AIってどこまでメーカーの商品再現できるの?【くらべてみた】

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この動画では、味の素「Cook Do きょうの大皿」の「豚バラピーマン用」と「とろ卵豚キャベツ用」を実際に調理して試食したのち、パッケージの原材料名・栄養成分表示を2種類のAIに読み込ませて再現レシピを作成し、本家と食べ比べる検証を行っています。タレの再現には、あさり・タラ・かつお節を使った自家製エキスを2時間かけて作成するなど、本格的なアプローチを取っています。食べ比べの結果、味の再現度は高いものの、とろみのバランスやピーマンの苦味を消す技術などメーカー独自の工夫には及ばず、Cook Doの手軽さと品質の高さが改めて実証される内容となっています。

  • AI活用

    2つのAI(人工知能G・人工知能C)にパッケージの原材料名と栄養成分表示を読み込ませ、100gあたりの再現レシピを出力。両者の分量の平均値を採用した

  • だし・エキス作り

    あさりとタラ(グチの代用)は一度下茹でして臭みを取り、水を替えて沸騰させない極弱火で約2時間煮込み、濃厚な海鮮だしを取る

  • だし・エキス作り

    かつお節エキスは少量の水に大量のかつお節を投入し、1時間水出しした後に軽く火にかけて濾すことで雑味のない超濃厚なだしに仕上げる

  • タレ調合

    自作だしに醤油・砂糖・みりん・ごま・唐辛子・ゼラチン・片栗粉を計量して合わせ、弱火で加熱後に水溶き片栗粉でとろみをつける

  • 色味調整

    「とろ卵豚キャベツ用」のタレは色が薄かったため、カラメル色素を少量加えて本家の色味に近づけた

  • とろみ

    本家のとろみは片栗粉とゼラチンの絶妙な配合によるもので、自作はやや水っぽくなり具材への絡みつきに差が出た。この配合バランスはメーカーの企業秘密

  • 苦味抑制(メーカー技術)

    本家「豚バラピーマン用」はアミノ酸の配合バランスによってピーマンの苦味を軽減しており、自作では再現できなかった

  • 調理手順(豚バラピーマン)

    ピーマンを先に炒めて一度取り出し、豚バラ肉を炒めてからピーマンを戻してタレを加え、サッと絡めて仕上げる

  • 調理手順(とろ卵豚キャベツ)

    溶き卵を半熟状に炒めて取り出し、豚バラ肉とキャベツを炒めてタレを絡めた後、最後に卵を戻し入れて仕上げる

19点

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自作タレ共通 海鮮だし用

自作タレ調味料

本家 Cook Do の調理:豚バラピーマン

  1. 01

    ピーマンをカットし、フライパンで炒めて一度取り出す

  2. 02

    豚バラ肉をフライパンで炒め、取り出しておいたピーマンを戻し入れる

  3. 03

    Cook Do 豚バラピーマン用のタレを加えてサッと全体に絡めて完成

本家 Cook Do の調理:とろ卵豚キャベツ

  1. 01

    キャベツをざく切りにし、卵を溶いて半熟状に炒めて一度取り出す

  2. 02

    豚バラ肉とキャベツをフライパンで炒め合わせ、Cook Do とろ卵豚キャベツ用のタレを加えて全体に馴染ませる

  3. 03

    最後に取り出しておいた卵を戻し入れて仕上げる

自作タレ:海鮮だし作り

  1. 01

    あさりとタラを下茹でして臭みを取り、水を入れ替える

  2. 02

    沸騰させない極弱火で約2時間じっくり煮込み、濃厚な海鮮だしを抽出する

  3. 03

    少量の水に大量のかつお節を投入し、1時間水出しする

  4. 04

    軽く火にかけた後に濾して、雑味のない濃厚なかつお節エキスを作る

自作タレ:調合と加熱

  1. 01

    自作の海鮮だし・かつお節エキスに、醤油・砂糖・みりん・ごま・唐辛子・ゼラチン・片栗粉をAIレシピの平均値に基づいて計量して合わせる

  2. 02

    弱火で全体を混ぜながら加熱し、一度火を止めてから水溶き片栗粉を加え、再加熱してとろみをつける

  3. 03

    とろ卵豚キャベツ用タレは色が薄い場合、カラメル色素を少量加えて本家の色味に近づける

自作タレを使った料理・食べ比べ

  1. 01

    完成した自作タレを使って、本家と同様の手順で豚バラピーマンととろ卵豚キャベツをそれぞれ調理する

  2. 02

    本家と自作を並べて盛り付け、とろみ・ツヤ・味を比較しながら食べ比べる

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

「豚バラピーマン用」を実際に作って食べてみる

味の素の「Cook Do きょうの大皿」シリーズから、まずは「豚バラピーマン用」を調理します。調味料をあれこれ揃えたくない、面倒な調理は嫌、でも手作り感を超えた美味しいご飯が食べたいという時にぴったりの商品です。作り方は非常にシンプルで、カットしたピーマンを炒めて一度取り出し、豚バラ肉を炒めてからピーマンを戻し、タレを加えてサッと絡めるだけ。甘辛い醤油をベースに、香り豊かなごま油とかつおだしを効かせたコク深い味わいが特徴です。実際に食べてみると、まさに王道の味で万人受けする美味しさです。驚くべきは、ピーマンの苦味が全く感じられないこと。2種類のアミノ酸の配合とバランスによって苦味を軽減しているそうで、これならピーマンが苦手なお子様でも美味しく食べられます。ご飯に乗せて食べると箸が止まらなくなります。

「とろ卵豚キャベツ用」の優しい味わいに感動

続いて「とろ卵豚キャベツ用」を調理していきます。キャベツをざく切りにし、卵を溶いて半熟状に炒めて一度取り出します。次に豚バラ肉とキャベツを炒め合わせ、タレを加えて全体に馴染ませたら、最後に卵を戻し入れて仕上げます。このタレは、あさり、グチ、タラといった海鮮だしのコクを効かせた、あっさりとしつつも旨味の強い塩味がベースになっています。さらに、かつお節の豊かな風味もアクセントとして加わっています。完成した料理を一口食べると、見た目通りの非常に優しいお味が口いっぱいに広がります。思ったよりも海鮮の主張は強すぎず、上品な旨味がしっかりと効いています。ほのかにオイスターソースのような深みのある香りも感じられ、全体がふんわりとまとまった完成度の高い海鮮炒めです。こちらもご飯との相性が抜群で、家庭で手軽にプロの味が楽しめます。

AIに再現レシピの作成を依頼してみる

ここからが本番です。「Cook Do」のタレの味を、AIを使ってどこまで再現できるか検証します。今回は、パッケージに記載されている原材料名や栄養成分表示(カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量など)の数値を、2つの異なるAI(人工知能Gと人工知能C)に読み込ませ、100gあたりの再現レシピを構築してもらいました。出力されたレシピを比較してみると、両者の分量には若干のブレが生じていました。そこで今回は、2つのAIが提示した分量の平均値をベースにして調理を行うことに決定。AIだけではカバーしきれない細かいニュアンスや、不足している手順については、これまでの経験を活かした人間の知恵で補完しながら進めていきます。果たして、メーカーの長年の研究が詰まったあの味にどこまで近づけることができるのでしょうか。

旨味の塊!こだわりの自家製エキス作り

タレの再現において最も高いハードルとなるのが、原材料にある「あさりエキス」や「フィッシュパウダー(魚骨など)」、「かつお節エキス」の再現です。市販のものは余計な塩分や甘みが加わっていることが多いため、今回は贅沢にだしを自作します。まずはあさりとタラ(グチは入手困難だったためタラで代用)を下茹でして臭みを取り、水を入れ替えて沸騰させない極弱火で約2時間じっくりと煮込み、濃厚な海鮮だしを取ります。かつお節エキスは、少量の水に対して大量のかつお節を投入し、1時間水出ししてから軽く火にかけて濾すことで、雑味のない超濃厚なだしに仕上げます。出来上がっただしを少し味見してみると、人類の脳みそでは処理しきれないほどの強烈な旨味の塊となっており、臭みも一切なく、素晴らしい仕上がりになりました。

自作タレの完成と本家とのとろみ比較

自作した濃厚なだしをベースに、醤油、砂糖、みりん、ごま、唐辛子、ゼラチン、片栗粉などの原材料を正確に計量して合わせ、タレを調合します。全体を弱火で混ぜながら加熱し、一度火を止めてから水溶き片栗粉を加え、とろみが出るまで再加熱します。「とろ卵豚キャベツ用」は色が薄かったため、カラメル色素を少し加えて本家の色味に近づけました。完成した自作タレと本家を並べて比較してみると、最も顕著な違いは「とろみ」でした。自作のタレは少し水っぽくサラサラしているのに対し、本家はキレがありながらもしっかりとしたとろみがあり、具材への絡みつき方が全く違います。片栗粉とゼラチンの絶妙な配合バランスは、やはりメーカーの企業秘密のようです。物理的なとろみの差はありますが、味自体を舐めて比較してみると、自作も驚くほど本家に近い仕上がりになっています。

「とろ卵豚キャベツ」の自作と本家の食べ比べ

完成した自作タレを使って、実際に「とろ卵豚キャベツ」を作り、本家と比較します。お皿に盛ると、やはりとろみとツヤ感の差が目立ち、炒め物におけるとろみの重要性を痛感します。まずは本家から食べると、口に入れた瞬間の雑味のなさ、そして後から広がるあさりやかつおの旨味のバランスが完璧です。続いて自作を食べてみると、本家よりも若干甘みが強く感じられるものの、全体の雰囲気は非常に良く似ています。再現度としては40〜50%といったところで、自作としては大健闘のクオリティです。しかし、この味を出すためにあさりとタラを2時間煮込んでだしを取るという膨大な手間を考えると、家庭でパッと作れる「Cook Do」の手軽さと、それを1パック数百円で提供しているメーカーの企業努力の凄さを改めて実感させられます。

「豚バラピーマン」の食べ比べとメーカー技術の凄さ

最後に「豚バラピーマン」の食べ比べを行います。こちらは自作の方が本家よりも少し色が濃いですが、照りやとろみの見た目はかなり近く仕上がりました。本家は甘辛い醤油ベースにかつおだしがしっかり効いており、ピーマンのシャキシャキ感と相まって非常に美味しいです。自作を食べてみると、ベースの味の再現度は非常に高く、かつおの風味やごま油の香りも本家にかなり肉薄しています。しかし、決定的な違いは「ピーマンの苦味」にありました。自作の方はピーマン特有の苦味が残っているのに対し、本家はピーマンの苦味を完全に抑え込んでいます。AIのレシピも非常に優秀でしたが、アミノ酸の配合で苦味を消すといったメーカーの高度な科学的アプローチには一歩及びませんでした。手軽にプロの味を再現できる「Cook Do」の偉大さを知る検証となりました。

すいじば SUIJIBA

すいじば SUIJIBA

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運営者はGenという名前で、「すいじば SUIJIBA」というチャンネルで料理動画を投稿しています。無所属の個人として活動しており、日々精進をモットーにしています。メンバーシップも提供しており、月額90円から登録可能です。企業案件はギフティングや無償では受け付けていないとのことです。

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