「飲めるチャーハン」〜パラパラにしなくて大丈夫! 家にある材料で、しっとりコクのある炒飯に

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Ingredients


五反田「食堂とだか」の戸高雄平シェフが考案した、ツナ餡を絡めるしっとり食感の炒飯レシピです。家庭のコンロの火力ではパラパラチャーハンは難しいという弱点を、とろみのあるツナ餡と混ぜ合わせるという逆転の発想でカバーしています。ツナ缶は油ごと使うことで劇的にコクが増し、鶏ガラ・醤油・ごま油とのシンプルな組み合わせでも深みのある味わいになります。餡はお皿にかけるのではなく、ボウルの中でチャーハンとしっかり混ぜ合わせるのが最大のポイントです。使う食材はすべて家庭に常備されているもので、手軽に作れます。

  • 火加減

    フライパンにサラダ油を多めに入れ、強火で白い煙が上がるまでしっかり温めてから卵を投入する

  • 下準備

    卵は事前にお椀でしっかり溶きほぐしておく

  • 仕上げの発想

    パラパラに仕上げようとせず、あえてしっとり炒めることを意識する。家庭の火力でも問題ない

  • 餡の材料

    ツナ缶は油を切らずにそのまま丸ごと鍋に入れる。油ごと使うことでスープに劇的なコクが生まれる

  • とろみ付け

    水溶き片栗粉は一気に入れず、弱火にしてから少しずつ加えながらお玉でゆっくりかき混ぜ、とろみを調整する

  • 仕上げの混ぜ方

    餡はお皿に盛ったチャーハンにかけるのではなく、ボウルの中でチャーハンと餡をスプーンでしっかり混ぜ合わせる。これがお米一粒一粒に餡を絡める最大のこだわり

  • 味付け

    チャーハンの醤油は香りづけ程度(キャップ1杯程度)にとどめ、塩も軽めにふる

13点

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  1. 01

    卵1個をお椀に割り入れ、しっかりと溶きほぐす

  2. 02

    フライパンにサラダ油大さじ2杯を入れ、強火で白い煙が上がるまでしっかりと温める

  3. 03

    温まったフライパンに溶き卵を流し入れ、すぐに温かいご飯を投入する

  4. 04

    木べらでご飯と卵を絡めるように混ぜながら炒める(パラパラにする必要はない)

  5. 05

    塩を軽くふり、濃口しょうゆをキャップ1杯程度加えてサッと炒め合わせる

  6. 06

    炒めたチャーハンをボウルに移しておく

  7. 07

    小さめの鍋に水250ccを入れ、ツナ缶を油ごと丸ごと1缶投入する

  8. 08

    鶏ガラの素大さじ1杯を加えて火にかけ、沸騰させる

  9. 09

    沸騰したら一度味見をし、薄口しょうゆ小さじ1杯とごま油数滴を加えて風味を調える

  10. 10

    弱火に落とし、水溶き片栗粉を少しずつ回し入れながらお玉でゆっくりかき混ぜ、ほんの少しだけとろみをつける

  11. 11

    ボウルのチャーハンに熱々のツナ餡をお玉2杯程度注ぎ入れ、スプーンで全体がしっかり馴染むまで混ぜ合わせる

  12. 12

    お皿に盛り付け、ブラックペッパーを挽き、刻んだ小ねぎを散らして完成

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

「飲めるチャーハン」への挑戦と定番シリーズの裏話

視聴者から好評を得ている「定番シリーズ」ですが、今回は誰もが一度は作ったことがあるであろう「チャーハン」に挑戦します。チャーハンは非常にありふれた料理だからこそ、普通に作ったのでは面白くないと話し手は語ります。そこで考案されたのが、今回のテーマである「飲めるチャーハン」です。「カレーは飲み物」という言葉はよく聞きますが、話し手は「僕が作るチャーハンは飲み物です」と自信満々に宣言します。しかも、使う具材は非常に少なく、わざわざ買い出しに行かなくても家にあるような身近な食材だけで作れるのが特徴です。高級食材は一切使わず、手軽に作れて美味しいという、家庭料理の理想を追求したレシピとなっています。どのような仕上がりになるのか、スタッフも想像がつかない様子で調理がスタートします。

家にある食材だけで完結するシンプルな材料紹介

今回使用する材料は、驚くほどシンプルで家庭に常備されているものばかりです。ベースとなるチャーハン用には、ごはん200g程度、卵1個、サラダ油大さじ2杯、塩少々、薄口しょうゆ少々、そして仕上げ用のブラックペッパーを少量用意します。そして、この料理の最大の鍵となる「ツナ餡」の材料として、ツナ缶1缶、鶏ガラの素小さじ1、薄口しょうゆ小さじ1杯、ごま油数滴、水溶き片栗粉を少量、そして水250ccを使用します。話し手は「ツナ缶はだいぶ前に買ってキッチンの奥に眠っていたようなもので十分」と語り、特別な準備が不要であることを強調します。味付けのベースも鶏ガラと醤油、塩だけで、これだけのシンプルな調味料で本当に「飲める」ほどのコク深い味わいが生み出せるのか、期待が高まります。

あえてパラパラにしない!家庭的なしっとりチャーハン作り

まずはベースとなるチャーハンから作っていきます。ボウルに卵1個を割り入れてしっかりと溶きほぐします。フライパンにサラダ油を少し多めに注ぎ、強火でしっかりと温めます。話し手は「お店でも特別なコンロは使わず、一般家庭と同じ火力で調理している」と語り、チャーハンといえば「王将」が思い浮かぶという雑談で場を和ませます。フライパンから白い煙が上がってきたら卵を流し入れ、すぐに温かいごはんを投入します。ここから木べらでごはんと卵を絡めるように炒めていきます。一般的なチャーハンはパラパラに仕上げるために時間との勝負になりますが、今回は「飲めるチャーハン」なのでパラパラにする必要はありません。あえてしっとり仕上げるため、焦らずに炒め、塩少々と香りづけ程度の薄口醤油を加えてサッと炒め合わせたら、一度ボウルに移しておきます。

ツナ缶を油ごと活用!コク深い特製スープ餡の煮込み

続いて、チャーハンを「飲み物」へと変化させるための重要な「ツナ餡」を作っていきます。小さめの鍋に水250ccを注ぎ、そこにツナ缶を丸ごと1缶投入します。このとき、ツナの油も切らずにそのまま一緒に鍋に入れるのが大きなポイントです。話し手は「サラダに使うときは油を切るけれど、スープにするときは油をそのまま入れたほうが劇的にコクが出て美味しくなる」と解説します。さらに鶏ガラの素小さじ1を加え、火にかけて沸騰するまで待ちます。家庭の火力ではチャーハンをパラパラにするのが難しいため、あえてスープ餡と絡めることでその限界をカバーし、スルスルと食べられる仕上がりにするというプロならではの逆転の発想が光ります。沸騰したら一度味見をし、薄口醤油小さじ1杯程度と、ごま油を数滴加えて風味を調えます。

絶妙なとろみ付けと、ボウルで一体化させる黄金比の仕上げ

スープの味が調ったら、とろみをつける工程に入ります。火を弱火に落とし、水溶き片栗粉を少しずつ回し入れながら、お玉でゆっくりとかき混ぜていきます。話し手は「とろみをつけすぎるのも良くないし、逆にサラサラすぎても良くない。一気にいれずに、様子を見ながら少しずつ加えるのが失敗しないコツ」と丁寧に説明します。絶妙なとろみがついたら、先ほど炒めてボウルに取っておいたチャーハンの上から、この熱々のツナ餡を直接注ぎ入れます。ここで、お皿に盛ってから上から餡をかけるのではなく、ボウルの中でチャーハンと餡をしっかりとスプーンで混ぜ合わせるのが「飲めるチャーハン」にするための最大のこだわりです。全体がしっかりと馴染むまで混ぜ合わせることで、お米一粒一粒に餡が絡みつき、一体感が生まれます。

スプーンが止まらない!「飲めるチャーハン」の試食と感想

よく混ぜ合わせたチャーハンをお皿にこんもりと盛り付け、仕上げにブラックペッパーを適量挽き、お好みで刻んだネギを散らせば、見た目にも美しい「飲めるチャーハン」の完成です。スプーンですくい、実際に試食した話し手は「本当に噛まずにスルスルと飲める!」と大興奮。ツナのコクと鶏ガラの旨味がしっかりと効いており、驚くほどの美味しさです。今回は家庭向けにツナ缶で作りましたが、お店であればカニやフカヒレを入れたり、カツオ出汁で作ったりと、様々なアレンジが効く万能なレシピであると語ります。また、このとろみのおかげで、食欲がない時や風邪をひいて体が弱っている時でも喉を通りやすく、さらには冷やして食べても美味しいかもしれないという新たなアイデアも飛び出し、大満足の仕上がりとなりました。

動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平

動画 de 食堂とだか 料理人・戸高雄平

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東京・五反田の居酒屋「食堂とだか」を運営する料理人・戸高雄平氏の公式チャンネルです。1984年生まれ、鹿児島県出身で、高校時代に茶碗蒸しに魅了されたことをきっかけに料理の世界へ進み、地元の居酒屋チェーンや東京の有名和食店で修業を積みました。2015年9月に独立し「食堂とだか」をオープン、その後「立呑みとだか」「虎ノ門とだか」など店舗を拡大し、本店はドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられました。チャンネルでは、家庭でも再現できるレシピ動画を中心に、食や料理に関する動画を発信しています。

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