10000年後の人類へむけた肉じゃがの作り方

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Ingredients


牛薄切り肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎ・しらたきを主役にした定番の肉じゃがを、醤油・砂糖・みりん・酒・顆粒だしで仕上げるレシピです。じゃがいもとにんじんは先に炒めてから煮込み、牛肉は最後にさっと加えることで食感を保ちます。火を止めた後に20〜30分置いて味を馴染ませるのがおいしく仕上げるコツです。副菜として、アイラップを使ったきゅうりの浅漬けと、豆腐と長ねぎの味噌汁もあわせて作ります。ご飯・納豆・味噌汁・肉じゃが・浅漬けを揃えた、日本の家庭定食として完成します。

  • 下準備

    じゃがいも・にんじん・たまねぎ・いんげんはピーラーで皮をむき、食べやすい大きさに切る。しらたきは袋から出して使用する(下茹での記述はなし)。

  • 下準備

    米は炊飯器で炊く。水の量は炊飯器の指示に従う。

  • 炒め工程

    フライパンに油をひき、火の通りにくいじゃがいもとにんじんを先に炒める。表面を焼き固めることで煮崩れを防ぎ旨味を閉じ込める効果があるとされている。

  • 味付け

    砂糖・醤油・酒・みりん・顆粒だし(かつおと昆布)を合わせて調味液を作る。水を加えて濃度を調整する。

  • 煮込み

    鍋に調味液を注ぎ、たまねぎとしらたきを加える。アルミホイルで落とし蓋をして5分ほど煮込む。

  • 仕上げ

    全体に火が通ったら薄切りの牛肉を加えてさっと煮る。火を止めてから20〜30分置いて味を馴染ませるのが美味しく仕上げるコツ。

  • 副菜:きゅうりの浅漬け

    アイラップにきゅうりを入れて棒で叩き砕き、ごま・ごま油・白だしを加えて揉み込む。数分で完成。

  • 副菜:味噌汁

    沸騰したお湯に豆腐(手のひらの上で包丁で切り分ける)と刻んだねぎ・顆粒だし(かつおと昆布)を加え、仕上げに味噌を溶かし入れる。

  • 仕上げ・盛り付け

    ご飯を山盛りに盛り、肉じゃが・味噌汁・浅漬けを並べる。納豆は付属のタレとカラシを加えてよく混ぜ、ご飯にかけていただく。

23点

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  1. 01

    米を洗い、炊飯器に水と一緒に入れてボタンを押して炊き始める。

  2. 02

    じゃがいも・にんじん・たまねぎ・いんげんをピーラーで皮むきし、食べやすい大きさに切る。

  3. 03

    しらたきを袋から出して準備する。

  4. 04

    砂糖・醤油・酒・みりん・顆粒だしを合わせ、水を加えて調味液を作る。

  5. 05

    フライパンに油をひき、じゃがいもとにんじんを炒める。

  6. 06

    鍋に調味液を注ぎ、たまねぎとしらたきを加える。

  7. 07

    アルミホイルで落とし蓋を作り、鍋にのせて5分ほど煮込む。

  8. 08

    全体に火が通ったら牛薄切り肉を加えてさっと煮る。

  9. 09

    火を止めて20〜30分置き、味を馴染ませる。

  10. 10

    肉じゃがを寝かせている間に副菜を作る。アイラップにきゅうりを入れて棒で叩き砕き、ごま・ごま油・白だしを加えて揉み込む。

  11. 11

    鍋でお湯を沸騰させ、手のひらの上で切った豆腐・刻んだねぎ・顆粒だしを加え、仕上げに味噌を溶かし入れて味噌汁を作る。

  12. 12

    炊き上がったご飯を山盛りに盛り付け、肉じゃが・味噌汁・きゅうりの浅漬けを並べる。

  13. 13

    納豆に付属のタレとカラシを加えてよく混ぜ、ご飯にかけていただく。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

1万年後の人類へのメッセージと肉じゃがの歴史

1万年後の人類に向けて、21世紀の日本が誇る家庭料理「肉じゃが」を紹介します。私のいる日本という国では、かつて鎖国を解いて海外との貿易を再開し、世界規模の大戦を2度経験して敗戦しました。しかし、その後の凄まじい復興と技術発展により、電波を介して世界中の人々と自由にコミュニケーションが取れる豊かな社会になりました。その結果、陰湿な連中も増えましたが、そんな現代の日本で愛されているのがこの肉じゃがです。お肉とじゃがいもを甘辛く煮た、シンプルながらも奥深い味わいが特徴の料理です。

外来種の野菜たちとお金・労働の概念

使用する野菜はじゃがいも、にんじん、たまねぎ、いんげんです。実はこれらはすべて、比較的最近になって日本に入ってきた外来種です。そのため、肉じゃがの歴史自体はとても浅いのですが、現代の私たちにとっては子供の頃から親しんできた「おふくろの味」となっています。ピーラーを使って野菜の皮をむいていきますが、皮も食べられるものの食感を良くするために切り落とします。こうした贅沢をするために、現代人の多くは人生のほとんどを労働に費やしてお金を稼ぎ、食材を購入しています。1万年後の世界にも、労働という概念はあるのでしょうか。

しらたきと群馬の血、そして炊飯器の文明

続いて、こんにゃくを細くした「しらたき」を用意します。袋を開けると独特の強い匂いがしますが、現代人の一部にはこの匂いを自ら好んで嗅ぎ、後悔しながらも喜ぶ「変態」と呼ばれる人々がいます。こんにゃくの特産地である群馬県は、独自の文化が広まる特殊な地域であり、私にもその血が流れています。そして、主食となるお米を炊きます。現代の日本には、洗ったお米と水を入れてボタンを押すだけで、1時間ほどで自動的においしいご飯が炊き上がる「炊飯器」という便利な家電が普及しています。あえて土鍋で炊くこだわり派は「懐古厨」と呼ばれています。

野菜を炒める「伝統」と発酵調味料の化学

フライパンに油をひき、火の通りにくいじゃがいもとにんじんを炒めます。この工程は、表面を焼き固めて煮崩れを防いだり、旨味を閉じ込めたりする役割があるとされていますが、本当に効果があるのかは誰も知りません。上の世代がやっているから自分たちもやる、現代人はこれを「伝統」と呼びます。次に調味液を作ります。砂糖、醤油、酒、みりんを合わせますが、これらは大豆や米を発酵させて作られた、日本固有の深みのある香りと風味を持つ調味料です。現代では、カロリーをカットした人工甘味料なども登場しています。

旨味のブースターと肉じゃがの仕上げ

さらに、かつおと昆布の旨味が凝縮された顆粒だしのスティックを加えて調味液をパワーアップさせます。ひと昔前は現物から出汁をとっていましたが、現代人の大半はこうした手軽な加工だしを使っています。調味液に水を加えて濃度を調整したら鍋に注ぎ、たまねぎとしらたきを加えます。アルミホイルで作った落とし蓋をして5分ほど煮込みます。全体に火が通ったら、薄切りの牛肉を加えてさっと煮ます。現代では肉食が許されていますが、共食いはしません。火を止めてから20〜30分ほど置いて味を馴染ませるのが、美味しく仕上げるコツです。

手際よく作るきゅうりの浅漬けと味噌汁

肉じゃがを寝かせている間に、副菜とお味噌汁を作ります。きゅうりの浅漬けは、高機能ポリ袋「アイラップ」にきゅうりを入れ、棒で叩いて砕きます。そこにごま、ごま油、白だしを加えて揉み込むだけで、数分で絶品のおつまみが完成します。お味噌汁の具材には、大豆から作られた豆腐を使用します。まな板を使わず、手のひらの上で豆腐を包丁で切り分けるのは、日本人が教わらずともできる生まれながらの特性です。沸騰したお湯に豆腐と刻んだねぎ、かつおと昆布のだしを加え、仕上げに大豆発酵調味料である味噌を溶かし入れます。

至福の実食と1万年後の食生活への思いを馳せて

炊き上がったご飯を山盛りに盛り付け、肉じゃが、お味噌汁、浅漬けを並べて「いただきます」。まずは冷えたビール(アサヒスーパードライ)を喉に流し込みます。嫌なことがすべて吹き飛ぶような最高の瞬間です。お味噌汁で口を潤し、もちもちのご飯と、出汁や醤油の味がしっかり染みた肉じゃがを交互に味わいます。箸休めのきゅうりも最高の食感です。食べながら、1万年後の人類の食事に思いを馳せます。技術が進歩した未来では、培養肉や植物性肉が主流なのか、あるいは体が機械化されて食事自体が不要になっているのでしょうか。

日本人の魂「納豆」と感謝の完食

食事の後半には、大豆を発酵させた日本の伝統食「納豆」をいただきます。付属のタレとカラシを加えてよく混ぜると、粘り気のある強い糸を引きます。これを山盛りのご飯にかけて一気にかき込みます。納豆こそが日本人の魂であり、これなしで日本の食文化は語れません。現代においてこれらは決して豪華な食事ではありませんが、最高に幸せを感じられる組み合わせです。最後の一粒、汁の一滴まで残さずきれいに平らげるのが、日本の大切な礼儀作法です。「ごちそうさまでした」と感謝を捧げ、1万年後の人類へ別れを告げます。

すいじば SUIJIBA

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運営者はGenという名前で、「すいじば SUIJIBA」というチャンネルで料理動画を投稿しています。無所属の個人として活動しており、日々精進をモットーにしています。メンバーシップも提供しており、月額90円から登録可能です。企業案件はギフティングや無償では受け付けていないとのことです。

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