マサル好みの逸品 #28 質実剛健!完成形のベストセラー『遠藤商事(TKG) ウロコ取り』

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和食料理人マサルがプロの現場で愛用する遠藤商事(TKG)ウロコ取りを紹介する動画です。質実剛健でシンプルながら完成度の高いロングセラー商品の魅力、魚を傷つけない広い面を持つ突起設計、そして余計な機能を排したプロの思想を詳しく解説します。ウロコ飛び散り対策のプロの裏ワザも公開。

  • 道具選びの基本
    • 業務用とそうでない道具には天と地ほどの差がある
    • シンプルな形が最も使いやすく頑丈である
  • 設計のこだわり
    • 突起の頭が平らで広い「面」を持つため、圧力が分散され魚の身を傷つけずにウロコだけを剥ぎ取れる
  • 避けるべき設計
    • ウロコを収めるための箱が付いているタイプは、すぐに満員になり作業の効率が著しく低下する
  • ウロコ飛び散り対策
    • スーパーのビニール袋などの大きな袋の中に魚を入れ、その中でウロコを引く
    • ウロコが飛び散らず片付けも簡単
  • ロングセラーの価値
    • 長年にわたって売れ続けている商品には明確な理由がある
    • 研究し尽くされた最終形態の道具

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※ 動画の内容をトピックごとに整理してまとめています。

マサルの逸品!今回の主役は「ウロコ取り」

こんにちは、坂上マサルです。今回は調理器具シリーズとして、プロも愛用する 遠藤商事(TKG) ウロコ取り(ウロコ引き)をご紹介します。一般のご家庭にはあまり馴染みがない道具かもしれませんが、魚を丸ごと扱う際には欠かせないアイテムです。マサル氏はどんなジャンルのお店に行っても、真っ先にキッチンコーナーをチェックしてしまうほどの料理バカ。100円均一ショップでもウロコ引きを見かけることがありますが、やはりプロ用の道具とは作りが全く違います。今回は、なぜこのシンプルなウロコ取りがこれほどまでに支持されているのか、その魅力とこだわりを熱く語っていきます。

当座しのぎで痛感した、道具による性能の差

過去に海外などでウロコ引きが手元になく、当座しのぎで簡易的なものを使ったことがあるのですが、その使い勝手の悪さに本当に驚きました。やはり業務用とそうでないものには、天と地ほどの差があります。今回紹介するウロコ取りは、プロの料理人なら誰もが一度は使ったことがあると言っても過言ではない、ド定番の ベストセラー です。「ベストセラー」というおしゃれな響きが似合わないほど、昔ながらの質実剛健な佇まいをしていますが、結局のところ、このシンプルな形が一番使いやすくて頑丈なのです。

スイスの友人にも勧めた、間違いのない名品

以前、スイスに住んでいる友人から「知り合いの魚料理をする人のために、日本で良いウロコ引きを買ってきてほしい」と頼まれたエピソードがあります。世の中にはたくさんの種類のウロコ引きが存在しますが、どれを選べばいいか分からないという友人に対して、マサル氏はこの 遠藤商事のウロコ取り を自信を持って勧めました。長年にわたって売れ続けているロングセラー商品には、それだけの明確な理由があります。シンプルでありながら、研究し尽くされたこの形こそが、世界に誇れる間違いのない逸品なのです。

「これはないわ」と激怒した、余計な機能

マサル氏が過去に出会って「本当にこれはないな」とイライラしてしまったのが、取れたウロコを収めるための「箱(部屋)」が付いているウロコ取りです。ウロコが飛び散らないようにという親切心から作られた設計なのでしょうが、実際に使ってみると、魚を少し引いただけであっという間にウロコが溜まって満員になってしまいます。その都度フタを開けて中身を捨て、またカチッと閉めて作業を再開しなければならず、全く仕事が進みません。まさに「余計なお世話」だと感じた、苦い思い出を語りました。

ウロコを飛び散らせない、プロの賢い裏ワザ

ウロコが飛び散るのが嫌だからといって、余計な機能がついた道具を選ぶ必要はありません。マサル氏が推奨する最も簡単で確実な方法は、スーパーの ビニール袋 などの大きな袋の中に魚を入れ、その袋の中でウロコを引くことです。これならウロコが周囲に飛び散る心配は一切ありません。ウロコはすべて袋の中に溜まるため、作業が終わったら魚を取り出し、袋ごとそのままゴミ箱に捨てるだけで片付けが完了します。道具に余計な部屋は不要で、このシンプルなウロコ取りと袋があれば完璧です。

先人の知恵が詰まった、魚を傷つけない形

このウロコ取りの最大の素晴らしさは、突起の1つ1つに広い「面」がある設計にあります。ウロコを引くという行為は、魚の皮目を金属で擦るため、少なからず魚の身に ダメージ を与えてしまいます。安価なウロコ引きの中には、突起が鋭利すぎて魚を傷つけてしまうものもあります。しかし、この商品は突起の頭が平らで広いため、当たる圧力が分散され、魚の身を傷つけずに優しくウロコだけを剥ぎ取ることができます。これ以上進化する余地のない、先人が考え抜いた 最終形態 の道具です。

和食料理人マサル [ Japanese_cuisine_chef_Masaru ]

和食料理人マサル [ Japanese_cuisine_chef_Masaru ]

登録者 2万人 ・ 和食

和食料理人として約20年のキャリアを持つマサル氏が運営する料理チャンネル。2011年から2018年まで東京都目黒区で「割烹 安穏 戊」を営み、その後スイス(ジュネーヴ)やドバイなど海外を拠点に和食料理人として活動している。「時短レシピ」の真逆をコンセプトに掲げ、食材の味わいを最大限に引き出すために必要な手間暇を重視したレシピを公開している。プロの料理人としての試行錯誤や日々の研鑽から得た知見をもとに、視聴者の日々の料理が充実する一助となることを目的に動画を配信している。

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