Recipe
Table Ogino 荻野伸也 葉山の生活記録①
「イノシシの捕獲・解体記録(葉山ジビエ)」とは
神奈川県葉山の山中にて、料理人・荻野伸也とメンバーたちが猟師とともに猪の罠を確認し、捕獲された個体を回収するまでの記録動画です。どんぐりが豊富に落ちる竹林や急斜面を歩き、罠の仕組みや猪の痕跡を観察しながら、食材が「生き物」であることと向き合います。回収した猪は内臓抜きで約35kg、丸々と脂が乗った上質な個体でした。この動画は料理の完成よりも、食材の川上にある命と向き合うプロセスを記録することに主眼が置かれています。
「イノシシの捕獲・解体記録(葉山ジビエ)」を美味しく作るコツ
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罠の仕組み
地面に隠されたワイヤー式の罠で、踏むとワイヤーが作動して足首を締め付ける構造。ワイヤーの太さは絶妙に調整されており、犬・猫・タヌキなど軽い動物はワイヤーから外れて逃げられるが、猪・鹿・クマなど大型動物は確実に捕獲される。
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獲物の見極め
回収した猪は体重約40kg(内臓抜きで約35kg)。体を直接触ることで脂の乗り具合や肉質を確認する。丸々と肥えているほど上質な脂が期待できる。
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食材の背景理解
どんぐりが豊富な山で育った猪はそれを食べて育つため、食べた餌が肉の味に影響する。現地の植生や環境を知ることが食材理解の第一歩となる。
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猪の痕跡の確認
竹林で地面が不自然に掘り返されている箇所は、猪が鼻で筍を探した痕跡。こうした痕跡から猪の行動範囲や活動状況を把握して罠を設置する。
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捕獲後の処置
捕獲後は保管庫に移して管理しておき、解体を行う場所へ運び出す。血抜きや解体の処置が肉の品質を大きく左右するため、捕獲直後からの対応が重要。
「イノシシの捕獲・解体記録(葉山ジビエ)」の作り方・手順
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01
午前10時、葉山の集合場所にメンバーが集まり、車で猪が潜む山へ向かう。
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02
午前10時30分、車を降りて山道を歩き、猪の罠が仕掛けられたポイントへ向かう。急斜面や草木が生い茂る道を進み、足元のどんぐりから猪の餌環境を確認する。
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03
竹林エリアに到着し、地面に残された猪の掘り返し跡(筍を探した痕跡)や「イノシシ注意」の看板を確認する。
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04
猟師の案内で罠のポイントに到達し、ワイヤー式罠の仕組みと動物の大きさに応じた捕獲・解放の仕組みについて説明を受ける。
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05
午前11時30分、事前に捕獲・保管されていた猪(約40kg、内臓抜き約35kg)を保管庫から引き出して受け取る。
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06
実際に体を触って脂の乗り具合や肉質を確認し、解体を行う場所へ運び出す。
「イノシシの捕獲・解体記録(葉山ジビエ)」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
葉山に集まる仲間たちと猪の噂
午前10時、葉山の地に各地からメンバーが集合しました。集まったメンバーは、地元のピザ職人の話や、この地域に生息する野生動物の話題で盛り上がります。「この辺りには猪(イノシシ)も出ますよ」という言葉に、メンバーたちは驚きつつも興味津々の様子です。今回は猪の罠を確認し、あわよくば獲物を回収するという目的があるため、カメラの映りを気にしつつも、準備を整えて移動を開始します。車に乗り込み、いよいよ猪が潜む山へと向かいました。
車内での海と山の思い出話
移動中の車内では、海と山に囲まれた葉山の豊かな自然についての雑談が弾みます。メンバーの一人が、子供の頃に海でサザエやアワビを自由に獲って遊んでいた思い出を語り始めました。「昔はバケツを2つ持って、30個くらい獲っても大丈夫だった」という具体的なエピソードに、車内は驚きと懐かしさで包まれます。昔と今でのルールの変化に触れつつ、自然の恵みを身近に感じて育った背景が語られました。
猪の罠を求めて険しい山道へ
午前10時30分、車を降りたメンバーたちは、猪の罠を確認するために山へと足を踏み入れます。最初はなだらかな坂道でしたが、進むにつれて道は険しくなり、草木が生い茂る本格的な山道へと変わっていきます。撮影しながら登るのが難しそうな急斜面に苦戦しつつも、足元にたくさん落ちているどんぐりを見つけ、猪の餌が豊富にある環境であることを実感しながら、山の奥深くへと進んでいきました。
竹林に残された猪の痕跡
さらに山を登ると、静まり返った美しい竹林のエリアに到着しました。途中、木に括り付けられた「イノシシ注意」の看板が、野生の緊張感を漂わせます。地面をよく見ると、土が不自然に掘り返された跡があり、これは猪が鼻を使って土の中の筍(タケノコ)を探し回った形跡だと説明されます。猪が確かにこの場所で活動している生々しい痕跡を目の当たりにし、メンバーたちの期待と緊張が高まります。
罠の仕組みと動物たちの知恵比べ
猟師の案内のもと、仕掛けられた罠のポイントに到着し、その仕組みについて詳しい説明を受けました。地面に隠された罠を踏むと、ワイヤーがバチンと作動して足首を締め付ける仕組みです。このワイヤーの太さは絶妙に調整されており、犬や猫、タヌキといった軽い動物がかかった場合は、足が外れて逃げられるようになっています。一方で、猪や鹿、クマなどの大型の動物は確実に捕獲されるようになっており、猟師の知恵と経験が詰まった仕掛けに一同感心します。
捕獲された猪の受け取りと観察
午前11時30分、山から移動し、事前に捕獲されていた猪を回収する場所へと向かいました。保管庫から引き出された猪は、重さが約40kg、内臓を抜いた状態でも35kgほどある立派な個体です。実際に体を触ってみると、丸々と太っており、非常に上質な脂が乗っていることが分かります。メンバーたちは「これは美味しそうだ」「脂がすごい」と声を上げ、命をいただくことへの感謝を込めながら、捌き料理を行う場所へと猪を運び出しました。
荻野フレンチアカデミーについて
荻野フレンチアカデミー
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