターとパルメザンチーズを加えることで、コクのある一体感のある味わいに仕上がります。

  • 食材選び

    合いびき肉は8〜12mm程度の「超あらびき(粗びき)」を使うと、ゴロゴロとした肉々しい食感と存在感が増す。

  • 下準備

    にんにくは包丁の腹で潰してからざくざく刻む。煮込み料理ではにんにくの芽は取らなくてもよく、時短になる。

  • 下準備

    玉ねぎのみじん切りは、層(輪っか)のカーブに合わせて包丁を斜めに細かく入れ、端からスライスするだけで完成。縦横に切り込みを入れる従来の手法より大幅に時短できる。

  • 火加減・肉の炒め方

    フライパンに油は引かず、強火で肉を炒める。この段階で塩と胡椒で軽めに下味をつけておくことで、ソース全体に深みが生まれる。

  • 脂の処理

    肉に火が通ったらフライパンに出た余分な脂をキッチンペーパーで吸い取る。これによりソースがギトギトにならず、すっきりとした仕上がりになる。

  • 最重要・ケチャップの炒め方

    ケチャップを加えたら水分を完全に飛ばし、鮮やかな赤色から「焦げ茶色」になるまで徹底的に炒め抜く。シェフの格言は「もういいかな、と思ってからさらに同じ時間炒めること」。この工程が長時間煮込みの凝縮感を再現するカギ。

  • 煮込み

    ケチャップが焦げ茶色になったら裏ごしトマトを加え、少量の水でソースの濃度を調整し、フレッシュなタイムを加えて弱火で約10分煮詰める。

  • パスタの茹で加減

    パスタはソースと合わせて加熱する分を考慮し、袋の表示時間より1分短く茹でて引き上げる。

  • 仕上げ

    茹で上がったパスタをソースのフライパンに移し、茹で汁を少量加えて絡め、ドライオレガノ・バター・パルメザンチーズを加えてよく混ぜ合わせる。

15点

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  1. 01

    にんにくは包丁の腹で軽く潰してからざくざくと刻む(芽はそのままでよい)。玉ねぎは層のカーブに合わせて包丁を斜めに細かく入れ、端からスライスしてみじん切りにする。

  2. 02

    フライパンを強火にかけ、油は引かずに超あらびき合いびき肉を投入する。塩と黒胡椒で軽めに下味をつけながら、表面がしっかり焼きつくように強火で炒める。

  3. 03

    肉に火が通り脂が多く出てきたら、キッチンペーパーをフライパンに入れて余分な脂を丁寧に吸い取る。

  4. 04

    脂を除いたフライパンにみじん切りにした玉ねぎとにんにくを加え、強火のまま玉ねぎが軽く色づくまで3〜5分ほど炒め合わせる。

  5. 05

    ケチャップを加え、水分を完全に飛ばしながら色が「焦げ茶色」になるまで徹底的に炒め抜く。「もういいかな」と思ってからさらに同じ時間炒めることが重要。

  6. 06

    ケチャップが焦げ茶色になったら裏ごしトマトを加えて全体を馴染ませ、少量の水を加えてソースの濃度を調整し、フレッシュなタイムを加える。弱火にして約10分煮詰め、塩で味を調える。

  7. 07

    別鍋に湯を沸かして塩を加え、スパゲティを袋の表示時間より1分短く茹でる。

  8. 08

    茹で上がったパスタをトングでソースのフライパンに移し、茹で汁を少量加えてソースと絡め合わせる。黒胡椒とドライオレガノを加える。

  9. 09

    バターとパルメザンチーズを加えてフライパンを煽りながらよく混ぜ合わせ、全体を一体化させる。

  10. 10

    お皿に盛り付け、仕上げに刻んだパセリを散らして完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

超あらびき肉とケチャップが主役のボロネーゼ

今回挑戦するのは、たった10分で5時間煮込んだような深いコクが味わえる「禁断のケチャップボロネーゼ」です。米澤シェフがスーパーのライフで見つけて驚いたという、レストラン仕様の「超あらびき(8mm〜12mm)」の合いびき肉を使用します。この肉々しいひき肉に、玉ねぎ、にんにく、タイムなどのハーブを合わせます。そして、このレシピの最大のポイントとなるのが「ケチャップ」です。普通では信じられないくらいケチャップをしっかりと炒めることで、独特の熟成感と香ばしい焦げの味わいが生まれ、まるでお店で何時間も煮込んだような本格的なソースに仕上がります。手軽な材料でありながら、プロのこだわりが詰まったワイルドなボロネーゼ作りのスタートです。

肉の旨味を引き出す!強火で炒めて下味をつける

まずは主役のひき肉を炒めていきます。フライパンを強火にかけ、油は引かずに(お肉からたっぷりと脂が出るため、引かなくても大丈夫です)超あらびき肉を投入します。ここで大切なのが、炒めながら塩と胡椒で軽めに下味をつけることです。この段階でお肉自体にしっかりと味を入れておくことで、ソース全体に深いコクと立体感が生まれます。強火で肉の表面を焼きつけるようにしっかりと炒め、お肉の旨味をギュッと閉じ込めていきます。このお肉をベースにして、後から加える野菜や調味料と一体化させていくため、最初のアプローチとしてお肉の存在感を際立たせることが非常に重要になります。

シェフ直伝!にんにくと玉ねぎの超時短みじん切り

お肉を炒めている間に、野菜の下ごしらえをします。にんにくは包丁の腹で軽く潰してからざくざくと刻みます。シェフ曰く、このような煮込み料理ではにんにくの芽は取らなくても味や香りに影響しないため、そのまま使うのが時短のコツです。続いて玉ねぎのみじん切りですが、ここでシェフオリジナルの裏技が登場します。通常のように縦横に切り込みを入れるのではなく、玉ねぎの層(輪っか)のカーブに合わせて包丁を斜めに細かく入れていき、端からスライスするだけで、あっという間に綺麗なみじん切りが完成します。片面だけの作業で済むため、余計な手間がかからず超時短になります。シェフ自身が「自分で発見したかも!」と語る、目から鱗のプロのテクニックです。

余分な脂をカット&5時間煮込んだ味を再現する秘密

お肉に火が通ると、フライパンにたっぷりと脂と水分が出てきます。このままではソースがギトギトして重くなってしまうため、キッチンペーパーを使って余分な脂をしっかりと吸い取ります。すっきりとした味わいにするための大切な工程です。脂を除いたフライパンに、先ほどのみじん切りにした玉ねぎとにんにくを加え、強火のまま玉ねぎが軽く色づくまで3〜5分ほど炒め合わせます。シェフが昔レストランで修行していた頃、本物のボロネーゼは牛の筋や繊維を溶かすために5時間以上煮込んで作られていました。しかし、家庭でそんな時間はかけられません。そこで、その長時間の煮込みによる凝縮感を一瞬で再現するために、ケチャップの力を借りるのです。

限界を超えろ!ケチャップを焦げる寸前まで炒める

ここでいよいよ「禁断の工程」に入ります。フライパンにケチャップをたっぷりと投入します。最初は鮮やかな赤色をしていますが、ここから水分を完全に飛ばし、色が「焦げ茶色」になるまで徹底的に炒め抜きます。「これ、焦げているんじゃない?」と不安になるくらいまで炒めることで、ケチャップの酸味が飛び、トマトの甘みと旨味が極限まで凝縮されます。シェフの格言は「もういいかな、と思ってから、さらに同じ時間炒めること」。筋トレと同じで、自分が限界だと思ってからもう一踏ん張りすることが、美味しさを引き出す秘訣です。この徹底的な加熱によって、ソースに驚くほどの深みとビターなコクが加わります。

トマト缶とハーブで煮込み、ハプニングにも神対応

ケチャップがしっかりと焦げ茶色になったら、あらごしトマトを加えて全体を馴染ませます。さらに少しの水を加えてソースの濃度を調整し、フレッシュなタイムを加えて弱火でじっくりと煮詰めていきます。ここで、シェフの白いコックコートにソースが飛び散るハプニングが発生!しかしシェフは慌てず、キッチン泡ハイターをペーパーに吹き付け、汚れた部分の裏に別のペーパーを当ててトントンと叩く裏技を披露します。ソースの汚れが綺麗に消え去り、「料理番組だけど、コックがよくやる裏技です」と笑顔を見せます。ハーブの香りをソースに移しながら、塩で味を調えて極上のボロネーゼソースが完成します。

パスタの茹で加減は「目で感じろ」?修行時代エピソード

ソースを仕上げる傍ら、パスタを茹でていきます。お湯に塩を加え、スパゲティを投入します。今回のパスタは7分茹でのものですが、後でフライパンの中でソースと合わせて加熱するため、袋の表示時間より1分短い「6分」で引き上げるのが鉄則です。ソースには仕上げとして、本格的な風味をプラスするドライオレガノ(イタリアの風が吹く!)と、コクを出すためのバターをひとかけ加えます。ここでシェフが修行時代のエピソードを語ります。昔、非常に厳しい先輩シェフから「タイマーに頼るな、パスタの茹で加減は麺のしなりや色を目で見て感じろ!」と怒られたそうです。プロとしての感覚を研ぎ澄ますことの大切さを語りつつ、「でも、実際はタイマーで測りますけどね(笑)」とオチをつけて場を和ませます。

チーズでコク旨仕上げ!実食と感動の味わい

茹で上がったパスタをトングで直接ソースのフライパンに移し、茹で汁を少し加えてソースと麺をよく絡め合わせます。仕上げにパルメザンチーズをたっぷりと振りかけ、フライパンを煽って全体を一体化させます。お皿に美しく盛り付け、仕上げに刻んだパセリを散らせば完成です。パセリの緑が映え、まるで昔ながらの喫茶店のナポリタンのようなノスタルジックな佇まいもありつつ、香りは超本格的なボロネーゼです。実食したシェフは、一口食べて「美味しい、これは本当にいい!」と大絶賛。超あらびき肉のゴロゴロとした食感と、極限まで炒めたケチャップの濃厚なコクがパスタに絡みつき、わずか10分で作ったとは思えない、5時間煮込んだ深みが見事に再現されています。

【週末のテーブル】シェフ米澤文雄のNo Codeなチャンネル

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登録者 3,050人 ・ 洋食

米澤文雄氏はシェフとして活動しており、YouTubeチャンネル「週末のテーブル」を運営しています。InstagramやnoteなどのSNSでも情報を発信しています。また、NO CODEというレストランに関わっていることが概要欄のリンクから確認できます。

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