枝豆の美味しいゆで方を伝授!笠原流【枝豆しんじょ】

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Ingredients


旬の枝豆を使い、はんぺんと長芋をベースにした家庭向けの「枝豆しんじょ」を紹介します。フードプロセッサー不要で、ポリ袋でのはんぺん潰しや包丁で叩いた長芋など、手軽なテクニックで本格的なしんじょ生地を作ります。卵黄にサラダ油を少しずつ乳化させた「卵の素」がふわふわ食感の決め手です。蒸し上げた後は、鰹と昆布のだしで作った銀あんをかけ、青柚子の皮をすりおろして仕上げる、お店のような上品な一皿です。枝豆の美味しい茹で方も合わせて解説しています。

  • 下準備(枝豆の茹で方)

    枝豆は水で洗い、濡れた状態のまま塩(大さじ1)を揉み込んで5分置くことで、汚れが落ちるとともに塩味が馴染む。

  • 下準備(枝豆の茹で方)

    茹でるときはたっぷりのお湯を使うことで、色鮮やかに美味しく仕上がる。茹で時間は1〜2分が目安で、さやがプクッと弾けたらザルに上げる。

  • 下準備(枝豆の茹で方)

    粗熱を取る際はさっと水をかける程度にとどめ、旨味が逃げる氷水には落とさない。

  • 下準備(生地作り)

    はんぺんはポリ袋に入れて手で潰すことで、フードプロセッサー不要・洗い物も少なく手軽に仕上がる。

  • 下準備(生地作り)

    長芋はすりおろさず包丁で細かく叩いてとろろ状にすることで、水分が出ずムースのようなふんわり食感になる。

  • 下準備(卵の素)

    常温に戻した卵黄にサラダ油を少しずつ加えながら泡立て器で乳化させてマヨネーズ状にする「卵の素」を作ることがふわふわ食感の決め手。一気に油を入れると分離するため必ず少量ずつ加える。

  • 成形

    生地を丸める際は手を水で濡らし、蒸すと膨らむことを考慮して一口大に成形する。

  • 火加減(蒸し)

    蒸し器はしっかり沸騰させて蒸気を充満させてからしんじょを入れ、最初は強火で蒸気を行き渡らせた後、弱火に落として12分蒸す。強火のままだとひび割れる原因になる。

  • 代用調理器具

    蒸し器がない場合はフライパンに1〜2cmの湯を沸かし、バットを浮かべて蓋をすることで代用できる。

  • あん(銀あん)

    水溶き片栗粉は沸騰したあんに少しずつ加え、ダマにならないよう混ぜながらとろみをつける。

  • 仕上げ

    青柚子の皮をすりおろして散らすことで爽やかな香りが加わり、高級感のある仕上がりになる。

14点

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  1. 01

    枝豆(300g)を水で洗い、濡れた状態のままボウルに入れて塩(大さじ1)を加え、しっかり揉み込んで5分ほど置く。

  2. 02

    たっぷりのお湯を沸かし、枝豆を入れてかき混ぜながら1〜2分茹でる。さやがプクッと弾けたらザルに上げ、さっと水をかけて粗熱を取る(氷水には落とさない)。

  3. 03

    はんぺん(2枚)をポリ袋に入れ、手でぐちゃぐちゃに潰す。

  4. 04

    長芋(50g)を包丁で細かく叩き、とろろ状にする(すりおろさないこと)。

  5. 05

    常温に戻した卵を卵黄(1個)のみボウルに取り出し、サラダ油(60cc)を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ、乳化させてマヨネーズ状の「卵の素」を作る。

  6. 06

    別のボウルに潰したはんぺん、叩いた長芋、卵の素を入れ、A(片栗粉 大さじ2・塩 2つまみ)を加えて滑らかになるまで混ぜ合わせる。

  7. 07

    茹でた枝豆をさやから取り出し、⑥のボウルに加えて混ぜ合わせる。

  8. 08

    手を水で濡らし、生地を一口大の丸型に成形してバットに並べる。

  9. 09

    蒸し器をしっかり沸騰させて蒸気を充満させ、しんじょを入れて蓋をする。最初は強火で蒸気を行き渡らせ、その後弱火に落として12分ほど蒸す。

  10. 10

    鍋にB(だし200cc・薄口醤油 大さじ1・みりん 大さじ1・塩 1つまみ)を入れて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉(大さじ2)を少しずつ加えて混ぜながらとろみをつけ、銀あんを作る。

  11. 11

    蒸し上がったしんじょを器に盛り、熱々の銀あんをたっぷりかけ、仕上げに青柚子の皮をすりおろして散らす。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

バンコクツアーの重大告知!

恵比寿を飛び出し、タイのバンコクで「料理のほそ道」公開収録を行う3泊4日ツアーが決定したことを大興奮で告知します。現地食材を使った即興料理の試食、アユタヤ遺跡観光、象乗り体験、オリジナルグッズが当たるイベントなど盛りだくさんの内容です。日程は2026年10月16日出発で、日本旅行の添乗員同行ツアーとなっています。笠原氏は「バンコクで僕と握手!」と、遊園地のヒーローショーのようなノリで視聴者に参加を呼びかけ、今からワクワクが止まらない様子を語りました。

旬の枝豆で「枝豆しんじょ」

告知で一仕事終えて疲れたと冗談を交えつつ、本日のお題である旬の「枝豆」を取り出します。通常、お店では魚のすり身をすり鉢ですって作る本格的な「しんじょ」ですが、今回は家庭でも手軽に作れる簡易版の「枝豆しんじょ」を提案します。お椀の種として定番のしんじょを、夏向けにアレンジしたお店風の仕上がりを目指します。

笠原流・枝豆の美味しい茹で方

枝豆(300g)の美味しい茹で方を伝授します。まず水で汚れを洗い流し、濡れた状態のまま塩(大さじ1)を加えてしっかりと揉み込みます。この塩揉みにより、汚れが落ちるだけでなく、枝豆に程よい塩味が馴染みます。5分ほど置いてから、たっぷりのお湯で茹でるのが笠原流のこだわり。少量のお湯で茹でる方法もありますが、たっぷりのお湯の方が色鮮やかに、美味しく仕上がると言います。茹で時間は1〜2分で、さやがプクッと弾けたらザルに上げます。粗熱を取るためにさっと水をかけますが、旨味が逃げるため氷水には落としません。最後にお好みで塩を振れば、これだけで極上のおつまみが完成します。

はんぺんと長芋で手軽な生地作り

しんじょ生地のベースには、手軽な「はんぺん(2枚)」を使用します。フードプロセッサーを使わずに、ポリ袋に入れて手でぐちゃぐちゃに潰す方法を紹介。洗い物も減らせて家庭で真似しやすいテクニックです。ここにつなぎとして「長芋(50g)」を加えます。長芋はすりおろすと水分が出てしまうため、包丁で細かく叩いてとろろ状にするのがポイント。叩くことで水分が出ず、ムースのようなふんわりとした食感を生み出します。

プロの技「卵の素」でふわふわに

しんじょを極上の食感にするための最重要ポイント「卵の素」を作ります。常温に戻した卵黄(1個)に、サラダ油(60cc)を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ、乳化させてマヨネーズ状にします。一気に油を入れると分離して失敗するため、少しずつ加えては混ぜる作業を根気強く繰り返すのがコツです。この「卵の素」を潰したはんぺんと長芋に合わせ、片栗粉(大さじ2)、塩(2つまみ)を加えて混ぜ合わせます。ここに茹でて剥いた枝豆を投入。とうもろこしやエビ、カニカマなど、具材を変えて様々なアレンジが楽しめる万能の生地です。

一口サイズに丸めてしっとり蒸す

手を水で濡らし、生地を一口大の丸型に成形してバットに並べます。蒸すと少し膨らむため、大きさを考慮して丸めるのがポイントです。蒸し器をしっかりと沸騰させて蒸気を立たせ、しんじょを入れて蓋をします。最初は強火で蒸気を行き渡らせ、その後は弱火に落として12分ほど蒸し上げます。茶碗蒸しと同様に、火が強すぎるとひび割れてしまうため、弱火でしっとりと仕上げるのがプロの技です。蒸し器がない場合は、フライパンに1〜2cmの湯を沸かし、バットを浮かべて蓋をして蒸す方法でも代用可能です。

上品な「銀あん」で仕上げる

蒸し上がったしんじょにかける、上品な「銀あん」を作ります。鍋に鰹と昆布のだし(200cc)、薄口醤油(大さじ1)、みりん(大さじ1)、塩(1つまみ)を合わせて火にかけます。沸騰したら水溶き片栗粉(大さじ2)を少しずつ加え、ダマにならないよう混ぜながらとろみをつけます。蒸し上がったしんじょをお皿に盛り付け、この熱々の銀あんをたっぷりとかけます。仕上げに旬の青柚子の皮をすりおろして散らせば、爽やかな香りが広がり、一気にお店のような高級感漂う一皿が完成します。

試食と修行時代のつまみ食い雑談

出来立てを試食した笠原氏は「ふわふわの生地に枝豆のコリコリ感が最高、完全にお店の味」と大絶賛。お弁当のおかずやビールのおつまみにも最適だと太鼓判を押します。スタッフとの試食中、修行時代に大量の枝豆を剥く作業があり、無意識に10個に1個はつまみ食い(味見)をして先輩に怒られたという料理人あるある話で盛り上がります。さらに、昔の板前さんが湯呑みにお酒と少しの醤油を垂らし、お茶を飲んでいるフリをして酔っ払っていたというユーモラスなエピソードも披露し、和やかな雰囲気で動画を締めくくりました。

【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道

【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道

登録者 136万人 ・ 和食

東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主、笠原将弘の公式YouTubeチャンネルです。笠原将弘は1972年東京生まれで、高校卒業後に「正月屋吉兆」で9年間修業し、その後実家の焼鳥店を継ぎました。2004年9月に恵比寿へ自身の店「賛否両論」を開店し、2013年には名古屋にも店舗を展開しています。料理人歴30年以上の経験から培った料理の知識やテクニックを紹介しており、毎週水曜・土曜の19時に動画を更新しています。

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