つくれぽ1300件越え!cookpad殿堂入りの「豚キムチ」【日本イチ丁寧なレシピ動画】UPG再配信

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Ingredients


クックパッドでつくれぽ1300件超・殿堂入りを果たした豚キムチをさらに手軽においしく改良したレシピ。豚バラ肉に片面だけしっかり焼き色をつけ、余分な脂を拭き取ってからコチュジャンを絡めることで、プロのような濃厚な味わいに仕上がる。キムチは最後に30秒さっと炒めるだけでシャキシャキ食感をキープできる。以前のレシピにあった醤油・片栗粉の下味工程を省き、豚バラ肉に特化したスピーディーな作り方を実現している。

  • 下準備

    豚バラ肉は4cm幅に切る。豚バラ肉を使う場合は脂が多いため、片栗粉による下味コーティングは不要。こま切れ肉など脂身の少ない肉を使う場合は片栗粉をまぶして肉が硬くなるのを防ぐこと。

  • 火加減・焼き方

    フライパンにサラダ油大さじ1を入れて強火でしっかり温めてから肉を投入する。パックから重ねたままフライパンに入れ、片面だけ焼き色をつける。焼けた部分と蒸し焼き状態の部分が共存することで、香ばしさと柔らかさを両立できる(メイラード反応を活用)。

  • 脂の処理

    肉を炒めると大量の脂が出るため、キッチンペーパーでフライパンの底にほんの少し残る程度まで拭き取る。脂が多いと調味料が肉に絡まず味がぼけるため、この工程は必ず行う。

  • 味付け

    一度火を止めてからコチュジャン大さじ1を加え、弱めの中火で肉全体が真っ赤に染まるまでしっかり絡める。コチュジャン自体にもメイラード反応が起き、香ばしさとコクが増す。肉にあらかじめ味を焼き付けることでキムチと合わせたときに一体感が生まれる。

  • キムチの炒め方

    キムチはコチュジャンを絡めた肉と合わせて30秒〜1分程度さっと炒めるだけに留め、シャキシャキ食感を残す。酸味の強い古いキムチを使う場合は少し長めに炒めると酸味が和らぐ。

5点

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  1. 01

    豚バラ肉を4cm幅程度に切る。

  2. 02

    フライパンにサラダ油大さじ1を入れて強火でしっかり温める。

  3. 03

    豚バラ肉をパックから重ねたままの状態でフライパンに投入し、塊が重ならないよう並べて片面だけ焼き色をつける。

  4. 04

    肉から出た余分な脂をキッチンペーパーでフライパンの底にほんの少し残る程度まで拭き取る。

  5. 05

    一度火を止め、コチュジャン大さじ1を加える。

  6. 06

    弱めの中火にかけ、肉全体が真っ赤に染まるまでコチュジャンをしっかり絡めながら炒める。

  7. 07

    キムチ200gを加え、全体をさっと合わせながら30秒〜1分程度炒める。

  8. 08

    皿に盛り付け、お好みで小ねぎを散らして完成。

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

殿堂入りレシピがさらに進化!

クックパッドでつくれぽ1300件を超え、殿堂入りを果たした「豚キムチ」のレシピ。今回はその美味しさをさらに引き上げ、かつ手軽に作れるようにした「アップグレード版」を紹介します。美味しく仕上げるためのポイントは3つ。「肉に焼き色をつけること」「肉にコチュジャンを絡めること」「キムチはさっと炒めること」です。これまでのレシピでは肉に醤油や片栗粉で下味をつける工程がありましたが、今回はその手間を省き、よりスピーディーに作れる工夫を凝らしました。お馴染みの材料でありながら、少しのコツを意識するだけで、まるでお店で食べるような本格的な味わいへと劇的に変化します。調理科学の視点から、なぜその工程が必要なのかを分かりやすく紐解いていきます。

パックのままフライパンへ入れる理由

フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、強火でしっかりと温めてから調理をスタートします。使用する豚バラ肉300gは、なんとスーパーで買ってきたパックの形のまま、重なっている状態でフライパンに投入します。塊同士が重ならないように並べ、片面だけに焼き色をつけていきます。前回のレシピでは片栗粉をまぶして肉の水分を閉じ込めていましたが、脂の多い豚バラ肉を使う場合は下味なしでも十分に柔らかく仕上がるため、この工程をカットして大幅な時短を実現しました。ただし、脂身の少ないこま切れ肉などを使う場合は、肉が硬くなるのを防ぐために片栗粉でのコーティングが必要になります。今回は豚バラ肉に特化した、最も手軽で美味しい作り方をお届けします。

香ばしさと柔らかさを両立する科学

肉に焼き色をつけるのは、食材のタンパク質と糖が反応して心地よい香りを生み出す「メイラード反応」を起こすためです。しかし、全体をカリカリに焼いてしまうと水分が抜けて肉が硬くなってしまいます。そこで、パックから重ねたままフライパンに入れ、片面だけを焼くというテクニックが活きてきます。焼けている香ばしい部分と、重なって蒸し焼き状態になった柔らかい部分がハイブリッドになることで、ジューシーさと豊かな風味を同時に楽しむことができます。この焼き色の有無が、料理全体の仕上がりに雲泥の差を生み出します。焦げとは異なる、美しいきつね色の焼き色を目指して、じっくりと肉の片面を焼き上げていきましょう。

余分な脂を拭き取って味をボケさせない

豚バラ肉を炒めていくと、フライパンの底に大量の脂が出てきます。この脂はキッチンペーパーを使って、フライパンの底にほんの少し残る程度までしっかりと拭き取ります。脂を残しすぎると全体がギトギトした仕上がりになってしまうだけでなく、この後に入れる調味料の味がぼやける原因になります。多くの調味料は水溶性であり油には溶けないため、油膜が肉を覆ってしまうと味が絡まなくなります。この現象は豚キムチに限らず、あらゆる炒め物において味がボケる最大の原因です。フライパンの中の余分な脂をきれいに取り除くというこのひと手間こそが、家庭の味をプロの味へと引き上げるための重要なポイントになります。

コチュジャンで肉に濃厚なコクを纏わせる

一度火を止めてから、コチュジャン大さじ1を加えます。再び弱めの中火にかけ、肉全体にしっかりとコチュジャンを絡めていきます。コチュジャンには糖分とアミノ酸が豊富に含まれているため、肉に絡めながら加熱することで、調味料自体にもメイラード反応が起こり、さらに奥深い香ばしさとコクが生まれます。一般的な豚キムチは肉とキムチをただ一緒に炒めがちですが、先に肉にしっかりと味を焼き付けることで、キムチと合わせたときに一体感のある濃厚な味わいに仕上がります。フライパンから立ち上るコチュジャンの甘辛く香ばしい香りが、食欲をそそること間違いなしです。肉全体が真っ赤に染まるまで丁寧に絡めてください。

キムチはさっと炒めて食感をキープ

最後にキムチ200gをフライパンに投入します。ここからの炒め時間はわずか30秒から1分程度、全体をさっと合わせるだけに留めます。豚キムチの醍醐味は、キムチのシャキシャキとした小気味よい食感です。長く炒めすぎると水分が抜けて食感が失われてしまうため、手早く仕上げるのがコツです。もし酸味が強くなった古いキムチを使う場合は、少し長めに炒めることで酸味が和らぎ、まろやかになります。お皿に盛り付け、お好みで小ネギを散らせば、究極の豚キムチの完成です。コチュジャンがしっかりと絡んだお肉と、みずみずしいキムチが口の中で完璧に調和する、ご飯が止まらない一皿をぜひお試しください。

こじまぽん助【分子調理学研究家】

こじまぽん助【分子調理学研究家】

登録者 15.6万人 ・ 家庭料理

こじまぽん助氏は、分子調理学研究家・映像作家・声優として活動するマルチクリエイターです。料理レシピでは「すべての工程にはおいしくなる理由がある」という考えのもと、各工程の科学的な理由を丁寧に解説するスタイルが特徴です。著書に『日本一ていねいな定番家ごはん』(ワニブックス)があり、NHK「あさイチ」やフジテレビなど複数のメディアにも出演しています。LUMIX公認クリエイターおよびクックパッドファンタジスタ・アンバサダー2026としても活動しており、食品メーカーや官公庁を含む多数のクライアントへの映像制作実績も持ちます。

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