Recipe
「お好み納豆ごはん焼き」〜納豆は火が入るとさらにおいしくなる! フライパンで焼き上げて、外はサクっ、中はとろ〜り
Ingredients
- 納豆1パック(タレ付き)
- ご飯1.5合
- 大葉2枚
- 生卵2個(1個は生地用、1個は仕上げ用)
- 刻みネギ適量
- ごま油少し多めに
- ポン酢つけダレ用
「お好み納豆ごはん焼き」とは
定番の納豆ごはんをフライパンで焼き上げた「お好み納豆ごはん焼き」。納豆・ご飯・卵・大葉・ネギを混ぜてごま油で焼くことで、外はサクサク、中はとろとろの食感が実現。火を通すことで納豆の香ばしさが引き立ち、ポン酢をつけて食べる新しい納豆ごはんの食べ方です。
「お好み納豆ごはん焼き」を美味しく作るコツ
-
下準備
- 納豆はパックの中でしっかり混ぜ合わせてからボウルに加える
- 納豆のポテンシャルを引き出すため、この段階での混ぜが重要
-
材料選び
- 大葉を加えることで納豆の風味に爽やかな香りがプラスされ、全体のバランスが格段に良くなる
- 大葉がない場合でも作れるが、あるとおすすめ
-
つなぎ
- 生卵を1個加えて混ぜることで、全体に程よい粘りと一体感が生まれ、焼く際の形成がしやすくなる
-
焼き方
- ごま油を少し多めにひいたフライパンで焼く
- 火を通すことで納豆の香りが大きく引き立つ
- 外側がカリッとするまでしっかり焼き上げることが重要
-
火加減
- フライパンを大きく振って豪快にひっくり返す
- 両面が香ばしく焼き上がることで、外はカリッ、中はふっくらとした状態を実現
-
仕上げ
- 卵黄を中央にのせ、ポン酢をつけダレとして添える
- 卵黄を崩して絡めることでコクが加わり、より濃厚な味わいになる
「お好み納豆ごはん焼き」の材料
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「お好み納豆ごはん焼き」の作り方・手順
- 1
納豆をパックの中でしっかり混ぜ合わせる
- 2
ボウルにご飯1.5合を入れ、混ぜた納豆を加える
- 3
納豆に付属のタレを加える
- 4
細かく刻んだ大葉2枚とネギをパラパラと加える
- 5
ヘラでさっくりと全体を混ぜ合わせる
- 6
生卵1個を割り入れ、しっかり混ぜて粘りと一体感を出す
- 7
フライパンにごま油を少し多めにひいて温める
- 8
混ぜた生地をフライパンに一度に流し込む
- 9
スプーンの背などを使って丸く平らな形に整える
- 10
片面が香ばしく焼き上がったら、フライパンを振ってひっくり返す
- 11
もう片面も香ばしくなるまでしっかり焼く
- 12
まな板に取り出し、お好み焼きを切るように放射状にカットする
- 13
カットしたものをお皿に盛り付ける
- 14
刻みネギを全体に散らし、中央に卵黄をのせる
- 15
ポン酢をつけダレとして添える
料理の科学
加熱により納豆やご飯、卵がメイラード反応を起こし、外側が香ばしく焼き上がります。また、卵の熱凝固作用によって生地がまとまり、外はサクッと、中はとろりとした食感が生まれます。さらに、納豆に含まれる豊かなうま味成分(グルタミン酸)に、ポン酢の酸味や塩味が加わることで、五味のバランスが整い、飽きのこない美味しさを引き出しています。
「お好み納豆ごはん焼き」の詳しい解説
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
納豆の香りを引き立てる新しい食べ方の提案
今回ご紹介するのは、定番の納豆ごはんを劇的に進化させた「お好み納豆ごはん焼き」です。料理人の戸高さんが「納豆は火が入るとさらにおいしくなる!」と太鼓判を押す一品。普段、納豆ごはんは温かいご飯に納豆をのせて食べるのが一般的ですが、今回はあえて全体を混ぜ合わせてからフライパンで焼き上げます。火を通すことで納豆特有の香ばしい香りが一気に立ち上り、外はサクサク、中はとろりとした新食感を楽しめるのが特徴です。おなじみの食材を使いながらも、これまでにない全く新しい味わいと食感に出会える、驚きのアイデア料理となっています。
シンプルな材料とこだわりの納豆選び
材料は非常にシンプルで、ご家庭にあるもので手軽に作れます。用意するのは、納豆1パック(タレ付き、からしは不使用)、お茶碗1.5杯分のごはん、大葉2枚、生卵1個(仕上げ用にもう1個)、刻みネギ、ごま油、そしてつけダレ用のポン酢です。戸高さんいわく、納豆の銘柄に強いこだわりはなく「スーパーで手に入る何でも大丈夫」とのこと。ただ、ひきわりにするか粒の大きいものにするかといった粒感や、昆布だしなどのだし付きのものを選ぶことはあるそうです。今回は小粒の納豆を使用し、大葉やネギといった薬味を合わせることで、全体の香りのバランスを整えていきます。
納豆のポテンシャルを引き出す生地作り
まずはボウルにお茶碗1.5杯分のごはんを入れます。そこに、あらかじめパックの中でしっかりと混ぜ合わせておいた納豆を加えます。戸高さんは「納豆のポテンシャルを引き出してあげたい」と、入れる前によく混ぜることを推奨しています。納豆を加えたら、付属のタレを入れ、細かく刻んだ大葉2枚とネギをパラパラと加えます。大葉が入ることで、納豆の風味に爽やかな香りがプラスされ、全体のバランスがとても良くなります。大葉はなくても作れますが、あると香りが格段に引き立つのでおすすめです。これらをヘラでさっくりと混ぜ合わせていきます。
卵を加えて粘りを出し、焼く理由を語る
全体が混ざり合ったら、そこに生卵を1個割り入れます。ここからさらにしっかりと混ぜ合わせ、卵の力で全体に程よい粘りと一体感を出していきます。この段階で戸高さんが味見をすると「これだけでもう美味い!」と笑顔がこぼれます。しかし、今回はここからが本番。あえてフライパンで焼く理由について、戸高さんは「納豆は火を入れた方が香りがすごく上がる。納豆好きの人には、この香ばしい香りもぜひ楽しんでほしい」と熱く語ります。焼くことで見た目も味わいも、いつもの納豆ごはんとは全く違う料理へと生まれ変わります。
ごま油でカリッと香ばしく焼き上げる工程
フライパンを火にかけて温め、ごま油を少し多めにひきます。そこへ混ぜ合わせた生地を一度に流し込み、スプーンの背などを使って丸く平らな形に整えていきます。焼いている最中から、ごま油と納豆が合わさった香ばしい良い香りが漂い、まるでお好み焼きを作っているかのような雰囲気に。お店にはフライ返しがないため、戸高さんはフライパンを大きく振って豪快にひっくり返します。少し形が崩れてもスプーンで整えれば問題ありません。外側がカリッとするまでしっかりと焼き上げ、中はふっくら、ネバネバとした状態をキープします。
お好み焼き風のカットと華やかな盛り付け
両面が香ばしく焼き上がったら、一度まな板の上に取り出します。包丁を使って、まるでお好み焼きを切るように放射状にカットしていきます。断面を見ると、外側はカリッと焼き固まっているのに対し、内側はごはんのふっくら感と納豆のネバネバ感が残っており、非常に美味しそうな仕上がりです。カットしたものを丁寧にお皿に盛り付けたら、仕上げのトッピングです。彩りとして細かく刻んだネギを全体に散らし、中央に卵黄を1個のせます。これで、見た目はお好み焼き、中身は納豆ごはんの「お好み納豆ごはん焼き」の完成です。
外カリ中トロ!濃厚な味わいに感動の試食
完成した料理をいよいよ試食します。今回はネギ焼きのような仕上がりのため、ソースではなくポン酢をつけダレとして用意。箸で持ち上げると、外側がしっかり固まっていて食べやすくなっています。一口食べると「外はカリッ、中はふわっ、そしてネバネバとろとろでめっちゃ美味い!」と大絶賛。さらに中央の卵黄を崩して絡めて食べると、コクが加わってより一層濃厚な味わいへと変化します。お酒は飲まないという戸高さんですが「ビールにも絶対に合うし、コーラにも最高」と、おつまみとしても優秀なことをアピールしました。
朝食にも夜食にも!万能な新定番メニュー
戸高さんは「これは簡単だし、家にある食材だけで作れるのが素晴らしい」と振り返ります。毎日同じ納豆ごはんに飽きてしまった時や、子供たちに「また納豆ごはん?」と言われた時に、この方法で焼いて出せば「朝からお好み焼き!?」と喜ばれること間違いなし。朝食としてはもちろん、夜の晩酌のおつまみや、お好み焼きパーティーのシメとしても大活躍する万能メニューです。フライパンさえあれば誰でも簡単に作れるので、外側のカリカリ感と内側のトロトロ感の絶妙なコントラストを、ぜひご家庭で体験してみてください。
動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平について
動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平
登録者 6,680人 ・ 和食・居酒屋料理
東京・五反田の居酒屋「食堂とだか」を運営する料理人・戸高雄平氏の公式チャンネルです。1984年生まれ、鹿児島県出身で、高校時代に茶碗蒸しに魅了されたことをきっかけに料理の世界へ進み、地元の居酒屋チェーンや東京の有名和食店で修業を積みました。2015年9月に独立し「食堂とだか」をオープン、その後「立呑みとだか」「虎ノ門とだか」など店舗を拡大し、本店はドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられました。チャンネルでは、家庭でも再現できるレシピ動画を中心に、食や料理に関する動画を発信しています。
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