約1cmのアメリカンビーフを一度焼きで!? 中村シェフのリゾート感じるステーキサラダ

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Ingredients


約1cmのアメリカンビーフ・ロースを使い、メキシコ料理のタコスソースを応用した柚子胡椒入り温製ソースと合わせるリゾート感あふれるステーキサラダ。片面だけ塩胡椒してから焼き、焼いている最中にもう片面に塩胡椒することでスパイスが落ちにくくなる。斜めのそぎ切りでローストビーフ風の見栄えを演出し、砕いたナッツとライムの皮・果汁で仕上げることでストリートフードのような爽やかな一皿になる。中村シェフが「料理は自由に楽しもう」をテーマに、あえて雑に焼くことを推奨する家庭向けレシピ。

  • 下準備

    塩胡椒はフライパンに入れる前に片面だけ振り、フライパンに入れてから上面にも振ることで、塩胡椒がフライパンに落ちてしまうのを防ぐ。

  • 火加減・焼き方

    普段より「雑に焼く」のがコンセプト。焼けた胡椒の香りがしてくるまで焼いたら裏返し、両面+側面(脂身部分)もしっかり焼き目をつける。これをもう一往復繰り返して全体に焼き色をつける。

  • 火加減・焼き方

    焼き上がったら火を止めて10秒ほど待ち、肉を持ち上げて余分な脂や肉汁を切ってからバットに移す。こうすることでお肉がびしゃびしゃになるのを防ぐ。

  • ソース

    ソース用の玉ねぎ・ミディトマト・ニンニクはお肉を焼いたフライパンで焼く。ミディトマトに火が入り切らない中途半端なタイミングで取り出すのがポイント(メキシコのタコスソースの手法)。

  • ソース

    焼いた野菜に柚子胡椒を加え、ハンドブレンダーやすり鉢で粗めに潰す。仕上げにみじん切りにしたセロリの葉を加え、塩で味を調える。

  • 野菜の準備

    レタスは丸ごと水にさらすことでパリパリの食感になる。盛り付け時は緑の葉だけでなく、食感の異なる根元の白い部分も丸ごと使うとおいしい。

  • カット

    約1cmの薄いステーキも、斜めにそぎ切りにすることでローストビーフのような断面が現れ、ボリューム感と見栄えが大幅にアップする。

  • 盛り付け・仕上げ

    ソースは「第一のソース」として野菜にかけてからお肉を並べ、「第二のソース」として肉の上にもたっぷりとかける二段階方式で。

  • 仕上げ

    ライムの皮をすりおろして振りかけ、さらに果汁を絞ることでメキシカンなリゾート感と爽やかさが一気に増す。

12点

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  1. 01

    アメリカンビーフの片面に塩・粗挽き胡椒を振る。油を引いて熱したフライパンに、塩胡椒をした面を下にして置き、焼いている最中に上面にも塩・胡椒を振る。

  2. 02

    焼けた胡椒の香りがしてくるまでしっかり焼いたら裏返し、両面に焼き目をつける。さらに側面(脂身部分)も立てるようにして焼く。これをもう一往復繰り返し、全体にしっかり焼き色をつける。

  3. 03

    火を止めてから肉を持ち上げ、10秒ほど待って余分な脂や肉汁を切ってから、バットなどに移して休ませる。

  4. 04

    フライパンの油を軽く拭き取り、輪切りにした玉ねぎ・半分にカットしたミディトマト・スライスしたニンニクを焼く。ミディトマトに火が入り切らない中途半端なタイミングで取り出し、ボウルに移す。

  5. 05

    焼いた野菜のボウルに柚子胡椒を加え、ハンドブレンダーやすり鉢で粗めに潰す。みじん切りにしたセロリの葉を加え、塩で味を調えてソースを完成させる。

  6. 06

    セロリを千切りにする。レタスは丸ごと水にさらしてパリパリにしてから、根元の白い部分も含め一口大にちぎる。お皿にレタスとセロリを盛り付ける。

  7. 07

    休ませておいたステーキを斜めにそぎ切りにして、ローストビーフ風の断面が出るよう薄く切る。

  8. 08

    盛り付けた野菜に②のソースを第一のソースとして軽くかけ、その上にそぎ切りしたステーキを並べる。

  9. 09

    ナッツ類を軽く砕いて全体に散らす。お肉の断面に塩胡椒を振り、残りのソースを第二のソースとしてたっぷり回しかける。

  10. 10

    お好みでライムの皮をすりおろして振りかけ、果汁を絞って完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

リゾートを感じるステーキサラダとは?

動画の冒頭、中村シェフから「ステーキサラダが食べたくないですか?」と提案があります。しかし、普通のステーキサラダでは面白くないということで、今回は「リゾートを感じるサラダ」を作ることに。どの辺がリゾートなのかは「見てからのお楽しみ」とのこと。使用するのは、世の中で一番流通している厚さである約1cm(1.5cmほど)のアメリカンビーフ・ロース肉です。まずはこのお肉の片面に塩を振り、続いてウチでは仕上げにしか使わないという、かなり粗挽きの胡椒をしっかりと振っていきます。お肉の準備をしながら、これから始まる一風変わったステーキサラダ作りに期待が高まります。

塩胡椒が落ちない裏ワザと雑な焼き方

ステーキを焼く際、普通は両面に塩胡椒をしてから焼き始めますが、中村シェフは「焼くときに塩胡椒が100%どこかへ行ってしまう」のを防ぐため、片面だけ塩胡椒をしてフライパンに入れ、焼いている最中にもう片面に塩胡椒をするという秘伝のテクニックを披露します。そして今回は「いつもより雑に焼く」のがポイント。普段はフレンチのシェフとして端から端まで綺麗なロゼ色に焼き上げますが、今日はお父さんがたまに焼いてくれたような、どこか懐かしいステーキを目指します。脂身のある側面もしっかりと焼き、一気に焼き上げたら火を止めて10秒ほど待機。余分な脂や肉汁を落とす一手間を加えることで、お肉がびしゃびしゃになるのを防ぎます。

ミディトマトと柚子胡椒の温製ソース

お肉を焼いたフライパンの油を軽く拭き取り、ソース作りに入ります。輪切りにした玉ねぎ、半分に切ったミディトマト、スライスしたにんにくをフライパンで焼いていきます。ミディトマトを使う理由は「ミニトマトほど小さくなく、フルーツトマトより安くて買いやすいから」という、視聴者の目線に立ったセレクト。ここでも「雑に焼く」のがテーマで、焼き加減も中途半端な状態で取り出します。これはメキシコ料理のタコスのソースを作る手法だそうです。ボウルに移した焼き野菜に柚子胡椒を加え、ハンドブレンダーで粗めにすりつぶします。そこにみじん切りにしたセロリの葉を加え、塩で味を調えれば、温かい特製ソースの完成です。

1cmの肉をローストビーフ風に見せる技

サラダのベースとなる野菜を準備します。セロリは千切りにし、レタスは丸ごと水にさらしておくことでパリパリの食感に仕上げます。レタスは一口大にちぎってお皿に盛り付けますが、緑色の葉の部分だけでなく、食感の異なる根元の白い部分も丸ごと使うのが美味しく食べるコツです。続いて、先ほど焼いたステーキをカットします。約1cmほどの薄いお肉ですが、斜めに削ぐように薄く切ることで、まるでじっくり時間をかけて作ったローストビーフのような美しい断面が現れます。この切り方により、薄いお肉でもボリューム感が出て、非常に見栄えの良い仕上がりになります。

ナッツとライムで仕上げるリゾートの風

盛り付けの仕上げに入ります。まず、お皿に敷き詰めたレタスとセロリに、先ほど作った温かいソースを「第一のソース」として軽くかけます。その上にお肉を自由に並べていきます。ここで、食感のアクセントとして砕いたおつまみ用のナッツを散らします。お肉の上からさらに塩胡椒を振り、残りのソースを「第二のソース」としてたっぷりとかけます。最後に、メキシコらしさを演出するためにライムの皮をすりおろし、果汁をギュッと絞りかけます。ライムの爽やかな酸味が加わることで、一気に「さっぱりの向こう側」へと誘う、リゾート感あふれるステーキサラダが完成します。

料理を自由に楽しむ「料理で遊ぼう」

完成したステーキサラダを実食します。アメリカンビーフはさっぱりとしていて懐が深く、残しておいた脂身の旨味とソースが絶妙にマッチして「ストリートフードのような美味しさ」と大絶賛。ここで中村シェフから「最近みんな頭が固くなっている。料理で遊ぼう、自由に楽しもう」という熱いメッセージが語られます。レシピ通りにきっちり作るだけでなく、もっと自由に料理を楽しめば人類は幸せになれる、という深いテーマが明かされます。アシスタントの後藤さんとのシュールな掛け合いもありつつ、最後は「ぜひ作ってみてください」と笑顔で締めくくられました。

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