Recipe
『フライドポテトより簡単ヘルシー!』外カリ中ほくの【ジャガイモのステーキ】
Ingredients
- じゃがいも2個
- 油(サラダ油など)大さじ1
- 塩適量(やや強め)
- こしょう適量
- パルメザンチーズお好みで適量
「じゃがいものステーキ」とは
じゃがいも2個を皮ごと電子レンジで加熱し、半分にカットして潰してからフライパンで焼き上げるシンプルなレシピです。揚げ油を大量に使うフライドポテトに比べて油は大さじ1だけとヘルシーで、調理時間も短く手軽に作れます。レンジ加熱時に濡れた布巾を使う裏ワザで、じゃがいもの水分をしっかりキープし、焼いたときに外カリ中ほくの食感が生まれます。味付けは塩とこしょうのみとシンプルで、お好みでパルメザンチーズをトッピングするのもおすすめです。おやつやおつまみにもぴったりな一品です。
「じゃがいものステーキ」を美味しく作るコツ
-
下準備
じゃがいもは皮ごと使うため、水でよく洗い、芽や茎の跡をピーラーの芽取り部分でくり抜いておく。
-
レンジ加熱
耐熱皿の上に濡らした布巾を敷き、その上にじゃがいもを置く。さらに濡らしたキッチンペーパーを被せ、全体をラップで包んで600Wで10分加熱する。布巾をクッションにすることでじゃがいもの接地面が硬くなるのを防げる。
-
レンジ加熱
加熱後にラップを外すときは、蒸気で火傷しないよう奥側からゆっくり開けて水蒸気を逃がす。爪楊枝がスッと通れば加熱完了のサイン。
-
成形
加熱したじゃがいもを横半分にカットし、まな板の上に立てて上からラップを被せ、コップやペッパーミルの底などで押し潰す。皮がクッションになり中身が散らばりにくい。
-
成形
潰した後は濡れペーパーなどを被せて上から手で優しく押さえ、厚みを均一にして崩れた部分をまとめて成形する。これにより焼くときに崩れにくくなる。
-
焼き方
フライパンに大さじ1の油をひき、皮目を下にして並べ、弱めの中火でじっくり焼く。動かすと形が崩れるため、縁が茶色くなるまであまり触らないようにする。
-
焼き方
油は大さじ1より少ないと美味しさが半減するため、この量はしっかりキープする。
-
焼き方
皮面をしっかり焼いてこんがり焼き色がついたらひっくり返し、裏面はさっと焼き色をつける程度でよい。
-
味付け
両面が焼けたら塩をやや強めにパラパラと振り、フライパンの中でじゃがいもを軽く動かして馴染ませる。続けてこしょうを適量振る。
-
アレンジ
お好みでパルメザンチーズをトッピングするとコクが加わり美味しい。
「じゃがいものステーキ」の材料
5点※ 材料名をタップするとAmazonで関連商品を探せます
「じゃがいものステーキ」の作り方・手順
-
01
じゃがいもを水でよく洗い、芽や茎の跡をピーラーの芽取り部分でくり抜く。
-
02
耐熱皿の上に濡らした布巾を敷き、じゃがいもを乗せる。さらに濡らしたキッチンペーパーを被せ、全体をラップで包む。
-
03
600Wの電子レンジで10分加熱する。加熱後はラップを奥側からゆっくり開けて蒸気を逃がし、爪楊枝がスッと通るか確認する。
-
04
フライパンに大さじ1の油をひいておく。
-
05
加熱したじゃがいもをまな板に移し、横半分にカットする。
-
06
カットしたじゃがいもをまな板の上に立て、ラップを被せてコップやペッパーミルの底などで上から押し潰す。
-
07
潰した後、濡れペーパーなどを被せて手で優しく押さえ、厚みを均一にして形を整える。
-
08
皮目を下にしてフライパンに並べ、弱めの中火でじっくり焼く。縁が茶色くなるまであまり動かさない。
-
09
底面にこんがりとした焼き色がついたらひっくり返し、裏面もさっと焼き色をつける。
-
10
塩をやや強めに振り、フライパンの中でじゃがいもを軽く動かして全体に馴染ませる。続けてこしょうを適量振る。
-
11
お好みでパルメザンチーズをトッピングして完成。
「じゃがいものステーキ」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
じゃがいもの下準備と丁寧な水洗い
おはようございます、さくらです。今日はじゃがいもを使って、シンプルだけどとっても美味しい「あげあげポテト」を作っていきます。材料も工程も簡単なので、ぜひ試してみてください。まずは主役のじゃがいもを2個用意します。今回は皮ごと調理するため、水できれいに洗いましょう。洗うのと同時に、芽があれば取り除きます。また、じゃがいもには硬い付け根の部分(茎の跡)があります。ここも丸ごと食べるために、ピーラーの芽取り部分などを使って、くるっと最初にくり抜いておきましょう。もし他に気になる芽がなければ、そのままざっと水洗いするだけで準備は完了です。皮付きのまま仕上げることで、フライドポテトのような香ばしさと、じゃがいも本来の風味を存分に活かすことができます。
硬くならないレンジ加熱の裏ワザ
次に、じゃがいもを電子レンジで加熱していきます。ここで重要なポイントがあります。耐熱皿の上に、まず軽く濡らした布巾や薄手のタオルを敷き、その上にじゃがいもを乗せます。さらにその上から、濡らしたキッチンペーパーを被せます。なぜ下をペーパーではなく布巾にするかというと、お皿がレンジ加熱で非常に熱くなるからです。お皿とじゃがい目の接地面は一番熱が通りやすく、水分が抜けてカチカチに硬くなりやすいのですが、濡れた布巾をクッションにすることでそれを防げます。上はしっかり蒸らせるように濡れペーパーを被せ、全体をラップで包みます。600Wのレンジで10分加熱しましょう。加熱後、ラップを外すときは蒸気が自分にかからないよう、奥側から開けて水蒸気を逃がすのが火傷をしないコツです。爪楊枝がスッと通れば完璧です。
じゃがいもを潰して形を整える
加熱したじゃがいもをまな板に移し、横半分にカットします。ここからがこのレシピの最大のポイントです。フライパンに大さじ1の油を引いておき、カットしたじゃがいもをまな板の上で立てます。その上にラップを被せ、コップやペッパーミルの底などを使って、立てた状態のまま上からグッと押し潰します。皮がクッションの役割を果たすため、中身がボロボロに散らばりにくくなります。潰した後は、先ほど使った濡れペーパーなどを被せて、上から手で優しく押さえながら厚みを均一にし、崩れた部分をキュッとまとめて成形します。こうすることで、焼くときに崩れにくくなります。形が整ったら、皮目を下にしてフライパンに並べていきます。この「皮をクッションにして潰す」工程が、外カリ中ホクの食感を生み出す秘訣です。
じっくり焼くコツとお気に入りの道具
じゃがいもをすべてフライパンに並べたら、弱めの中火にかけてじっくりと焼いていきます。ここで大切なのは、あまり動かさないことです。何度も動かすと形が崩れてボロボロになってしまうので、じっと我慢して皮の水分を飛ばし、パリパリに仕上げていきます。以前、オーブンやトースターで20分ほど焼いて試作してみたのですが、水分が抜けすぎてしまい、フライパンで焼いた方が圧倒的に早くて外側がカリッと美味しく仕上がりました。また、油は大さじ1より少ないと、じゃがいもとの相性が十分に活きず美味しさが半減してしまうので、この量はキープしてください。ここで私の愛用しているOXO(オクソー)のシリコンターナーを紹介します。レストラン時代から10年以上使っているもので、しなり具合が絶妙で本当に使いやすいお気に入りです。
こんがり焼き色とシンプルな味付け
じっくり焼いていると、じゃがいもの縁の部分がだんだんと茶色くなってきます。これがひっくり返す合図です。ターナーで底を覗いてみて、こんがりと美味しそうな焼き色が付いていたら、優しくひっくり返しましょう。裏面はさっと焼き色をつける程度で大丈夫です。両面が焼けたら、仕上げの味付けに入ります。今回は味付けが非常にシンプルなので、塩を1つまみ、少し強めにパラパラと振ります。振った塩が底面にも行き渡るように、フライパンの中でじゃがいもを少し動かして馴染ませましょう。続いてコショウを適量振ってパンチを効かせます。お好みでチーズを乗せるのもおすすめで、今回は1個だけにパルメザンチーズをトッピングしてみました。これで、外はカリカリ、中はホクホクの「あげあげポテト」の完成です。
外カリ中ホク!絶品ポテトの実食
それでは、出来立てをナイフとフォークでいただきます。カットする段階で、外側のカリカリとした感触が伝わってきて期待が高まります。一口食べると、皮のパリッとした香ばしさと、良い意味での土臭さがフライドポテトらしさを引き立てていて、めちゃくちゃ美味しいです。そして中は、一度潰していることもあって、まるでマッシュポテトのようになめらかでホクホクとした食感が残っています。パルメザンチーズを乗せた方も、コクがプラスされて最高の味わいです。油を大量に使って揚げるフライドポテトよりも手軽でヘルシーですし、レンジ加熱を除けば実質10分ほどでパパッと作れます。おやつやおつまみにもぴったりなので、皆さんもぜひこの「外カリ中ほく」の美味しさを体験してみてください。
食事処さくらの料理教室について
食事処さくらの料理教室
登録者 101万人 ・ 家庭料理
「食事処さくら」は、『毎日の料理を、人生の愉しみに』をテーマに活動する料理家のチャンネルです。もともとフレンチの料理人でしたが、「さくらのおかげで料理が好きになった」という言葉をきっかけに家庭料理を伝える料理家へ転身しました。「どこよりもわかりやすいチャンネル」を目指し、レシピ動画の配信やオンライン料理教室を運営しています。また、オリジナルキッチンブランド「SAKURA's」を通じて調理器具や調味料の販売も行っており、書籍『魔法のコツレシピ』も出版しています。
※YouTubeチャンネルに遷移します
※チャンネル登録者数は記事の作成時点の数字で、最新の数値とは乖離がある場合があります。