【鳥の聖地でBBQ】兵庫県多可町の鳥マルシェさんで焼き鳥職人が焼き方指南してみました

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Ingredients


兵庫県多可町の「鳥マルシェ」で、播州百日どりを使った鳥焼き肉BBQを楽しむ内容です。焼き鳥職人の野網氏が、むね肉・もも肉・手羽先それぞれの焼き方のコツを実践を交えて解説しています。播州百日どりは通常のブロイラーの約2倍にあたる100日間飼育されており、旨味・甘味・歯ごたえが特徴的です。2人前1,425円の盛り合わせセットと770円のBBQセットでリーズナブルに体験できます。塩・タレ・スパイスなど複数の味わい方も紹介されています。

  • 炭の配置

    炭は周囲の温度を高く、真ん中を抑えるように配置するのが理想的な火起こしの方法

  • 焼き順

    時間のかかる手羽先を最初に端に置いて焼き始め、その後むね肉・もも肉を焼く

  • むね肉の焼き方

    表面を強火で固く焼かないことが最大のポイント。固く焼くとお肉が膨らまなくなり、パサつきの原因になる

  • むね肉の仕上げ

    肉がぷっくりと膨らんできたら網の端に移し、余熱でゆっくり火を通す。触ってプリッとしたハリが出れば焼き上がりのサイン

  • もも肉の焼き方

    一度タレにつけてから再び網に乗せ、少し焦がして香ばしく仕上げるのがプロのおすすめ

  • 手羽先の焼き方

    裏側の皮面をしっかりカリッと焼くのがポイント。骨の隙間から血が出なくなり、香ばしい焦げ目がついたら中まで火が通った証拠

  • 味付け

    むね肉は塩でシンプルに、もも肉はタレ焼きで香ばしく、手羽先はほりにしのスパイスで豪快に楽しむのがおすすめ

  • カット

    百日どりの甘みをしっかり感じられるよう、あえて厚切りにカットされている点が重要

  • もも肉の選び方

    オスは歯ごたえがあって味わい深く、メスはサイズが小さめで甘みが強いという違いがある

9点

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  1. 01

    炭を七輪にセットし、周囲の温度を高く・真ん中を抑えるように炭を配置して火を起こす

  2. 02

    手羽中に塩を振り、網の端に置いてじっくりと焼き始める(時間がかかるため最初に開始)

  3. 03

    むね肉を網に乗せる。強火で表面を固く焼かないよう注意しながら、じっくりと加熱する

  4. 04

    むね肉がぷっくりと膨らんできたら、網の端に移して余熱でゆっくりと火を通す

  5. 05

    むね肉を触ってプリッとしたハリが感じられれば焼き上がり。塩でいただく

  6. 06

    もも肉を網で焼き、一度タレにくぐらせてから再び網に乗せ、少し焦がして香ばしく仕上げる

  7. 07

    手羽中は裏側の皮面をしっかりカリッと焼く。骨の隙間から血が出なくなり、焦げ目がついたら完成

  8. 08

    手羽中にほりにしのスパイスをかけて豪快にかぶりつく

  9. 09

    メスのもも肉は丸ごと1枚網に乗せ、ステーキのようにワイルドに焼く

この料理が美味しくなる理由

むね肉をじっくり加熱し余熱で仕上げることで、たんぱく質の急激な熱凝固を防ぎ、水分を保持してジューシーに仕上がります。また、もも肉にタレを塗って軽く焦がす工程では、糖とアミノ酸が熱反応を起こすメイラード反応やカラメル化により、香ばしく豊かな風味が引き出されます。

温度帯・加熱反応

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

鳥の聖地・多可町へ!播州百日どりの秘密

車を走らせながら、播州百日どりと播州地卵の聖地である兵庫県多可町へと向かいます。話し手は、自身がプロデュースした直売所「鳥マルシェ多可町」を紹介。そこでは鳥焼き肉のBBQができ、卵かけご飯も楽しめます。播州百日どりの歴史は約40年前に遡り、当時は地鶏という規定ができる前だったため、血統の関係で地鶏には分類されませんでした。しかし、通常のブロイラーが約50日飼育されるのに対し、その倍である100日間じっくり育てることで、旨味と甘味がしっかりと乗った贅沢な鳥になります。また、播州地卵の価値を広めるため、難波でランチ「TKG OSAKA」を立ち上げ、二人三脚で発信を続けてきたエピソードも語られます。

生産者・石塚さんとの出会いと地卵の魅力

「鳥マルシェ多可町」に到着し、オーナーの石塚さんご夫妻に温かく迎えられます。石塚さんは普段、播州百日どりの生産者としても活動しています。播州百日どりの特徴は、旨味と甘味が強く、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえとジューシーさ、そして肉厚な身にあります。石塚さんが農家になって20年弱、生産に悩んでいた初期の頃に野網さんと運命的な出会いを果たし、涙なしでは語れない苦労を経て、今ではこのお店を営むまでになりました。また、40年ほど多可町で育まれてきた「播州地卵」は、白身に臭みがなく、黄身が濃厚でねっとりとした味わい深い卵であり、その魅力を熱くアピールします。

コスパ最強のBBQセットとこだわりの食材

テラス席でBBQの準備を進めます。用意された「播州百日どり盛り合わせセット」は、むね肉、もも肉、手羽中が入って2人前1,425円(税込)と非常にリーズナブル。さらに、七輪やトング、お皿、調味料がセットになったBBQセットは770円で利用できます。調味料には、門外不出で販売もしていない「野乃鳥のタレ」やポン酢、塩、ほりにしのスパイス、柚子胡椒が揃っています。お肉は、百日どりの甘みを十分に感じられるよう、あえて厚切りにカットされているのが大きなポイントです。また、近所の女の子が有機栽培で作ったという、今が旬の立派なヤングコーンも特別に添えられ、贅沢なBBQが始まります。

プロが伝授!むね肉をジューシーに焼く極意

いよいよプロによる焼き方指南がスタート。炭の配置は、周りの温度を高くし、真ん中を抑えるのが100点満点の火起こしです。まずは時間のかかる手羽先を端に置き、塩を振ってじっくり焼きます。続いてむね肉を焼きますが、プロの最大のこだわりは「表面を固く焼かないこと」です。強火で固く焼いてしまうとお肉が膨らまなくなってしまいます。鳥肉はしっかり焼くイメージがありますが、芯温さえ守れば焼きすぎる必要はありません。お肉がぷっくりと膨らんできたら、網の端に寝かせて余熱でゆっくりと火を通します。触ったときにプリッとしたハリが出れば、パサつきを一切感じさせない極上の焼き上がりのサインです。

まるで金目鯛!?極上もも肉のタレ焼きと感想

焼き上がったむね肉を塩でいただくと、断面から肉汁が溢れ、驚くほどジューシーな味わいに話し手も大満足。続いて、もも肉を焼いていきます。もも肉は一度タレにつけてから、再び網の上で少し焦がすのがプロのおすすめ of 食べ方です。この香ばしいタレ焼きを口にした話し手は、「焼き立ての金目鯛を食べているみたいだ」と独特の表現で大絶賛。脂のノリが良く、お肉の繊維がしっかりと感じられるため、まるで上質な高級魚を食べているかのような贅沢な感触が得られます。この焼き方を学習してから鳥マルシェで実践すれば、BBQの楽しさが何倍にも膨らむこと間違いなしの永久保存版のテクニックです。

カリッと香ばしい手羽先とオス・メスの違い

じっくりと育てていた手羽先の仕上げに入ります。手羽先を美味しく焼くポイントは、裏側の皮面をしっかりとカリッと焼き上げること。骨の隙間から血が出なくなり、香ばしく焦げ目がつけば中まで火が通った証拠です。ほりにしのスパイスをかけて豪快にかぶりつくと、骨の際の旨味、筋の食感、皮目の香ばしさが一体となって口の中に広がります。さらに、もも肉にはオスとメスの違いがあり、オスは歯ごたえがあって味わい深く、メスはサイズが少し小さめで甘みが強いという特徴があります。最後は、メスのもも肉を丸ごと1枚網の上にのせ、ワイルドなステーキのように豪快に焼き始めるシーンで後編へと続きます。

【野乃鳥】野網厚詞の鳥、まるごと。

【野乃鳥】野網厚詞の鳥、まるごと。

登録者 7,210人 ・ 焼き鳥

東京・大阪・兵庫で焼き鳥店を展開する株式会社野乃鳥の代表・野網厚詞氏によるチャンネル。1998年に大阪池田で「野乃鳥本店」をオープンし、27年にわたり焼き鳥業に携わってきた。生産地との連携や「ひょうご味どりの復活」など、食材の生産活動にも深く関わっている。チャンネルでは焼き鳥への想い、店舗経営、生産地との関わり、焼き鳥レシピなどを発信している。料理・企画のリクエストやコラボも受け付けている。

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