Recipe
【プロが嫌がる】みんなの「牛肉、どれ買えばいいの?」に終止符を打つ「肉の選び方」とは???
Ingredients
- 国産牛肩しゃぶしゃぶ用(サーロイン)同価格帯で購入
- A5和牛肩ロース切り落とし同価格帯で購入
- A5和牛バラ肉切り落とし同価格帯で購入
- 国産牛ももブロック同価格帯で購入
- ポン酢(味ぽん)大さじ5(しゃぶしゃぶタレ用)
- はちみつ大さじ1(しゃぶしゃぶタレ用)
- みりん適量(牛丼用)
- 醤油適量(牛丼用)
- 白だし適量(牛丼用)
- 玉ねぎ適量(ロース炒め物用)
「スーパーの牛肉選び方比較(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)」とは
スーパーで同価格帯(100gあたり498円前後)の牛肉4種類を、焼肉レストラン「クロッサムモリタ」オーナーの森田隼人氏がプロの視点で徹底比較した解説動画です。A5ランクが必ずしも家庭向きの美味しさを意味しないことを実際の調理と試食で検証しています。各部位に最適な調理法(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)を実演し、それぞれの仕上がりや食感・コスパを評価しています。結論として、同価格帯では「ノンブランドの国産牛サーロインしゃぶしゃぶ肉」が家庭でのコスパ・タイパ・調理のしやすさにおいて最も優れていると紹介しています。最後に、しゃぶしゃぶをより美味しくする「ポン酢5:はちみつ1」の特製タレの黄金比も公開しています。
「スーパーの牛肉選び方比較(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)」を美味しく作るコツ
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肉選びの基準
「A5ランク」は旨味の等級ではなく、歩留まりや色の美しさの指標。高級表記に惑わされず、料理の目的に合わせて部位を選ぶことが大切。
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肉選びの基準
切り落とし肉は複数部位のミックスのため、リブロースなどの当たり部位もあればウデやネックなどの硬いハズレ部位が混ざる「ガチャ」要素がある。
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肉選びの基準
スーパーの照明は赤身を鮮やかに、脂身を艶やかに見せる効果があり、黒や金のトレイも高級感を演出しているため、見た目だけで判断しない。
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部位と調理法の相性
もも肉(赤身ブロック)はローストビーフやカツなど万能に使えるが、そのまま焼くだけではパサつく。余熱調理(フライパンで表面を焼いたあと20分休ませる)が必須。
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部位と調理法の相性
A5バラ切り落としは脂が多く家庭での調理が難しい。焼くと脂が大量に出て目減りしやすく、牛丼など煮込み料理向き。
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部位と調理法の相性
A5ロース切り落としは炒め物向き。玉ねぎを先に炒めてタレを絡めたフライパンにお肉を投入し、火を通しすぎず和える程度で仕上げると柔らかさが残る。
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部位と調理法の相性
国産牛しゃぶしゃぶ肉(サーロイン)は薄切りで調理失敗が少なく、脂と赤身のバランスが良い。お湯でサッと火を通すだけで美味しく仕上がる。
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コスパ評価
同価格帯で最もコスパ・タイパが高いのは「ノンブランド国産牛のサーロインしゃぶしゃぶ肉」。反対に家庭では「ブランド牛A5バラ切り落とし」は買わないほうが無難。
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タレ・味付け
しゃぶしゃぶ用特製タレはポン酢(味ぽん)大さじ5:はちみつ大さじ1が黄金比。甘酸っぱさとお肉の旨味が調和する。
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牛丼の味付け
A5バラ切り落としで牛丼を作る場合はみりん・醤油・白だしのシンプルな味付けで煮込む。
「スーパーの牛肉選び方比較(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)」の材料
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- 国産牛肩しゃぶしゃぶ用(サーロイン)同価格帯で購入
- A5和牛肩ロース切り落とし同価格帯で購入
- A5和牛バラ肉切り落とし同価格帯で購入
- 国産牛ももブロック同価格帯で購入
- ポン酢(味ぽん)大さじ5(しゃぶしゃぶタレ用)
- はちみつ大さじ1(しゃぶしゃぶタレ用)
- みりん適量(牛丼用)
- 醤油適量(牛丼用)
- 白だし適量(牛丼用)
- 玉ねぎ適量(ロース炒め物用)
「スーパーの牛肉選び方比較(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)」の作り方・手順
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01
【下準備・状態確認】4種類の牛肉をパックから開封し、ドリップの有無・脂のきめ細かさ・色つやを確認する。
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02
【素焼き比較】味付けなしで各肉をフライパンで焼き、脂や水分の出方を観察する。焼き上がり後にキッチンペーパーで拭き取り、油分の量を比較する。
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03
【ローストビーフ:もも肉ブロック】フライパンで表面全体に焼き色をつけ、火を止めてフライパンに蓋をし、余熱で約20分かけてしっとりと火を通す。
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04
【牛丼:A5バラ切り落とし】フライパン(または鍋)にみりん・醤油・白だしを合わせ、バラ切り落としを入れて煮込む。
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05
【炒め物:A5ロース切り落とし】フライパンで玉ねぎを先に炒め、タレ(醤油・みりんなど)を絡めてからロース切り落としを投入し、火を通しすぎずサッと和えて仕上げる。
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06
【しゃぶしゃぶ:国産牛肩しゃぶしゃぶ肉】鍋でお湯を沸かし、しゃぶしゃぶ肉をサッとくぐらせて火を通す。
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07
【特製タレ作り】ポン酢大さじ5とはちみつ大さじ1を混ぜ合わせ、しゃぶしゃぶ用特製タレを作る。
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08
【試食・比較】完成した4種の料理をそれぞれ試食し、柔らかさ・香り・旨味・コスパの観点で比較する。
「スーパーの牛肉選び方比較(しゃぶしゃぶ・ローストビーフ・牛丼・炒め物)」の詳しい解説(動画の書き起こし)
※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。
スーパーの牛肉、どれを買うべき?
今回はスーパーでよく見かける、ほぼ同じ価格帯(100gあたり498円前後)の4種類の牛肉を用意しました。北海道産ももブロック、熊本県産A5ランク黒毛和牛バラ切り落とし、同じく熊本県産A5ランク肩ロース切り落とし、そして岩手県産国産牛肩しゃぶしゃぶ用です。どれも同じ値段ですが、プロの料理人から見ると「絶対に選ばない肉」や「プロだけが知っている真実」があると言います。一般的に「A5ランク」と聞くだけで美味しいお肉だと思い込んで喜んでいる人は非常に危険です。高級肉=美味しい肉というわけではなく、家庭でのお肉選びには知っておくべき重要なポイントが隠されています。今回は、どれを買えば本当に満足度が高く、損をしないのかを徹底的に検証していきます。
お肉の開封と状態・油分のチェック
早速パックを開封して、お肉の状態を観察していきます。ももブロックは表面にドリップが少し出かかっており、ツヤがある状態です。次に、プロの目線でお肉の脂(サシ)のきめ細かさをチェックします。しゃぶしゃぶ用、ロース切り落とし、バラ切り落とし、もも肉の順に脂の入り方を確認したあと、実際にフライパンで味付けをせずに焼いてみます。焼いている最中の脂や水分の出方に注目すると、もも肉からは水分(ドリップ)が染み出てくるのに対し、他の3種類からは大量の脂が溶け出してきます。焼き上がったあと、フライパンに残った脂をキッチンペーパーで拭き取って油分の量を比較すると、やはりA5ランクのバラ切り落としが圧倒的に多くの脂を含んでいることが一目で分かります。
シンプルに焼いて試食!驚きの違い
味付けなしで焼いたお肉をそのまま試食して、素材そのものの味わいを確かめます。ブランド牛ではない国産牛のしゃぶしゃぶ肉(サーロイン)は、シンプルに焼いただけでも「美味い!」と声が出る仕上がりです。続いてA5ランクのロース切り落としを口に運ぶと、さすがブランド牛と言わんばかりの濃厚な美味しさが広がります。しかし、A5ランクのバラ肉は「硬くて脂が重い」という感想に。ローストビーフ用の赤身もも肉は、そのまま焼くとパサつきが強く、美味しく食べるには調理技術が必要だと感じられます。口に入れた瞬間の美味しさ(官能値)ではロースが際立ちますが、肉本来の旨味という点では赤身のもも肉も負けていません。脂身は旨味ではなく「香り」を補うものであることがよく分かります。
プロが教える!肉選び5つの罠
お肉を買う際に絶対にチェックすべき「5つのポイント」を解説します。1つ目は「A5」という格付けの真実。これは旨味ではなく歩留まりや色の美しさの等級であり、美味しい可能性が高いという指標に過ぎません。2つ目は「高級肉ほど家庭での調理法が限定される」こと。A5バラ肉はプロでも扱いが難しく、逆に赤身もも肉はローストビーフやカツなど万能に使えます。3つ目は「スーパーの照明マジック」。赤身が綺麗に、脂身が白く艶やかに見える照明が使われています。4つ目は「トレイの罠」。高級感のある黒や金のトレイから白いお皿に移すと、お肉が安っぽく見えてしまうことがあります。5つ目は「切り落としはガチャ」。切り落としは様々な部位のミックスなので、リブロースのような当たりもあれば、ウデやネックなどの硬いハズレ部位も混ざっています。
4種のお肉を最適な調理法で仕上げる
それぞれのお肉の特性を最大限に活かすため、最適な料理に仕上げていきます。ももブロックは、フライパンで表面を焼いたあとに余熱を使い、20分かけてしっとりとしたローストビーフに仕上げます。A5バラ切り落としは、みりん、醤油、白だしを使い、余分なコース(お酒など)は使わずにシンプルな味付けで煮込んで牛丼風にします。A5ロース切り落としは、先に玉ねぎを炒めてタレを絡めたフライパンにお肉を投入し、火を通しすぎないようにサッと和える程度で仕上げて赤身の柔らかさを残します。そして、国産牛肩しゃぶしゃぶ肉は、お湯でサッとしゃぶしゃぶにするだけのシンプルな調理法を選択します。それぞれの部位に合わせた火加減や調理時間が、美味しさを引き出す鍵となります。
食べ比べで判明!それぞれの実力
完成した料理をいよいよ食べ比べます。特製タレに漬け込んだローストビーフは、パサつきが一切なく、噛むほどに赤身の旨味と香りが広がって「うまっ!」と声が漏れるクオリティです。バラ肉の牛丼は、脂の旨味はありますがスジが気になり、良くも悪くも「吉野家の牛丼」に近いガシガシとした食感です。ご飯との相性は抜群ですが、脂の重さが目立ちます。一方、ロースの切り落とし炒めは、口に入れた瞬間に「全然違う!レベチ!」と驚くほどの柔らかさと美味しさで、同じ値段とは思えない満足感です。最後にしゃぶしゃぶ肉を、ポン酢5に対してはちみつ1を混ぜた特製ダレでいただくと、お肉の柔らかさとタレの甘酸っぱさが完璧に調和し、「反則級に美味しい!優勝!」と大絶賛の嵐となりました。
結論!買うべき肉と避けるべき肉
4種類のお肉を検証した結果、同じ価格帯であれば家庭で絶対に買うべきなのは「ノンブランド・等級なしのサーロインしゃぶしゃぶ肉」です。薄切りなので調理で失敗しにくく、脂と赤身のバランスが良く、調理時間も一瞬で済むためタイパ・コスパともに最強です。逆に、家庭で一番買ってはいけないのは「ブランド牛A5ランクのバラ切り落とし」です。一見豪華に見えますが、家庭での調理が難しく、焼くと大量の脂が出て目減りし、ベチャベチャした仕上がりになりがちです。スーパーでは「高級な表記」に惑わされず、料理の目的に合わせてお肉を選ぶことが大切です。最後に、しゃぶしゃぶを劇的に美味しくする「味ぽん5:はちみつ1」の特製ダレの黄金比を紹介し、お肉選びの授業を締めくくりました。
予約7年待ち「肉の鬼才」森田隼人の料理研究所について
予約7年待ち「肉の鬼才」森田隼人の料理研究所
登録者 17.1万人 ・ 和牛・肉料理
森田隼人氏は、和牛レストラン『クロッサムモリタ』の代表であり、「肉の鬼才」として知られる料理人です。同店は予約7年待ちとも言われる入手困難なレストランとして紹介されています。本YouTubeチャンネルでは、家庭で作れるプロレベルの料理レシピを発信しています。
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