Recipe
ポテトサラダ レシピ / ジャガイモの茹で方と下味の付け方 / マヨネーズなしで絶品に仕上げる簡単おしゃれポテサラ
Ingredients
- ジャガイモ5個
- 茹で卵2個
- 生ハム3枚
- クレソン1束
- 粒マスタード適量
- 塩適量(茹で湯が「しょっぱ!」と感じるほど多めに)
- 砂糖適量(茹で湯が甘じょっぱく感じるほど多めに)
- ディル(生)適量
- エクストラバージンオリーブオイル大さじ2程度
- 粗挽き黒胡椒適量
「マヨネーズなしのポテトサラダ」とは
マヨネーズを使わず、ジャガイモの茹で段階で塩と砂糖をたっぷり加えることで下味を限界まで染み込ませる斬新なポテトサラダです。茹で上がり後に3分ほどザルで水分を蒸発させることでホクホク食感を実現し、オリーブオイルとディルで和えたジャガイモに生ハム・半熟卵・クレソン・粒マスタードを合わせておしゃれに盛り付けます。マヨネーズなしとは思えない深いコクと満足感が特徴で、下味の重要性を体感できるレシピです。
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「マヨネーズなしのポテトサラダ」を美味しく作るコツ
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下準備
ジャガイモは皮を剥いた後、均一に火が通るよう大きさをできる限り揃えて一口大にカットする
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茹で汁の味付け
茹でるお湯はジャガイモがひたる最小限の量にし、舐めて「しょっぱ!」と感じるほどの塩と、さらに砂糖もたっぷり加えて甘じょっぱい状態にすることで、ジャガイモの芯まで旨味が染み込む
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火加減
沸騰後は火を弱め、ポコポコと優しく波打つ程度の弱火でじっくり茹でることで均一に火が入る
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水分飛ばし
茹で上がってお湯を切った後、すぐに潰さずザルに上げたまま3分ほど放置して表面の水分を蒸発させる。これを省くと水っぽい仕上がりになるため必須の工程
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半熟卵
冷蔵庫から出した卵を手で触れるくらいの温かいお湯に3分浸して常温に戻してから、グラグラ沸騰した湯で正確に7分茹でて冷水に取ると毎回ブレのない半熟卵に仕上がる
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味付け
水分を飛ばしたジャガイモにオリーブオイル大さじ2ほど、粗挽き黒胡椒、刻んだ生のディルを加え、ジャガイモの形が少し残る程度にざっくりと和える
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盛り付け
粒マスタードは全体に混ぜ込まず、お皿のところどころにスポットで置くことで食べる場所によって酸味のアクセントが生まれ、最後まで飽きない味の変化を楽しめる
「マヨネーズなしのポテトサラダ」の材料
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「マヨネーズなしのポテトサラダ」の作り方・手順
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01
ジャガイモの皮を包丁またはピーラーで剥き、均一に火が通るよう大きさを揃えながら一口大にカットする
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02
鍋にジャガイモがひたる最小限の量の水を入れ、沸騰させる。舐めて「しょっぱ!」と感じるほどの塩と、甘じょっぱく感じるほどの砂糖をたっぷり加える
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03
沸騰したお湯にカットしたジャガイモを入れ、火を弱めてポコポコと優しく波打つ程度の弱火でじっくり茹でる
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04
(茹でている間に卵を準備する)冷蔵庫から出した卵をボウルに入れ、手で触れるくらいの温かいお湯に3分浸して常温に戻す。その後、グラグラ沸騰した湯に入れて7分茹で、すぐに冷水に取って冷ます
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05
ジャガイモが少し浮いてきて火が通ったら取り出し、お湯をしっかり切ってザルに上げる。すぐに触らず、そのまま3分ほど放置して表面の余分な水分を蒸発させる
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06
水分が飛んだジャガイモをボウルに移し、粗挽き黒胡椒、刻んだ生のディル、オリーブオイル大さじ2ほどを加え、ジャガイモの形が少し残る程度にスプーンでざっくりと和える
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07
お皿に和えたジャガイモを敷き、手でちぎった生ハム、半分にカットした半熟卵、クレソンを交互に重ねながら立体的に盛り付ける
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08
最後に粒マスタードを全体に混ぜ込まず、お皿のところどころにスポットで置いて完成
「マヨネーズなしのポテトサラダ」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
下味MAXで仕上げる魔法のポテサラ
今回ご紹介するのは、マヨネーズを一切使わずに仕上げる、これまでのポテトサラダの常識を覆す「魔法のポテサラ」です。料理において最も重要だと考えているのが「下味」です。下味がしっかりとついていると、後から合わせる食材や調味料の味が格段に乗りやすくなります。今回は、ジャガイモを茹でる段階で、信じられないほどの塩と砂糖を加えて下味を限界まで染み込ませます。先日北海道で出会った「完熟越冬ジャガイモ」のように、熟成によってデンプンが糖化して甘くなったジャガイモの美味しさを、一般的なジャガイモでも再現できるような茹で方を伝授します。この作り方を一度覚えたら、あなたのポテサラ人生がガラリと変わることをお約束します。
魔法のポテサラの材料と下準備
使用する材料は、ジャガイモ5個、茹で卵2個、生ハム3枚、クレソン1束、粒マスタード、ディル、塩、砂糖、そしてエクストラバージンオリーブオイルです。クレソンは料理を華やかにするおしゃれな野菜としてお気に入りです。生ハムはスーパーで手に入る一般的なもので構いません。ジャガイモの皮を剥く際、昔修行していた最初の店で「ピーラーはありますか?」と聞いたら「素人じゃないんだから包丁で剥け!」と怒られた懐かしいエピソードを思い出します。今では道具は何を使っても剥ければ良いと思っていますが、今回は包丁で剥いていきます。皮を剥いたジャガイモは、後で潰すため一口大の大きさにカットします。均一に火を通すために、できる限り大きさを揃えて切るのが大切なポイントです。
ジャガイモを美味しく茹でる極意
カットしたジャガイモを茹でる工程に入ります。お鍋に入れるお湯の量は、ジャガイモがちょうどひたるくらいの最小限に留めるのがコツです。お湯が多すぎると、下味をつけるための塩と砂糖が大量に必要になり、もったいないからです。ここに入れる塩の量は「海水よりも少し濃いめ」で、舐めた時に「しょっぱ!」と感じるくらいしっかりと入れます。さらに、そこへ砂糖もたっぷりと加えます。この塩と砂糖のダブルの旨味がお湯の中でジャガイモの芯までじっくりと染み込んでいきます。沸騰したら火を弱め、ポコポコと優しく波打つくらいの弱火で茹でていきます。この茹で方により、マヨネーズのコクに頼らなくても、ジャガイモ自体が驚くほど美味しく仕上がります。
失敗しない完璧な半熟卵の茹で方
ポテサラに合わせるゆで卵は、科学的なアプローチで毎回完璧な半熟に仕上げます。冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵をそのまま沸騰したお湯に入れると、お湯の温度が下がってしまい、茹で時間がブレてしまいます。そこで、まずは卵をボウルに入れ、手で触れるくらいの温かいお湯に3分ほど浸して常温に戻します。この「常温に戻す」というプロセスが非常に重要です。しっかりと常温に戻した卵を、グラグラと沸騰しているお湯に入れ、正確に7分間茹でます。茹で上がったらすぐに冷水に取って冷まします。この方法なら、何個茹でても毎回ブレることなく、とろりとした絶妙な半熟卵を作ることができます。ちなみに、ラーメン屋さんのようなさらにトロトロの煮卵にしたい場合は5分茹でが目安です。
ニューヨークの思い出と驚きの物価事情
ジャガイモが茹で上がるまでの約3分間、最近行ってきたニューヨークでの弾丸旅行についてお話しします。今回は友人の50歳の誕生日をサプライズでお祝いするために、3泊4日の強行スケジュールで行ってきました。現地では私の古巣であるレストラン「ジャン・ジョルジュ」のニューヨーク本店で食事をしたり、深夜まで営業しているお気に入りのバーガーショップ「コーナー・ビストロ」に足を運んだりして、とても充実した時間を過ごしました。しかし、驚いたのは現地の物価の高さです。昔は2.5ドルほどだったビールが今や7ドルを超え、バーガーにビール、チップを合わせると簡単に30ドルを超えてしまいます。あまりの物価高と税金の高さに、あのゴールドマン・サックスすら本社をニューヨークからテキサス州ダラスに移転させるほどで、アメリカの経済変化を肌で感じました。
ジャガイモの水分を飛ばして味付け
ジャガイモが茹で上がって少しお湯の中で浮いてきたら、火が通ったサインです。お湯をしっかりと切った後、すぐに味付けをせず、ザルに上げた状態で3分ほどそのまま放置します。この時間を置くことで、ジャガイモの表面から余分な水分が蒸発し、ホクホクとした食感になります。茹で上がってすぐに潰したり混ぜたりすると、水分が残って水っぽい仕上がりになってしまうため、この「水分を飛ばす」工程は絶対に省かないでください。水分が飛んだらボウルに移し、粗挽きの黒胡椒、細かく刻んだ生のディル、そしてオリーブオイルを大さじ2ほど回しかけます。スプーンを使って、ジャガイモの形が少し残るくらいに優しく、ざっくりと和えるだけで、ベースとなる絶品ポテトの完成です。
マヨネーズなしでも絶品な実食の感想
仕上げ of 盛り付けを行います。お皿に味付けしたジャガイモを敷き、その上に手でちぎった生ハム、半分にカットした半熟卵、さわやかなクレソンをバランスよく交互に重ねて立体的に盛り付けます。最後に、粒マスタードを全体に混ぜ込むのではなく、お皿のところどころにスポットで置いておきます。こうすることで、食べる場所によって粒マスタードの酸味がアクセントになり、最後まで飽きずに味の変化を楽しめます。実際に食べてみると、ジャガイモ自体に塩と砂糖の旨味が限界まで染み込んでいるため、マヨネーズを使っていないとは思えないほどの深いコクと満足感があります。スタッフも「まるでバターが乗っているかのように濃厚で美味しい」と大絶賛の、魔法のポテトサラダをぜひお試しください。
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米澤文雄氏はシェフとして活動しており、YouTubeチャンネル「週末のテーブル」を運営しています。InstagramやnoteなどのSNSでも情報を発信しています。また、NO CODEというレストランに関わっていることが概要欄のリンクから確認できます。
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