Recipe
スペイン風オムレツ|じゃがいもと玉ねぎの甘みが広がるスペインの家庭料理
Ingredients
- 全卵3個
- じゃがいも2〜3個
- 玉ねぎ1/2個
- にんにく1片
- ソーセージ2本(またはベーコン)
- タイム2枝(または乾燥タイム 小さじ1)
- サラダオイル(米油)1カップ
- 塩適量
- 胡椒適量
- 【マヨネーズソース】じゃがいもを炒めた油100ml
- 【マヨネーズソース】卵1個
- 【マヨネーズソース】レモン汁小さじ1
- 【マヨネーズソース】塩・胡椒適量
「スペイン風オムレツ」とは
じゃがいもと玉ねぎをたっぷりのオイルで約20分揚げ煮にしてから溶き卵と合わせ、オーブンで焼き上げるスペインの家庭料理です。フライパンでひっくり返す工程がないため、油ハネの心配なく安全に仕上げられます。具材を煮た後に残るオイルには旨味と風味が凝縮されており、それを活用した特製マヨネーズソースを添えることで無駄なく楽しめます。じゃがいものでんぷんがクリーム状になり、全体が驚くほど滑らかで柔らかい口当たりに仕上がります。冷めても美味しく、お弁当のおかずにも向いています。
「スペイン風オムレツ」を美味しく作るコツ
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下準備
じゃがいもは切った後にふきんなどでしっかり水気を拭き取ってからボウルに入れる
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下準備
玉ねぎは繊維に沿って3〜4mmにスライスすることで形が最後まで残り、繊維の弾力が味を立体的にする
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下準備
じゃがいも・玉ねぎ・にんにく・タイム・塩胡椒をボウルで合わせ、軽く混ぜて味を馴染ませておく
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火加減
油と具材を一緒にフライパンに入れて中火で加熱し、全体がぐつぐつしてきたら中火の弱に落として約20分揚げ煮にする
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火加減
ソーセージは最初から入れず、時間差でフライパンに加える
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仕上がりのコツ
じゃがいもが煮崩れるくらいまでしっかり時間をかけて加熱することで、でんぷんがクリーム化して滑らかな食感になる
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温度管理
揚げ煮したじゃがいもは熱いままだと卵が固まってしまうため、ザルでこして粗熱を取ってから卵液に加える
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休ませる
卵と具材を合わせたら、ふきんやアルミホイルで覆い約10分休ませることで卵と具材の一体感が生まれ、まとまりのある深い味わいになる
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焼成
型の内側にバターやオイルをしっかり塗っておくと焼き上がり後に外しやすい。クッキングシートを敷いても可
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焼成
型に卵液を流し込んだらトントンと軽く叩いて空気を抜き、表面を平らに整えてから焼く
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焼成
型の周りにお湯を張って湯煎焼きにすると穏やかに火が通るが、湯煎なしでそのまま焼いても問題ない
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マヨネーズソース
具材の旨味と風味が移った揚げ煮オイル100mlに卵1個・レモン汁・塩胡椒を加え、ハンドブレンダーで一気に攪拌するとふんわりとろみのあるマヨネーズソースができる
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マヨネーズソース
余ったマヨネーズソースはサラダのドレッシングとしても使える
「スペイン風オムレツ」の材料
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- 全卵3個
- じゃがいも2〜3個
- 玉ねぎ1/2個
- にんにく1片
- ソーセージ2本(またはベーコン)
- タイム2枝(または乾燥タイム 小さじ1)
- サラダオイル(米油)1カップ
- 塩適量
- 胡椒適量
- 【マヨネーズソース】じゃがいもを炒めた油100ml
- 【マヨネーズソース】卵1個
- 【マヨネーズソース】レモン汁小さじ1
- 【マヨネーズソース】塩・胡椒適量
「スペイン風オムレツ」の作り方・手順
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01
じゃがいもの皮をむき、3〜4mm幅にスライスする。切った後にふきんなどで水気をしっかり拭き取りボウルに入れる
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02
玉ねぎは芯を取り、繊維に沿って3〜4mmにスライスする。にんにくも薄切りにする
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03
じゃがいものボウルに玉ねぎ・にんにく・タイム・塩・胡椒を加え、味が回るよう軽く混ぜ合わせる
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04
深めのフライパンにボウルの具材とサラダオイル1カップを入れ、中火で加熱する。全体がぐつぐつしてきたら中火の弱に落とし約20分揚げ煮にする
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05
揚げ煮の間にソーセージを一口大に切り、時間差でフライパンに加える
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06
大きめのボウルに全卵3個を割り入れ、塩・胡椒で下味をつけてよく溶きほぐす
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07
玉ねぎが薄いキャラメル色になり、じゃがいもが煮崩れるくらいまで火が通ったら火を止め、ザルで油をこして粗熱を取る。こした油は後でマヨネーズソースに使うため取っておく
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08
粗熱の取れたじゃがいも・玉ねぎ・ソーセージを卵液のボウルに加え、優しく混ぜ合わせる
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09
ふきんやアルミホイルで覆い、約10分間休ませる。この間にオーブンを150℃に予熱する
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10
直径15.5cm・高さ6cmの丸型の内側にバターやオイルをしっかり塗る(耐熱容器にクッキングシートを敷いても可)
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11
卵液を型に流し込み、トントンと軽く叩いて空気を抜き、表面を平らに整える
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12
型の周りにお湯を張って湯煎焼きにし(湯煎なしでも可)、150℃に予熱したオーブンで30分焼く
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13
オーブンで焼いている間にマヨネーズソースを作る。容器に旨味の移った揚げ煮オイル100ml・全卵1個・レモン汁小さじ1・塩・胡椒を入れ、ハンドブレンダーで一気に攪拌してとろみのあるマヨネーズソースに仕上げる
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14
焼き上がったオーブンからオムレツを取り出し、型の周囲に包丁を入れてお皿にひっくり返して取り出す
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15
お皿にマヨネーズソースを敷き、カットしたオムレツをのせ、サラダや好みの付け合わせを添えて完成
「スペイン風オムレツ」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
オーブンで簡単!ソフトなスペイン風オムレツ
今回は、じゃがいもと玉ねぎの甘みが広がるスペインの家庭料理「スペイン風オムレツ」を作ります。スペインのオムレツというと、じゃがいもや玉ねぎを厚い層にしてフライパンで焼くのが一般的ですが、ひっくり返す時に油が飛んできそうで怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。実は、私もひっくり返す時はとても緊張します。そこで今回は、フライパンでひっくり返す必要がなく、中まで卵に火が入ってソフトに仕上がる、とても作りやすい方法をご紹介します。この方法なら、初心者の方でも失敗せずに美味しく作ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
具材の下ごしらえ:ハーブとにんにくで風味豊かに
まずはじゃがいも2〜3個を3〜4mmの厚さに切ります。包丁でも良いですが、厚さを調整できるスライサーがあれば均一に切れて簡単です。じゃがいもは水分が結構出ますので、切った後にふきんなどでしっかりと水気を拭き取ってボウルに入れておきます。続いて玉ねぎ1/2個は、芯を取ったら繊維に沿って3〜4mmにスライスします。こうすることで玉ねぎの形が最後まで残り、繊維の弾力が味を立体的にしてくれます。スライスした玉ねぎと、薄切りにしたにんにく1片をじゃがいものボウルに合わせます。通常はにんにくを加えませんが、美味しくするために私は加えます。ここに乾燥タイム小さじ1(フレッシュがあれば最高です)、塩、胡椒を適量加え、味が回るように軽く混ぜ合わせておきます。
具材を油で煮る:スパニッシュオムレツのこだわり
フライパンに下ごしらえした具材を入れ、サラダオイル1カップをたっぷりと加えます。火をつけて最初は中火で加熱します。油の量にびっくりされる方も多いと思いますが、スパニッシュオムレツは具材を油で煮るのが特徴で、本来はもっと多くの油を使います。じゃがいもや玉ねぎは油を吸収しないため、使用したオイルの8〜9割方は残ります。この残った油は後で美味しいマヨネーズソースに使いますので、無駄にはなりません。全体がブツブツとしてきたら中火の弱にし、約20分間加熱します。この間にソーセージ2本(ベーコンや生ハムでも可)を一口大に刻んでおき、時間差でフライパンに加えます。じゃがいもが煮崩れるまで、しっかりと時間をかけて加熱していくのがポイントです。
卵の準備と具材のドッキング:味を一体化させるコツ
具材を煮ている間に、別のボウルに全卵3個を割り入れ、軽く塩、胡椒をして下味をつけ、よく溶きほぐしておきます。じゃがいもに煮崩れるくらい火が通ったら火を止め、ザルにあげてオイルをこします。このオイルには具材の旨味と風味が移っており、大変美味しいソースのベースになります。じゃがいもはまだ熱いので、すぐに卵と合わせると卵が煮えて固まってしまいます。そのため、少し置いて粗熱を取ってから卵のボウルに加えます。優しくかき混ぜたら、焼く前にふきんなどをかけて約10分間休ませます。この休ませる時間を作ることで、卵と玉ねぎの甘みや他の具材との一体感が生まれ、まとまりのある深い味わいに仕上がります。この間にオーブンを150℃に予熱しておきます。
オーブンでの焼成:ひっくり返す恐怖なしの湯煎焼き
今回は直径15.5cm、高さ6cmの丸型を使ってオーブンで焼き上げます。型の内側には、焼き上がった後に外しやすくなるよう、バターやオイルをしっかりと塗っておきます。耐熱容器にクッキングシートを敷いて焼いても大丈夫です。10分間休ませた卵液を型に流し込み、トントンと軽く叩いて空気を抜き、表面をスプーンなどで平らに整えます。今回は穏やかに火を通すために、型の周りにお湯を張って湯煎焼きにしますが、湯煎なしでそのまま焼いても問題ありません。150℃に予熱したオーブンに入れ、30分間じっくりと焼き上げます。この方法なら、ひっくり返す時の油ハネの心配もなく、誰でも安全にきれいな形のオムレツを焼くことができます。
旨味が詰まったオイルで作る:特製マヨネーズ
オムレツを焼いている間に、先ほどこしておいた美味しいオイルを使って特製マヨネーズソースを作ります。容器に具材の風味が移ったオイル100ml、全卵1個、塩、胡椒適量、そしてレモン汁小さじ1を加えます。これをハンドブレンダーなどで一気に攪拌していきます。すると、空気が含まれて白くふんわりとした、とろみのある極上のマヨネーズソースが出来上がります。このソースをオムレツにつけて食べると、美味しさがさらに引き立ちます。もしソースが余ってしまっても、サラダのドレッシングとして使えば非常に美味しいので、無駄なく楽しむことができます。
仕上げと実食:冷めても美味しい滑らかな味わい
30分経ち、美味しそうに焼き上がったらオーブンから取り出します。型の周りに包丁を入れてひっくり返し、お皿に取り出します。底が少し型にくっついてしまっても、上から貼り付けて形を整えれば問題ありません。カットすると、じゃがいもとソーセージが美しい層をなしているのが見えます。お皿に特製マヨネーズソースを敷き、その上にカットしたオムレツをのせ、葉物野菜のサラダやトマトを添えて完成です。じゃがいもを油で煮ることででんぷんがクリーム化し、全体が驚くほど滑らかで柔らかく仕上がります。玉ねぎやにんにくの甘みも引き出され、ソーセージの塩気と絶妙にマッチします。冷めても美味しくいただけるので、お弁当のおかずにもぴったりです。
Grand Chef MATSUO 松尾幸造について
Grand Chef MATSUO 松尾幸造
登録者 72.3万人 ・ フレンチ/家庭料理
「Grand Chef MATSUO 松尾幸造」は、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ・松尾幸造氏によるYouTubeチャンネルです。松尾氏は1948年生まれで、国内のホテル・レストラン勤務後にスイスのホテル学校へ留学し、ヨーロッパの一流ホテルやレストランで経験を積みました。1980年に東京・渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店し、2019年に会長を引退。2021年よりYouTubeチャンネルを開設し、ヨーロッパとアジアの食文化を融合させた家庭向け料理レシピを配信しています。
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